2005年10月(29件の記事)


2005年10月30日

世界の中心で愛を叫んだけもの △

ハヤカワ文庫 ハーラン・エリスン

表題作を含む短編15本から成る短編集。まず最初に目次が無く作者の世迷い言のような前書きから始まるのでエラク面食う。
ちなみに超売れた小説「世界の中心で愛を叫ぶ」のタイトルは、エヴァのTV版最終話のサブタイトル「世界の中心でアイを叫んだケモノ」に感化されて(というかモロにパクッた)編集がつけたもの、とどこかで紹介されていた。無論エヴァのサブタイトルはSF小説であるこの本から取ったもの。庵野監督がSFからネタを持ってくるのはよくやる手段で、トップをねらえ!の最終話「果てしなき流れの果てに…」は小松左京の小説だったりする。

表題作のあらすじ:
我々の世界とは別のどこかにクロスホエンと呼ばれる天国がある。そこは天国なので犯罪のような行為は一切存在しない。存在しないというか、犯罪的な行為があった場合、その犯罪の原因である悪心とでもいうような根源の物質を人間から抽出し、天国以外の別の世界に排出してしまうという行為を行っていた。我々の世界の理不尽な戦争やら犯罪行為はこれによって引き起こされてる、と。
この行為に心を痛めた排出装置の製作者は、自分自身を装置にかけて外の世界に排出する事を希望し、叶えられて彼は命を落とす。そして天国以外の世界は彼によって、ほんの少しだけ悪い行為が軽減された事があったみたいですよ、というような話。
収録作の中でも特にこれは分かりづらい部類に入る。

全体的に暴力をモチーフとした話や、古典っぽい適当だったりどこかで聞いたような設定に基づいた話が多い。しかもそれらの設定がキチンと消化されないまま書かれている感じで、どうにも中途半端な印象が強い。
古い人とはいえこの作者がそこまで有名だったり賞を取っていたりするのがどうにも理解できないのだが、あとがきにもあるようにどうもこの人の言動がネタとして面白く、作者のキャラの方がひとり歩きしているみたいだ(SF大会で初対面のアシモフに対して「なってねえよ!」と言い放った、とか今なら間違いなく2ちゃんで良くも悪くも祭りになりそうな人)。
ただ短編の中には、クリストファー・プリーストの「魔法」の元ネタに恐らく(多分、間違いなく)なったであろうと思われるような話などもあり、そもそものアイディア自体はいい物もあったのかな。
まあ何においてもアイディア”だけ”じゃ全くダメなんですが。

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2005年10月29日

そんなに覚悟があった訳でもないのだが、今日はテニスが無かったのだが平日と同じ時間にムリヤリ起きる。洗濯したりクリーニングに冬物を出しに行ったり。午後からはひたすらずっとSO3を夜までやっていた。
昼前に起きるだけでずいぶんと時間が使えるもんだなあ。これで9時ぐらいに起きれば更に1日が長いのだが。

夜は普段車で行くかんちゃんラーメンにバイクにて。道がまだ濡れていたので下りの急カーブやら暗いところなんかが結構怖かった。朝方にバイクで出かける時にはブッ飛ばして行く道なんだが。

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スターオーシャン3 Till the end of Time

前からやろうとしていて放置プレイ状態だったのだが、この度気を入れて何とか始めてみた。ちなみに借り物。

◆プレイ時間 14時間強 ネルと再合流、そっくりさんと遭遇した辺りまで
悪名高いトロッコはクリアすることよりも、思った場所に行こうとして行けないのが頭に来た。この時点では行けない場所だという事が全く分からない。何か自分のやり方が悪いのかと思ってかなり時間をかけてしまった。
イベントが非常にタルいという話を聞いていて実際そうなのだが、一応ボタンでセリフはスキップできるのでまだ耐えられる。それよりも遥かに納得が行かないのは、まだ序盤(だと思うが)にもかかわらず無意味にマップが広くてしかも分かりづらい事。しかも行って戻ってすると敵が復活するのでタチ悪い。リレミト/デジョン相当の魔法も無い。
イベントがどうこうよりも、街の間隔や戦闘頻度も含めたゲーム自体のテンポが非常に悪く感じる。肝心の話を放っておいたままどれだけ時間食ってるんだよとイライラさせられる。

