カテゴリー[アニメ]


2013年05月23日

今日見たアニメをとりあえずメモる

マクロス30周年記念超時空時空ゼミナール

去年の秋に放送していたヤツ。
何気に黒歴史のマクロスⅡもちゃんと紹介されてて凄いなと。

マクロスゼロ、作画はさすがだけれど思ったよりもお話と演出やキャラクターのデキが酷くて(時代を差っぴいても)驚いた。
改めて見たいという気には全くならなかった。

| 2013年05月23日(木)

2013年03月08日

今日見たアニメをとりあえずメモる

氷菓

氷菓編の終わりぐらいまで。
若干流し見ぎみ。

これは酷い京アニ。
中二病が酷すぎたからむしろこっちがマシなのでは? みたいなのもネットでみたけれど、これも負けず劣らず相当の酷さ。

とりあえず1話をちゃんとみた時点で、残り20話録画されてるのを全部消していいかなという気にはなった。
それほどに演出と脚本が酷い。
作画がまともな分だけマシ、と思いたいが、基本的にストーリーと主人公のモノローグで恐らく見せる原作なので酷い方という感想しかない。

氷菓編が酷過ぎというのもネットで見たので何とか頑張ってとりあえず氷菓編は最後まで見たけれど…。
小説やらマンガなら大分印象が違うんだろうけれど、最後のオチの回でこのテンポの悪さは無い。

地味とかでも何でもなく、セリフ回しから演出から本当に酷い内容。


あんまり悪口系は書きたく無いんだけれど、さすがにここまで酷いと書かざるを得ないという気持ちになりました。

来年度はまだ メーカー:京アニ のアニメが見られるのでしょうかね…。

| コメント (2) | 2013年03月08日(金)

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にうら ( 2013/04/28 01:26)

アニメ版はみてないんだけど、そんなに酷いんだ。
原作は「米澤穂信」の小説だから読んでたからおもしろかったけど、ぴったり俺の予感はあたったってここかなあ…
悪い意味で京アニアニメになるんだろうなあ、という恐怖から見る気にもならずに一回も見なかったです。
ええ、そんな感じ。
ちなみに原作は3冊目までしか読んでないかもしれない。
ダンボールに入っているのでわかりませぬ。

パピコン ( 2013/04/29 02:11)

>にうら
まあ俺も読み直して随分な書き方だなとは思ったが、それなりに酷かった事は確か。

氷菓編が終わるとその後は多少マシになるかなという話もあったけど、
原作とかも全く知らないのでそこまで付き合う気にはなれなかったんだよね。

まあ監督を育てる習作っていう意味合いなら良いのでは。

2013年01月11日

今日見たアニメをとりあえずメモる

不思議の海のナディア デジタルリマスター版 第37回 「ネオ皇帝」

放映当時もかなり何度も見直した記憶があるけれど、この回は良いね。
ちょっとのつもりで思わず最後まで見てしまった。
この回だけ見ると、ちゃんと最初から考えられて作られていた話(設定)なんだなあという気はする。
やっぱりちゃんとした内容と密度で作ろうとしたら39回とか、どう考えても長すぎるんだよな。

確かにこの回を見ると、wikiで最近読んだのだが庵野監督がこのナディアのアトランティス人(宇宙人)が人類を作ったという設定をベースにエヴァの話を考えていたっていうのは分かる気がする。
最初にアダムという巨人を作って人間に辿り着くまで…っていうの(使徒の設定)を冬月がまんま言ってる。

そういやネオ皇帝、塩沢兼人なんだよな…。


生徒会の一存 Lv.2 第0話 すぎさきメモリアル

いきなり杉崎の話とは力が抜けるなとは思ったものの、1期のしょーも無いギャグ+シリアス話の構成は健在という感じだった。
ギャグはいい(好みな)んだよな全体的に。

やっぱりどうにもちょっとイイ話の要素鼻につく感じ。イイ話過ぎて。
登場人物のキャラが濃くてそれに理由がちゃんとあるのは凄いと思うんだが。

まあ、何だかんだ言いつつもほぼリアルタイムで1話見れてしまった訳だが。
まあ多分これは見るんじゃないかという気がしている。


ビビッドレッド・オペレーション 第一話

何かスゲーなコレ。
何の気なしにシリーズ構成が吉野弘幸だったからリアルタイムで見始めたけれど、かなり一気に見続けてしまう一話の構成が見事。
世界観的にもなかなかよい所をついててSF好きにはそそるものがある。
でも全体的な設定が、唄わない所を除いて完全にシンフォギアに喧嘩売ってる感じがするなこりゃ。
しかしまあ、あの股間の描き込みっぷりは完全に頭オカシイだろこれ。


ようやく書いたと思ったらコレか。
どうにも平日は書く気力が無い。

| 2013年01月11日(金)

