2009年02月07日(土)

今シーズンの初スキー(日常)

一週間ほど経ってしまってますが。

大学の友人A&Oと共に白馬さのさか、青木湖、鹿嶋槍のサンアルピナスキーエリアへ。
大抵シーズン最初に行く宝台樹にはもう二人で行ってしまってたらしい……。


カービングとしては初購入のFISCHER FUSE73の性能はどれほどかと試してみる。

ちょっとしたきっかけでもリニアに力が伝わっていくような感じで、非常にレスポンスがいい。固いバーンでも踏ん張りが利くし、多少荒れた雪質でも非常に滑りやすかった。
どんな状況でもフィットするように作られた、といううたい文句は嘘で無い。

しかし悲しいかな、足腰の能力が落ちているためか、いい感じで滑ってるとすぐに足腰に疲れが出てきてしまっていた。何年も前から思っていた事だが、ちゃんと滑るには鍛えておかないと厳しいようだ。

さのさかでのモーグルコースも何度か試してみて、一度は割りといい感じで下りれたのがあったのはいい収穫。

が、板に慣れていないせいか、前からあった緩斜面であまりエッジを意識しないで滑っている時、曲がっている方と逆のエッジがいきなり立ってしまってコケる、というのを今回も割と滑り始めてすぐに。
しかも力が伝わり易いせいか、ゆるい斜面で板が外れるほど思いっきりコケて、しかも転んだ瞬間に外れた板が頭部~顔面左側を直撃!。
血が出てもおかしくなさそうな状況でハンパなく痛かったが、腫れたぐらいで少し休んだらその後は問題なく滑れた。
(が、帰ってきて数日経ってもまだ目の上の眉あたりの中の方が痛いのが続いていて結構気になる)。

滑ってじきに気が付いたのだが、多少は長くても問題は無いはずだ、という認識で(実際に曲がるのは問題無いんだが)、164cm(身長+1cm)というカービングとしては長い方の板を買ってしまったのが失敗といえば失敗だったかもしれない。
板の性能があるせいか、長さの分だけスピードがかなり出る感じがあった。154cmのがまだあったのでこちらにしておけばより良い選択だったろうな。


天気が非常に良くてセーターが要らないぐらいの暑さで2月とは思えなかったけれど、かなりのスキー日和だった。

090207_ski_sunarpina.jpg

日常

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