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CDシングルドカ買い

ドカ買いって言ってもシングルを4枚ほどだが。今さらではあるが焼きたて!! ジャぱんの2ndOP、うえきの法則、かみちゅ、ぱにぽにだっしゅ。店頭では売ってないから結極通販でまとめて買う事になるんだよな。

曲はどれも良いと思って買ったものなんで全く問題なかった訳だが、この Promise だけはPCに取り込んでみてビックリ。ファイルを視聴してみると2番のサビ部分でいきなり終わってしまうので何かあったのかと思いきや、2曲目を聴いたら前の曲の続きから始まっているじゃねーか
CCCDが使えなくなったからのセコいファイル交換対策なのかもしれないが、こちらからしたら迷惑この上ない話。
幸いにして自分の場合はWAVで取り込んで切り貼りしてからWMAに変換、なんていう事ができるから良かったようなものの、PC持ってなくてHDDプレイヤーに直取り込み(なんてやってる人はもう居ないのか?)なんてやってる人は不良品だと思うんじゃないか? 今どきアナログのプレイヤーでしか聴かないなんて人がどれだけ居るのか。
ましてやPCやHDDプレイヤーの再生環境では曲間の途切れが再生アプリによってまちまちだったりするので、下手をするとまともに聴けない可能性すらある訳で。
早いところまっとうなダウンロード音楽販売環境になってくれないものかね。

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2005年10月26日

ペプシおまけガンダムにイエローカード

サントリーが公正取引委員会から景品表示法違反の疑いで注意
最初は何で? と思ったのだが良く読んでみると納得。購入者の射幸心をあおるような商品を普通に販売する事には問題はないが、それを”商品の景品”として販売するのは問題がある、という事。そうなると景品ではなく”懸賞品”という扱いになり、その場合は商品価格の2%という規制があるらしい。
食玩もそもそもはおまけなんであまりに加熱しすぎるともうそれはおまけじゃなくなってしまうって事か。

まあ確かに飲料系のおまけは特に煽りすぎって感じはするよなあ。

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2005年10月25日

XANADU NEXT

ITmedia 紹介記事
何だか見た限りでは体当たり攻撃っぽいぞ? しかも熟練度やパラメータの割り振り(レベルアップ時に割り振るのはザナドゥではないが)、更に鍵の価格上昇などなかなかのザナドゥっぷり。こりゃあカルマもあると期待していいのか?
かなり買いたくなってきた。しかしキーボードで操作できないってのは大問題。パッチで改良してくれんかね。

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2005年10月23日

もやしもん

今日くーさんに教えてもらって読んで、珍しく即買いしてしまった。菌が目に見えるっていう特殊な主人公の農大(架空の大学)でのおかしな生活。人間キャラは普通に立っていて楽しい。菌たちのキャラはサイコーに楽しい。またそれだけで無く真面目に読めば、バイオ技術の基礎である菌の働きの仕組みの分かり易い説明なんかもあってこれまた面白い。
”アルコールは酵母のおなら”ってのがいいね。

この作者がモーニングで10週連続読みきりってのをやった時に読んでいて、その第1話が異様に面白かったのと女の子が割と良かったので憶えてた。残りの9本が1話を越えてなかったのが惜しかったんだが、この連載では完全にひと皮向けてる感じですな。
イブニングは最初しか読んでなかったけれどずいぶんと面白くなってきてるんじゃないかと思ったり。