2012年12月29日

今日見たアニメをとりあえずメモる

不思議の海のナディア デジタルリマスター版 第36回 「万能戦艦N-ノーチラス号」

ちゃんとなるのは最後の三話っていう印象だったんだけれど違ってた。
この36~39話がまともな内容になって面白いんだった。
OPの後半が変わるのがイカしてる。

| 2012年12月29日(土)

2012年12月26日

今日見たアニメをとりあえずメモる

STAR DRIVER 輝きのタクト 第十三話「恋する紅い剣」

これも本放送で見てスゲーってなった回。
確かこの後の回は全て見た気がする。
OPが変わるのが多分次回だと思うんだが。

本放送の印象もあるけれど、改めて見るとこれが新たな1話というような取り方もできるなあと。

丁度半分で折り返しの回でもある。

サイバディでのバトルシーンが(前回からだが)やたらとカッコ良くなってるのが印象的(必ずしも動きの枚数が多いという事ではなく)。

| 2012年12月26日(水)

2012年12月20日

今日見たアニメをとりあえずメモる

STAR DRIVER 輝きのタクト 第十二話「ガラス越しのキス」

最初に印象に残ってた第三話といい、ミセスワタナベ(ちなみにこの名前もかなりのシャレなんだが)絡みは面白い回が多いなあ。

何故かボクシングネタでやたらと作画が良い辺りとか、そのボクシングもロボものではほとんどやってないネタ的な攻撃方法が使われててやたらと笑った。

そのくせ地味にワタナベの過去やら青春ネタとか絡ませていたり。
そして全編を通してのギャグ要素。と思わせつつミズノに意味深にシリアスな魔法使いネタを話させていたりとか。
二度三度見てようやく理解できる所もあり、やたらと奥が深すぎて素晴らしい。


| 2012年12月20日(木)

2012年12月11日

今日見たアニメをとりあえずメモる

STAR DRIVER 輝きのタクト 第三話「おとな銀行」

本放送当時、アナログの番組表配信が終わってたけれど何とかコレは録画して見れた。
前半で見た数少ない何話かの1つ。
3話でコレ見たらそりゃー見続けるってばよなあ。

改めて見直すとかなりアレコレカッコ良すぎて泣けてくるわ~

神脚本神構成神演出。

| 2012年12月11日(火)

2012年12月08日

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q

http://www.evangelion.co.jp/

色々と話題になっていたり、会社で観にいった人からあれこれ聞いたりなどしていて、だいおーからも勧められていたりもあったりで気にはなっていて、まあその内に年明けぐらいに観にいくだろうなと思っていたんですが。
機会があって知人とちょっと観にいこうかという話になり、新宿バルト9で予約して観てきました。
バルト9で映画観たのは初めて。


まああれこれ言われるのは凄く良く分かる気がしないでも無いんだけれど、それって当時のエヴァのTV版、劇場版でも全く同じように色々と言われてたりした事がまた繰り返されているんだなあという感もあり。
これだけ話題になるっていうのがエヴァっていう作品が持っているエネルギーや期待なんだろうなあと。

で自分の感想なんだけれど、

 「もの凄くちゃんとしたエヴァンゲリオンのリメイクで、最高に楽しめました」

のひと言に尽きる。

ちゃんと10年代風にリメイクしたらこうなるだろうねえ、っていうのも十二分に含まれているし、旧エヴァのあれこれもちゃんと詰め込まれているし、なおかつ根本の部分はほぼ何も変わっていないし。

序 - 破 でTV版の第拾九話「男の戦い」までをリメイクして、このQはあれこれ言われていたんで全く別の話になってるんじゃね? っていうのを予測したりしていたんだけれど、基本的に第弐拾~弐拾四話(最後のシ者)までをリメイクした内容という事だよね。

基本的にTV版の終盤で語られる(新劇場版では今回初めて語られる)設定やキャラの立ち位置は何も変わってない。
余計な部分が削ぎ落とされて(アスカの過去とかな)、面白い部分だけ新たに作り直してお話を再構成しているなあと。

この新劇場版だけ見てしまうと詰め込みすぎだったり唐突だったりな印象を受けたりするのかなあとか。
まあ僕にはそれは想像する事しかできないのですが。

次の終(? 予告では記号がそもそも読めなかったが "¶"に近いような記号に見えたけど)を見る前には、新劇場版を全話見直してから観にいきたいねえ。
いよいよ最終2話のリメイクって事になるのだな。

これは観るまでは死ねないなあ。<死亡フラグ

| コメント (3) | 2012年12月08日(土)

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だいおー ( 2012/12/ 9 16:25)

お、見ましたか!
そーゆー感想がくるとは。

にうら ( 2012/12/ 9 22:50)