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2005年10月22日

MTCommentIfLastOne

サブカテゴリーを含めたカウントをやろうとしたが全く知識が足りていないっぽいので他の簡単そうな部分から手を着けることにした。

”最近のコメント”の最後のコメントの頭につける記号だけ変更したかったので CommentIfLastOne という条件タグのプラグインを作成。まあ同じものは既に世の中にあるだろうけれどな。

以下ソース。適当な名前.pl で保存して、pluginフォルダへ置く。

package MT::Plugin::CommentIfLastOne;
MT::Template::Context->add_conditional_tag(CommentIfLastOne => sub {
my $e = $_[0]->stash('entry') or return 0;
my $num = $_[0]->stash('comment_order_num') or return 0;
($e->comment_count == $num);
});

こんな感じで使う。
<MTComments lastn="5">
<MTCommentIfLastOne>

<MTElse>

</MTElse>
</MTCommentIfLastOne>
<a href="<$MTEntryPermalink$>#c<$MTCommentID$>">
<$MTCommentAuthor$> (<$MTCommentDate format="%m/%d %X"$>)
</a><br/>
</MTComments></li>

その後サブカテゴリー周りをもう少し調べてみようとしてそれらしい部分も見つけたが、MTのソースを読んでいてオブジェクト指向Perlの記述や書式が全く理解できていないのが非常に問題だという事が分かってきた。
さすがにここはちゃんと本を買って勉強しないとダメっぽいので、既にあるものを使うかもう少し延ばすかって感じだ。

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秋のアニメ新番組:3

IGPX
未来の世界でロボでローラーゲームやるっつーアニメ。レースシーンは迫力展開ともにイマイチ。人物関係やキャラも微妙っていうレベル。見れない程ひどいものではないってのがこれまた中途半端なんだな。
とりあえず2話まででそろそろ終了っぽいか。

ガンパレード・オーケストラ
正直ゲームの方はSCEがムリヤリ作ってる感があって非常にヤバそうな雰囲気をかもし出しており、キャラも相当弱そう。でもって実際にアニメのキャラもかなり弱くほとんど魅力が無いのだが、なぜか一話を飽きずに見れてしまうのが不思議なアニメ。アニメのスタッフがずいぶんと頑張ってるって事なのか。
1話を見損なったものの2,3話とまずまずでもう少し見てみようかってところ。

BLOOD+
ガンダムSEED Death の後番組。画は相当に綺麗なんだけれどねえ。話の内容の割に全く盛り上がらないというか淡々と進みすぎというか。ホント画が綺麗なだけって感じ。猟奇シーンも俺にはマイナス。

直接内容の話ではないが、スカートのままバイクの後ろに乗らせるという描写はちょっと頂けない。バイクのイメージ的にも非常によろしくない(安全では無い行為をわざわざ推奨しているようなもの)ので本当に勘弁してもらいたい。

SoltyRei
スッゲェ面白れえ! って程ではないものの普通に面白い。見続けてみようかなっていうぐらいにはなるラインを丁度越えているってところ。ロイってオっさんの姿とギロロを重ねてみると全く違う意味で面白い。
ただ丁度ギリギリのラインなので、この後盛り上がりが無いとずるずるとつまらなくなりそうな感じではあるか。


つーか今期はとりあえず見るっていうだけでもとんでもない数になってるな。アニオタ化が進行したのかそこそこ面白いものが増えているのか。

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2005年10月21日

会社でもうそろそろ帰ろうかと思っていた頃、だいおーから「コレのヨイトマケの唄ってやつ今すぐ聴いて! スゲー泣けるから!」って言うんで聴いてみた。泣くまでは行かなかったが確かにいい唄だ。というかこの歳だとむしろ身につまされてそういう意味でせつない。あと美輪明宏の作詞作曲というのがこれまたビックリ。
でそういった事を話そうかとだいおーの席に行ってみたらとっくに帰っていた

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ツンデレ

という言葉がある事は何となく知っていたんだが、意味は大体のイメージと前後関係程度でしか理解していなかった。
気になったために改めて調べてみたら、ツンの意味でしか捉えていなかった事が判明。デレの部分も含めなければ全く意味の無い言葉だった。

何にせよ普通に生きていく上では全く意味を知る必要は無い言葉です。
ただまあ、これに関しては萌える気持ちは分からないでも無い

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2005年10月20日

大戸屋の温玉まぐろご飯 はご飯の量を少なめにするとまぐろとご飯のバランスが丁度よくなると思う。

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ラジルギ×1

3面道中

どっかでサイトを見ていたのでとりあえず試しにやってみた。デムパ系グラフィック&設定のゲームだがシステムは変わっているもののそこそこ面白そうかも。ただ画面中に弾と敵が入り乱れて訳分からなくなる事が多し。
チュートリアルのメッセージが早送りできないのは×××
サイト

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メイド喫茶が風営法の対象に?
萌えもとうとう規制の手が入るほどメジャーなものになってきたのか……? 確かにキャバクラみたいなもんかもしれないが。これが秋葉の店だったら2chで凄い事になりそう。

ニュースネタ , 日常 | コメント (0)

2005年10月19日

秋のアニメ新番組:2

舞-乙HiME
前作の舞HiMEは丁度DVDレコーダーを使いはじめた時期だったで見れたんだが、確かジパングと重なっていたのと一話がどうも続きを見たくなる程の内容に思えなかったので見ず。その後結構評判だったのを聞いて微妙に失敗したかなと。
今回の一話は文句無く面白かった。なもんである程度続けて見ようかと思ってる。しかしスタンドものから甲冑モノ(あえてこのジャンルに分類させてもらう)にしましたか…。
メイド服が制服のオトメが授業で「マスターさま、お帰りなさいませ!」……。果たして最後まで付いていけるのか俺?
それと何度読んでもタイトルを”マイオトヒメ”と読んでしまう。

capeta カペタ
原作の曽田正人は「昴」を読んで、ずいぶんと熱いマンガを真っ向直球勝負で描き切れる(って昴は未完だが)人だなあと思っていた。その曽田正人が原作のカートマンガのアニメ化と聞いて期待していた。
期待を裏切らないどころか150%増量のデキ。今のところ3話まで毎回感動しまくりながら見ている状況。カート部分のCGやたまに間がちょっと妙に思える演出も全然気にならない話とキャラの良さ。一回の話の内容が非常に濃く詰まっている感じ。
この秋開始番組ではイチオシ。ただ俺はどうやら子供がカートやるシチュエーションが何故か妙に好きらしい、という付加要素も手伝っているようではある。

クラスターエッジ
この秋番組で見た中で唯一、迷うこと無く一話のみで止めたアニメ。全く面白く無い上に本当に訳が分からないまま一話が終わった。設定なども全く見えなかったし何がやりたいのかを想像すらできなかった。ながらではなく集中して見ていたにも関わらず、途中で俺はどこか重要な部分を見落としていたのかと思ったくらい。
会社のIさんと確認し合ってとりあえずこの見解は一致。

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2005年10月18日

とかいって油断していたら

案の定引っ越し後の初遅刻。寝たのが遅いって。
お約束すぎだなあ。

しかも湘南新宿ラインとかいうのが来たんで少しは早く着くかと思ったら、大崎でメチャクチャな待ち合わせ(階段の向こうのホームで待ち時間が1分も無い)で結極その後の直通と同じ電車になったりするし。

そんでもって帰りは帰りで昨日の埼京線終電よりも一本遅いのになっちまう。さすがに待ち時間を含めると結構かかるな。
そして電車内で時間つぶしに終電検索をしてみたら、大井町の終電に乗って渋谷で井の頭線に乗ると、小田急の最終に間に合うという事が判明……。いや、それだけは回避しよう。