旧テレビ版をみていない(特にリアルタイムで)人にはなんのことだかさっぱりらしいですよ、Qは。
俺は「ああ、エヴァだね、間違いなくエヴァだ。この人になにも説明しないようにしているのが、特にいい」って。
そんな先輩にこのスレまとめを。
シンジ「なにがQだよ!!」 - ゴールデンタイムズ http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51753503.html

パピコン ( 2012/12/10 02:02)

> だいおー
そうかだいおーは確か映画(旧版の)まで見ていたから高評価なのかと思っていたり。
当時の説明不足&思わせぶりよりは大分まだマシかなあと。
ただ10年代風にそれをやると、あからさまに情報量を増やさないとならないんだよね。

あ、人類補完計画っていうのがそもそも今回初めて出てきたんだっけか!?

> にうら
説明の部分だけれど俺は少し違っていて、
当時よりはもう少し細かい部分までちゃんと考えた上で、
まだ分かりやすく説明を出してきているのかなあ
とか思ったんだけれど、好意的に捉えすぎ?

スレまとめ、年末の酒の肴に取っておくよ(笑)。


なんか俺的にまとめるとQが面白いっていうのがオタク、Qで文句言うヤツはにわか、ってのはどーか?ww

2012年11月26日

今日見たアニメをとりあえずメモる

先々週のナディアデジタルリマスター版(第30回)

こんな感じで内容はほとんど無いに等しい回なのに、作画がちょっと復活してきたからって(あと動きの良いシーンがあったからって)騙されていた自体も俺には有りました。
大体22年ぐらい前?

あと6話か…長げーなマジで。

| コメント (2) | 2012年11月26日(月)

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きむ ( 2012/11/27 16:55)

海水が水蒸気蒸留する様を見続ける回は何話ですか?

パピコン ( 2012/11/28 00:25)

>キム兄
俺はナディア通じゃね~~!

それって3人+キングが居た島で飲み水を作る回の事?
じゃあ多分26話か27話じゃないかなあ。
一番作画が崩壊している回(<当時はそんな言葉すら無かった)の事を指しているのか。

何か見始めたら凄く画面がぼやけているのですぐに削除しますた。

2012年11月13日

今日見たアニメをとりあえずメモる

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 第5話

まるまる1話パクりのみの回でこれだけ面白いか。
別に金八知らなくても楽しめそうな内容だよなあ。
スローモーションとか警察とかは金八のネタかなと思ったけれど。
長さがドラマとしては短いのもイイところだよなあ。

こういうのをもっと増やすべきだと思う。

ネタ感とかは近いのかもしれないんだけれど、自分的な感想としては孤独のグルメの真逆にあるドラマじゃないかと思う。

| コメント (2) | 2012年11月13日(火)

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じろう ( 2012/11/19 21:42)

あの警官の人だけは本当に金八に出てた人だったんで笑ってしまったっす

パピコン ( 2012/11/20 00:55)

>じろう
マジですか。そこまでこだわっていたのか…。
つーかじろうの世代で金八そんなに見ていたんだ?

あ、兄さんいたっけか。<違っていたらスイマセン

2012年11月10日

今日見たアニメをとりあえずメモる

謎の彼女X 第13話

凄い話だなあ。
卜部美琴とんでもなく良い子じゃないですか。
彼氏の死んだお母さんに初めて会いに行くからっていう理由でちゃんとおめかししていく所は本当に最高。
椿はトットとそこに気づけ! と全力でツッコみました。

あと原作の年代的な部分もあるかと思うけれど、携帯電話を使わずにちゃんとデートの待ち合わせを細かく決めている所が印象的だったなあ。

今年のロボもの以外での1本を挙げろだとコレかもなあ。
俺が今年見たアニメとしてのジャンルだと日常が間違いなく1位なんだけれど、日常は厳密には今年(初出)のアニメでは無いのだよね。


不思議の海のナディア 第29話 キング対キング

競走する2体のキングがウルトラマンレオのレッドギラス、ブラックギラスの兄弟が元ネタ、
と気がついた時は結構笑った。
ちなみにウルトラマンシリーズでレッドキング、ブラックキングはそれぞれ人気怪獣として登場している。

作画は最悪を通り越して大分回復してきたので割と見れた感じに復活してきた回でもあるかな。

| 2012年11月10日(土)

2012年11月08日

今日見たアニメをとりあえずメモる

謎の彼女X 第12話 「謎の「ぎゅっ」」

前回と同じ。
いい(エロ)ラブコメだなホント。
女の子の方の表現もある程度やってくれるとより楽しくなる。
表現の切り口を変えるだけでこんなに面白いものになるんだよなあ。

そして普通のラブコメだと全くカケラも見る気にならないんだよなあ。
スピリッツで今やってるスジョン(水晶)っていうのが本当にそれでキツい。

あ、あと

 ”○○さんが△をミスるなんて!”

っていうのは表現としては効果的なものなんだなあと改めて思った。
ただそれに説得力を持たせるまでにそれなりの積み重ねが必要なパターンではあるかな。
こういうパターンが集まってるネタ集って無いのかなあ。

| 2012年11月08日(木)

2012年11月06日

今日見たアニメをとりあえずメモる

謎の彼女X 第10, 11話

「まだ見てなかったのかよ!」
というツッコミは置いておいて。

いやしかし早川怖いな。こういう女の子って本当に居るものなんだろうかね。
マジで怖いわ。付き合ったら付き合ったでサッサと振られそうな気がするわ~

あと原作マンガがどこまでかは分からんが、アニメとしては現状でTVでやれる限界までのエロさですな~

やっぱ卜部はマジで萌えるわ~~

本当に凄く良いラブコメだわコレは。

| 2012年11月06日(火)

2012年11月05日

今日見たアニメをとりあえずメモる

ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版 第28話 流され島

しかしホント酷いな島偏。
今やったら打ち切りモノだよなあ。
しかもこれ確信犯でやってるんだから尚更酷い。

しかし当時はまあ、もっと酷い状態になったアニメが少なからずあったからね(シュラトとかなw)

あ、こっ恥ずかしいけれどラストはちょっとだけいいシーンだったかな。

| 2012年11月05日(月)

2012年11月03日

今日見たアニメをとりあえずメモる

夏色キセキ 第12話

これマジで最終回すか~。最終回1話前がコレじゃないとおかしいっしょ。
ひょっとしてDVDやブルーレイにはあと1話が追加されたりするんだろうか。

最初はこのアニメ見て「水島努の本気のムダ使いかよ!」って全力でツッコもうとしたんだが、よく調べてみたら”努じゃなくて精二(ガンダムOOの人)の方でした”
まあこちらの方ならば順当な内容かと。

演出はそんなに悪い方では無かったけれど特別に良いという事も無く。
脚本がオリジナルとしては本当にギリギリのラインだったかなあと。
全く同じコンセプトと世界観で遥かに面白い話にする事はできたかも。

しかしこうしてみるとアニメも本当に面白い作品が完成するというのは難しいものなんだなあと。


STAR DRIVER 輝きのタクト 第01話 銀河美少年

ちょうどアナログ録画の終わりごろだったもんで、中盤ぐらいからようやく真面目に見始めて最後まで見てた。

やっぱこれは榎戸洋司の(今のところ)最高傑作だなと確信。
後半を見た上でこの1話を見ると本当に良いデキの1話だということが良く分かる。
HD画質で後半のOPを見れるのが楽しみだぜ~。

| 2012年11月03日(土)

2012年11月02日

今日見たアニメをとりあえずメモる

孤独のグルメ Seson2 中央区日本橋人形町の黒天丼

まあドラマなんですが。
つーかこのご時勢にこのオッサン昼間っから何やらかしてんの?
平日だよなコレ<序盤は流してます

一期は2話ぐらい見て本当に萎えた。
俺と同世代~少し上の年齢のオッサンなのに明らかに食いすぎ。
体育会系の大学生じゃねーんだから。
ひたすら食いまくりが気持ち悪くなる番組でした。

どうも二期はそこら辺を修正している感じではあるかな。
掘り出しものグルメ&スイーツも絡めて、メチャクチャに食うという印象は薄めている印象だった。

原作って絵が谷口ジローだったのね。
くどい系の絵だなあと思ってたんだけれど、それが実写ドラマになって更にくどい印象の俳優さんが演じているのかっ!?

まあ見ないね。
つーか勇者ヨシヒコ撮り逃した…。番組名録画されてないとかマジあり得ねーんだけど。


館長庵野秀明 特撮博物館の魅力 (2)

まあ巨神兵あらわるとかは既に終わってるわけで。
まあ特撮技術にこだわりがあるのは良く分かるんだけれど、同じだけのこだわりを持って、同レベル~それ以上の技術を持った人がCGで同じ事をやったらこれ以上の画が作れてしまう世の中な訳で。

資料として残しておけば、後でこれを再現やってみよーぜ! ってのもできてしまうので資料的な意味しか無いよなあ。

現状で商品で特撮やってる東映が既にCGを取り入れた番組作りを続けている状況だしね。


あ、あと昨日のマクロス、一条輝が最後までミンメイの事を「おたく」って呼んでるのがマジ笑える。
そりゃ当時のファンは真似するよなあ。
(当時はオタクという言葉自体が存在していなかった。この時期アニメファンが集まると互いの事を「お宅」と呼び合う様を目撃されて、現在のオタクという名称になったという説がある。そして互いを「お宅」と呼び合うというのは、当時のマクロスファンが面白がって(パロディで)やり始めた事であると推察する)

| 2012年11月02日(金)

2012年11月01日

今日見たアニメをとりあえずメモる

マクロス30周年記念番組マクロス超時空ゼミナール!! 第3話 <なげーよ!!