ちなみにこれで本当の終電時間は会社を出る時間で20分ほど早くなったという程度という事が判った。

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秋のアニメ新番組

MT導入した訳だからこのカテゴリーも書いておきますか。

ARIA The Animation
原作は当然知らず。淡々と、それなりに楽しく未来異世界の日常を描いていくほんわか系アニメ。雰囲気はヨコハマ買い出し紀行だよなやっぱ。
やりたい方向性も明確でかつそれを高いクオリティで表現している。画も凄い。がやはり内容が自分の趣味では無いのが見つづけるのにはネックか。一応2話まで。晃ねーさんはなかなか良かったけどなー。

灼眼のシャナ
1話は微妙に訳分からんまま突っ走ってるなーと思ったものの、盛り上がりもあって話もまずます。2話目が更に良かったのでコレは続けて見そう。
いかにも今のライトノベルっぽい妙な世界設定と狙い気味のキャラだが、話もキャラも作画もかなりしっかりしている。

銀盤カレイドスコープ
同じ小説原作でもこっちはうって変わって全くダメな方。アニメのデキも厳しいとは思うが、元の小説はどんなだよ!? と思わせるぐらい最初の部分がつまらんし話の方向性も見えてこない。よくこんな小説をアニメ化しようとしたなあとすら思える。しかも今まで出してきたのがほとんど良作ばかりだと勝手に思っているアニプレックスが。
フィギュアスケートのアニメなのにOPでのコスチュームがあまりにダサいのが決定打で2話で終了。

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2005年10月17日

終電時間

今日の帰りは初の埼京線の終電に連絡する電車になった。
大井町に移ったお陰で終電の時間が早くなったのだが、よく考えてみると今までずっと同じ新宿からの終電で遅くまで居て遅く帰って…という終電が遅い故の悪習慣というものがあったのだ。終電は遅れる上に時間がかかるので飯食って家に着いたら2時とかになってた。
今までよりも多少早く起きなければならなくなったのでそこそこの早寝を心がけるようにしていたりするし、何だかんだでこの程度ならば遠くなるのもそんなに悪いもんでも無いのかなあと思ってみたり。

常にギリギリでしか行動しないというダメ人間基準すぎる見方だな。

ちなみにホントの終電はまだ未経験だが、乗り換えが面倒な上に時間がかかるので可能な限り乗らない方向で。
しかもいつもこっちが「遅れた山手線なんざ待つんじゃねーよ!」(小田急は必ず待つ)って思ってる遅れる山手線に乗る事になりそうな感じだし。

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何故今まで茶碗蒸しを作って無かったのか?

小学校時代から変わっていない、人から聞かれたら即答で答えられる俺の大好物。それはステーキと茶碗蒸し。
料理が特に嫌いという訳でもなく、自分が美味いと思うものなら(+気が向けば)自分で作ろうという気が多少はある癖に、何故か今まで一度も「茶碗蒸しをどんぶり一杯に自分で作ろう! もちろん銀杏は抜きで!!」と思った事が一度もありませんでした。
こないだの土曜日に”チューボーですよ!”で茶碗蒸しを見るまでは。

要するに実際に作る過程をみるまでは、”蒸し具合など多少の慣れはいるが、基本的にはそこまで手の込んだ料理ではない”という認識が全く無くて、ひたすら自分で作れるような料理ではないと思い込んでいたような気がする。まああと蒸し器を買うというハードルはあるのだが。
この冬のチャレンジ項目にしてみたい。

まあ作り過ぎたら後から食べるときどうすんだろうとか、ごはんのおかずにならねえなとかそういう事はこの際忘れよう。

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2005年10月16日

スゴ録メモ

AYano氏ブログでHDDレコーダーの話が出て、それにつられて自分が使っているスゴ録の便利機能を説明したり価格を調べたりしていたらまた新しいのが欲しくなってしまった。
一応メモしておこう。

RDR-HX82W 価格情報 カタログ
HDD160GBとはいえWチューナーで5万円前半は安いよなあ。ショボイとはいえ現状(RDR-HX6、初代機で2世代前)で特に不満は無い編集機能も強化されている上、R/RWの書き込み速度がRで現状の4倍、RWで2倍ないし3倍になってるのが良い。欲し~。