初代マクロス 第26話 メッセンジャー 第27話 愛は流れる の再構成偏とは恐れ入った。<見終わってから気がついた

これはとても良い最終回だな!<異論は認めナイ
保存版にしますた。

いや~やはり初代の最後のシーンは良いねえ。

| 2012年11月01日(木)

2012年10月30日

今日見たアニメをとりあえずメモる

夏色キセキ 第11話

いたって普通の話でした。
最終回ひとつ前でコレか…。前半のクライマックスとかでやるぐらいなんじゃないだろうか。


ハートキャッチプリキュア #36

これまた普通の話でした。
バンドネタとしては東映のアニメとしては結構珍しいのか。
まあ後半はサバーク博士の謎に迫る以外はこれぐらいだろうねきっと。


中二病の3話、ジョジョの3話、RoboticsNotesの2話が早く見たいです。

| コメント (2) | 2012年10月30日(火)

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きむ ( 2012/10/31 19:01)

夏色キセキ最終回は近年稀にみる
事件性の無さだったという記憶が。


ハトプリは馬越さんのがしがし描いた極太鉛筆線や
ファッション部やバンド表現がなんか古いけど
昨今の幼女にはアリなんだろうか、とか
色々考えさせられる内容でした。
母の日回とサンシャイン登場回が神だった気がします。

パピコン ( 2012/11/ 2 02:57)

>キム兄さん

> 昨今の幼女にはアリなんだろうか、とか

幼女は動いている絵とカワイイものが好きなだけですハイ。

ムーンライトの(浴びせ?)蹴りでもスカートの中が見えないなあ、
ってのは作画の方々は苦労してるんだろうなあと思ってしまいました(笑)。

サンシャイン登場回は確かに良いす!
最初の二人は返信シーンがかなり微妙だったのに、サンシャインは
メチャクチャ気合入ってやがるな! とかね。
4人中一番良い。名乗りのシーンも良い!

だが俺はやはりムーンライト変身のくだりが一番神だな~。

あとあの線の太さはアニメの炎の転校生を思い出しますわ。
これはガイナックスだったな。

2012年10月29日

とりあえず今日見たアニメをメモる

聖闘士星矢Ω 第1話

シャイナさん(小山茉美)がひたすらスゲーな。まだ当時とほぼ同じ声が出ますか。
キャラの設定的には30代半ばって辺りか?

対してしょこたんのアテナが若干微妙だったな…。もうちょっと上手そうなイメージを持ってたけれど役が難しいか。
アテナは32歳ぐらい? 確か星矢の時はあれで高校生だったと思ったが。

面白そうだけれど今からあと30話見る気力があるかどうか。


夏色キセキ第10話

これはビックリの今までで一番面白い話の回だった。
最初からこれぐらい面白い話が出てれば結構印象は違ったんだろうけれどね。
特殊能力で何でもアリという縛りだと、逆に面白い話を書くのが難しいんだろうなあとか思ったり。

| コメント (2) | 2012年10月29日(月)

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じろう ( 2012/10/30 12:55)

聖衣のデザインが何とも・・・。プリキュアみたいな体つきだし・・・。ダメではないんですが。

星矢をここまで引っ張ってきたのは、
聖衣の商品化の成功が大きな要素だと思うんですが、
今回のデザインはそれを否定しちゃってますしねぇ。

しょこたんの歌うOPはいいと思います。
あとOPの映像え炎の中に立つ旧5人組みがかっこいいと思います。

パピコン ( 2012/10/31 01:23)

>じろう

なるほどまだ2話は見れていないのでOPは未見。
そこまでは見ます。

体つきは20年前とは今のラインは変わってしまうよね。
ガンダムだって乗ってるヤツも含めてそうだし。

聖衣に関してはデザインは置いておいて、装着シーンの動きを
今風にCGでやってくれたら良かったかなあとは思った。
(ボーグマンの変身シーンをCGで再現するような感じで)

しょこたんは唄は良いですよそれは楽しみだぜよ。

2012年10月05日

えびてん

まあ確かに中二病の後に見ると大分見劣りはするんだけれど、まあ低予算アニメと思えば悪くない出来なんじゃないかと。

まあ中途エロ路線なのと中途に聖闘士星矢パクリ要素なのが意味が分からないんだが。
確かにエースの創刊号でサイレントナイト翔(でよかったか?)をやってその後角川っぽかったのは覚えてるんだけれど(えびてんの原作がコンプエース)。

星矢も角川に版権移ってたの?

エンディングがドルバックだったのは◎
でも意味は分かんない。


前述の同僚Eさんが酷評していたもんで、そこまで酷くはないかなと擁護したという程度で、別に続けて見たりはしません。

| 2012年10月05日(金)

2012年10月04日

KAエスマ文庫

KAエスマ文庫とは | KAエスマ文庫

いや~スゲーわ中二病。会社のEさんが珍しく(失礼)ナイスサジェスト(リコメンド?)。

高校生活スタートで中二病女子と遭遇とか、どんだけ天才なんだよ。


けいおんは全く自分的に好きになれる要素の無い内容だったんだけれど、これは本気で最初からスゲーなあ。
ふう頑張って前期のあれこれを消化しないと…。

あ、アニメの原作がKAエスマ文庫っていう京アニが自前で始めたくさいラノベ専門出版社&レーベル? なんで、実質自分で原作からやってるようなものなんだよね。
あと書籍のハズなのに取扱店が書店じゃなくて文教堂&通販オンリー?<未確認 って違う意味で凄すぎるわ。
書店流通自体も既にイッパイイッパイな状況なんですな~

| 2012年10月04日(木)

2012年07月27日

エウレカセブンAO がとんでもねえ事になってるんだが

先週の14話まで見終わった。

最初に3,4話ぐらいまで見て「今年の最高作は決まり!」って言ってた訳だが、実はその後の展開では若干気にかかる部分があったりはしたんだよね。
まあ普通の話は良いクオリティなので十分に面白いんだが、まあトゥルースが出てからは安定っぽい話の展開だったこともありそこそこ。

気になっていたのはそこでは無く、

 そもそも今回のエウレカAOは以前の交響詩篇エウレカセブン(最後に月に相合傘のヤツ)の、同じ時系列の上に成り立ってるお話なんだろうか?
 (アオはあのエウレカとレントンの息子なんだろうか?)

っていう部分がずーっと気になってた訳なんですが。

いやーまさかエウレカ出てきたktkr!! っていう回とその次の回(区切りの13話)でそこを一気に解消した上でここまで話を展開させて盛り上げてくれるとは…。
ましてやその次の14話の新OP。

 何だコレ!?

前のOPも十分良かったのにここでFLOWの新曲しかも世界観が完全にAOにマッチした詩、更にはサビにつながる部分の編曲をエウレカセブンの1stOP、Daysをまるまるコピーしてる上に絵の動きまで同じにしてあるというこだわりよう。

何この本気っぷり?
いい年の大人たちがひょっとして死ぬ気で作品作ったりしちゃってませんかねコレ?
マジすぎて引くわ~ <(もちろん)全力で褒めてる

ファンの期待を裏切らない、期待に応えるっていうはこういう事なんだぜ、っていうのを本当に身にしみて感じられて泣けてくる。

まず間違いなく今年最高作に決定で良いかと。

 
まさか序盤の「本当に時系列的に正規の続編なの?」って思わせるのがミスリードだったなんてな…。
話の構成も演出もネ申がかりすぎ。

| 2012年07月27日(金)

2012年05月26日

最強のNHKアニメランキング

最強のNHKアニメは「これしかない!」と思うものランキング - アニメランキング - goo ランキング

何かタイトルがかなり変だがまあ目の付け所は面白いランキングかなと。

自分的には

1.ニルスの不思議な旅
2.バクマン

って感じかね。バクマンがまだ完結してないのと認知度がそこまで高くないのか低いな。
ニルスは最終回を見て、初めて泣いたアニメだったのを憶えてる。

ナディアって未だにこれだけ人気があるのかと改めて驚いた。まあデジタル版をやっているのも影響あるかとは思うが。

 
しかし忍たま乱太郎とおじゃる丸がまだやっているとはビックリしたわ。

| コメント (2) | 2012年05月26日(土)

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きむ ( 2012/05/27 04:17)

青いブリンク涙目ww

パピコン ( 2012/05/27 23:41)

言われて思い出したww
40位内に入ってないのね。

火の鳥が上位なのが意外だったなあ。
TVでやったのは初めてだったからだろうか。

未来少年コナンが入って無いのも時代だね。
十二国記に負けるとは…。

2012年05月23日

悪の天才が時に野心を抱~き~♪

何気に会社で「スーパーロボットマッハバロン」のOPの話をする機会があり(というか自分から振ったんだが)、検索したらズバリが出てきてこのIT社会素晴らしい! となった次第なんですが。