ちなみにコイツのオススメポイントは、
・おまかせまる録機能を使えば突然の放送時間変更や不定期な放映時間でも自動的に対応して録画してくれる
・スポーツ延長対応機能(現行機種では+α)で、延長の可能性がある番組が手前にあった場合は自動的に最大延長分だけ長く録画してくれる
の2点。他の機種の事はよく調べてないのだが、この機能と同等かそれ以上のものがなければ他の機種を買う事は考えられないなあ。

あとスゴ録はソニーが積極的に値段攻勢をかけている点も魅力かと。

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2005年10月14日

映画「NANA」

自分は原作ファンとして観にいったわけなんでなかなか評価が難しいところだが、まあ何とか上手く原作ファンに叩かれないような映画にしたなあというところだろうか。
原作序盤のストーリーと重要な場面を忠実に再現したダイジェスト版という感じ。原作ファンならばストーリーを脳内で補完できるのでシーンの再現具合や役者の演技に集中して観れ、そこそこ楽しめるんではないかと。2時間の長さは全く感じなかった。もの凄い所で終わるがまあこれは予想の範囲だろう。
原作のキャラクターや場面の再現に尋常で無い程の努力を注いでいるため、原作を知らない人が観ると恐らく( ゜д゜) 状態じゃないかと。
原作では少しずつ話が進んでいく所をもの凄い速さでスッ飛ばしていき、なおかつ重要な場面は描かざるを得ないので全体としては相当に中途半端な話に感じられるだろう。そこから原作に興味を持たせるという逃げ口上もあるのかもしれないが、そりゃあお金払って観てる人には失礼な話だよな。

ハチ役の人のハチっぷりが素晴らしくて入り込めた反面、中島美嘉ナナのセリフがかなりの棒読みっぽさで萎え~。見た目や立ち居振る舞いが完璧なのでよけいに残念&違和感がある。怒鳴るシーンなんかもちょっと違うっぽいなと。ナナを意識してああなったと好意的に解釈できなくも無いがあれは違うかと。あの話し方には人は惹かれないと思うな。
松田龍平のレンはそれなりにレンっぽかったがそれ以上に松田龍平な感じ。ノブとシンは見た目が少し軽そう。演技的には場面が少ない事もあって問題なくノブ&シンだったか。ヤッさんが尋常で無いほどにヤッさんでマジでビビる。マンガからそのまま抜け出てて来たんじゃないかと思えるほど。ある意味このヤッさんを観るための映画だったと言えなくも無い。

公式サイト

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先月忙しかった分の休日出勤も休みにはならないので、引っ越しも終わったところで有給使用で休み。仕事はやる事がたまってきている状態なんだが、まあ休める内に休まなければいつまでたっても忙しいと言い続ける事になるんで。
でもって休みの日も通常と同じ時間に起きようと思っていたが結極連休と同じく夕方近くまで寝る。朝の5時や6時まで起きていた訳でも無いのに。

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2005年10月13日

初スイカ

新宿からの通勤用にスイカ定期券を購入。しかし会社行く前に窓口に寄ったら支払いの段になって「他社連絡線定期にはクレジットカードはVIEWカードしか使えない」という卒倒するような仕様を知らされる。手持ちが5千円も無い状態だったので断念。
帰りにまだ緑の窓口がやっており、ルミネのキャッシュコーナーでお金も下ろせたのでようやく購入。継続購入に関してもVIEWカードのみだと。まあこれは当たり前か。