まあこの2010年代に聞いても全く色褪せない本格エレキロックの楽曲&ハードな歌詞がサイコーですな~。

ちなみに幼稚園? の頃に絵本の付録に付いていたソノシートを、それこそ擦り切れるぐらいまで毎日毎日飽きずに聞きまくっていたのを思い出すなあ。

正に三つ子の魂百まで。

 
そして「そういやこの主題歌のCD音源って持って無かったな」と思い出してAmazonで検索してすかさずポチってしまいましたよ…。

このIT社会マジでスゲーなと。

| 2012年05月23日(水)

2012年05月13日

「私の名前はニャルラトホテップ、ニャル子とお呼び下さい」

這いよれ!ニャル子さんでこんなセリフが毎回自己紹介的に出てくる訳なんだが。

正直クトゥルフ神話はゲームやSFマニアでもかなりコアな方だと思うんだが、これを見てる人が全員元ネタを調べたりとかってしてるのか? してないか? ってのが気になってしまう。

ちなみにニャル子はこんな感じの絵です。
(ここら辺ってベルセルクのゴッドハンドや使徒のデザインも影響受けてるよな)

まあキャラのギャップ(擬人化)なんてのは、大きければ大きいほど理解できた時に面白いと思えるんで、あのモンスター(つっても精霊か)が娘化してりゃ確かに面白いかなと。
行き過ぎじゃねーかって気がしないでも無いが。

しかし恋姫無双やらその他の武将が現代に娘化したヤツとかもそういう部類に入るけど、幸いにして織田信長や武田信玄、豊臣秀吉なんて誰でも小中学の社会科(<って今は総合科なんだっけ?)でやってる訳だから面白いと思えるんだよな。


そこら辺で比較するとめだかボックス! のめだかちゃんは、チート能力女子生徒会長が実は幼馴染にはツンデレ、という今の時勢では完全に想像の範囲のキャラに収まってるのが全然面白くない所なんだよな~。
2010年代としては全くキャラが立ってない部類かと。

| コメント (2) | 2012年05月13日(日)

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きむ ( 2012/05/14 09:55)

ニャル子のペルソナ2罪ラストの所業は絶許

パピコン ( 2012/05/15 02:02)

>きむ兄さん

やっぱり女神転生/デビルサマナー/ペルソナシリーズはちゃんとクトゥルフもカバーしてますか。
ラストの所業が気になるな。

2012年05月07日

エウレカセブンAO ASTRAL OCEAN

エウレカセブンAO

始めはどんな感じかなと思いながら見始めたんだが、3話目で確信。
作り手側スタッフが本気で今度こそはリベンジしようと全力で作ってる、と受け止めた。
今の時点では今年最高作品。


今の時点では何だかんだ言われないように、スタッフの項目にシリーズ構成と脚本のクレジットが無い。
毎回のエンディングでは脚本の名前はちゃんと入ってますが。

前作の良いところだけを上手く受け継いで、それでいて新しい設定、新しい世界、新しいキャラクターでもう一度エウレカセブンを作り直そうという気合をビンビン感じてしまう。
それが今度こそ最高のロボアクション少年アニメとして完成される事を期待しながら最後まで見続けよう。

個人的には2~4話のOPでの細かい違いがかなり泣けた。

| コメント (2) | 2012年05月07日(月)

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じろう ( 2012/05/ 8 17:57)

あれ?OPの違いって何でしたっけ?

パピコン ( 2012/05/ 9 01:59)

>じろう
歌詞だと
「虹色に染まって飛んでゆく」
のとこで変形したニルヴァーシュが宇宙に飛んでくところ。
の画面左側。

改めて見たら一瞬しか映ってないね。

2012年04月29日

這いよれ!ニャル子さん

名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」オフィシャルサイトのようなもの

な~んかタイトルがスゲーアニメだなとは思ってはいたんだが、会社の人から「あれは良いラヴ・コメ」だというのを聞いて俄然興味が出た。

これまた2話を録画しそこなって1,3話のみだが1話のギャグのキチガイっぷりが最高。電車の中で見てるのに吹き出しそうになってかなりヤバかった。
大魔法峠の要素(美少女主人公キャラが暴力&肉体格闘系)入れてるのは上手いよな~。小説だと挿絵程度だろうけれどアニメだと映えまくり&キャラ立ちまくり。

ちなみに自分のクトゥルフ神話の知識は、GCのエターナルダークネス 招かれた13人元ネタがコレだって聞いて調べた(2004年に遊んだ一番下のゲーム)っていう程度の知識しか無いんだけど。

SAN値ってのがTRPG”クトゥルフの叫び”にある正気値でいいのかな?<エターナルダークネスはこれを余りにも真面目にゲーム化しててそこの評価も高い


正直擬人化もここまで高度にやるともう何がなんだかサッパリ分からず、そういう元ネタがありますよっていう程度で、単にデキの良い押しかけ痴女キャラ女房ドタバタギャグ小説になってしまってる感すらある。
やっぱラノベジャンルの多彩さと多才さは凄いわ~