今日の帰りに時間を計ってみたら町田駅までおよそで1時間15分。片道1時間半は間違いなく通勤可能圏。引っ越しはあり得ないよなあ。

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帰りの駐輪場にて

帰ってきたのは11時過ぎ。今日はずいぶん多く駐まってたがまだずいぶん残ってやがるなあなどと思っていたらイチャつき気味のカプ~ルの姿が俺のバイクの目の前のバイク付近に(幸運な事に直接は邪魔にならない)。
とりあえず俺がバイクの用意を済ませてバイクの向きを変える際にふと見かけると、ぶちゅーとやっておられる様子。気にせずエンジンをかけるが気温低いのと湿気のせいか、かなり立ち上がりが悪かったので多少吹かさざるを得ない状態に。 イヤ、決して彼らを囃すような意味では無く。
少し吹かして安定したので発進して横を通り過ぎる。思わず目をやってしまうと、どうも先ほどから全く動いていないかのごとくの直立状態でまだ続いていた。長い時はやっぱりあれで顔が動いたりしそうなものだが…。というかむしろホテル街は目と鼻の先ですよ?

とりあえず奴らともう一度あそこで出くわさない事をひたすら祈る。片方がバイク乗ってる場合は可能性は割とあるんだが。

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2005年10月12日

カテゴリー内のエントリー数

いきなりこのカテゴリーを作る事になるとは…。
サブカテゴリーを含めた全エントリー数を表示した方がいいなと思ったのでリファレンスを調べるが、どうも無いっぽい様子。まさかとは思ったがググってみたらやっぱりプラグインが必要かよ…

車輪の再発明を回避する為にありがたく使わせてもらうか、勉強の為に自分で書くか…。

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JR恵比寿駅の発車オルゴールはヱビスビールのテーマ曲
JR鎌田駅の発車オルゴールは蒲田行進曲のショートバージョン

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新オフィス初日

いやー遠いわ大井町。
しかもよりによって初日にギリの電車だった上に小田急が信号機故障で遅れやがり、定期が買えないどころかりんかい線直通に乗れず、山手線で大崎まで。
帰りは試しに東神奈川周りの横浜線を使ってみたが、会社から町田までの時間は前とほとんど変わらないのに、駅にやたらと止まるのと妙に客層が違うので何だかずいぶんと疲れて長く感じた。
これは新宿経由の一択か。

新オフィスはビル自体がやたらと綺麗。床のカーペットが滑るほど新しい。しかし喫煙ブースに椅子が無いという酷い仕打ち&周りから丸見えの見世物状態。
仕事場は暑からず寒からず。しかし照明が明るくなって画面が反射するのは頂けねえ。

引っ越しの片付け後、開発マシンのセットアップ作業。ハマりまくって全く仕事にならず。しかも終わらず。最後になって社長チームのIさんの助言で解決の兆し。つーか絶対に分からないような原因。

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2005年10月10日

近ごろはやり? のオタク分析

野村総合研究所(NRI)オタク市場予測チームの発表
オタクのマーケティング3C

オタクは今に始まったものではないなど、なかなか冷静かつ的確な分析をしていて面白い。
それこそ昔のラジオ、アマチュア無線、もっと遡れば小説なんかもオタク文化だと思ってるんだが。
ただ今のゲーム・アニメ・コミックの市場規模や海外に対する影響が、それまでのものよりもあまりにも大きくなってしまったのが最大の違いか。

しかしこの分析からすると、俺はオタクの範疇に含まれていないっぽい気がするんだよなあ。成りきれていないというか。
これはカッコ付けで言ってるんではなく、むしろ自分がダメな人だという意味ね。
げんしけんの笹原じゃないが覚悟が足りないのか…。ってこんな歳で何を言ってるんだか。

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新装開店

というわけでMT導入です。

気がついたら何とサイトを始めてから丸7周年という区切りのタイミングだったもんで、こりゃあと少しだしやってしまわなければならんなと。
ようやく引っ越し完了です。

いろいろ具合悪いところもあるかもしれないですが、気がついた点がありましたら教えてもらえるとありがたいです。


しかし思い出したんだが、7,8月の時点では10/10の7周年までには”絶対に運用開始している筈だから”、記念日に新装開店ってのはムリだなあとか考えたんだった。
まあ今年中に終わったからよしとしよう…。

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