多分クトゥルフの事は知らなくても十分に面白いギャグアニメだと思うけれど、細かく仕込んでるギャグが分かると更に楽しめるんじゃないかと。
自分も細かいモンスターの名前や設定はほとんど分かって無いんだけどね。

この勢いが続いて1クールならかなりの良ギャグアニメかと期待。

| 2012年04月29日(日)

2012年04月28日

謎の彼女X

1話、3話が録画できてて2話は録り損なってたんだが、噂に違わぬ面白さだなコレ。

こういう特徴的で新しいマンガ作品がたまに出てくるのがアフタヌーンの持ち味だと思ってる。
げんしけんやおお振りもアフタヌーン連載からアニメ化されたもの。

変な宇宙的な設定が無いとは言ってるもののありそうな感じで進んでいくとこも良い。
2話を録り損なったのはちと残念だったが…。

卜部役の声優の人が上手くて特徴的だな~と思ったら女優さんなのか。
よく見つけてくるねえ絶妙な配役かと。

XEBECもなかなか良い原作をクオリティ高い内容に作れるようになって来た感じがするな<偉そう

そうそうこのタイトルとヨダレ設定(表現?)は「遊星からの物体X」が元ネタだと勝手に推察するんだが、さすがに気づく(or そんなの想像する)人は年代的にほぼ居いかな。

原作の植芝理一 - Wikipediaってディスコミの人だったんだ。全く想像がつかんな。


StarChild:謎の彼女X

| コメント (2) | 2012年04月28日(土)

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きむ ( 2012/04/29 15:04)

出来はすごく良いと思うんですけど、
元々古い絵柄なので2006年連載開始にも関わらず
「アニメ化が10年遅かったな…」
と思っちゃいました。

卜部の声優良いですよね。
クラスではほんとにお近づきになりたくない
演技してくれるので、あの特殊な関係にも
説得力が出ているような。

パピコン ( 2012/04/30 00:38)

確かに絵柄の古さは若干感じるんだけど、動きとか作画や塗りのクオリティで、俺なんかだと結構普通に見れてしまう。

10年前に頑張ってアニメ化しても、当時の製作業界のレベルの平均値や原作のネームバリューを鑑みるに、このクオリティで作るのはかなり厳しかったんじゃないかと思考実験。

あと俺の「変な女の子が好き」属性で更に印象UPかな?(笑)

2012年02月13日

日常

「日常」オフィシャルサイト

ようやく年始スタートアニメをぼちぼち消化しようかなという感じになって来たんですが。

これはマジでスゲーわ。
ギャグアニメ枠だけれど、現時点で今期1本だけ挙げろって言われたらコレにするかな。
マジで笑えるし動きまくるしOPはスゲー(楽しい)し。

いい歳した大人が笑える、っていうのが中高生や小学生向けにどれだけ面白いのかはもう俺には分からんのだが。

まあでも特にアニメ好きとかでも無い人でも文句無しに面白いのでオススメ、と言える稀有なアニメかなと。
超お金がかかってて、なおかつ最高のクオリティというNHKがアニメに本気だしてるんじゃないか? って感じすらしてくる。

 
ちなみにBRAVE10は1話を流し見してて、「真田十勇士でこのタイトルか」ってのが分かった時点で終了しました。
バサラの二番煎じ原作マンガの地方ローカル局限定アニメ化…。

完全に両極端の2本だなこりゃ。


2/14 追記
元の「日常」のアニメが地方局だった訳なんで、微妙に両極端とも言えないのか、はたまたNHKに買われたという実績を考えたらやっぱり両極端と言っても良いものか…。

追記しなくても良かったのか。

| コメント (2) | 2012年02月13日(月)

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Anonymous ( 2012/02/14 10:28)

日常って再編集版なんでNHKの本気ってのは間違っているような…?

パピコン ( 2012/02/15 00:45)

>名無しの…Y
サンクス!
なるほど再編集版だったのか。

地方U局ベースで放映された番組の一部をNHKが買い取るってのも前代未聞っぽい感じが…。

確かにゼロからお金出してって意味では本気じゃないけど、
京アニに手を出そうとしてるのかな、っていうような雰囲気は感じてしまうかも。

ナディアの時のガイナックスとか、NHKは何気に力のある所には早めに手を付ける印象がある。
ダメとなると手放すのも早いがw

2012年01月29日

アクエリオン EVOL

アクエリオンEVOL 公式サイト
 
ようやくスペシャル版を含めて3話まで見終わった。
前作を遥かに上回る文句無しの最高の内容。
1話の最後に最高の盛り上がりを持ってくる辺りがこれまた憎い。

パチンコのお金でこれだけの物が作られていると思うと、作っている人達、ホールでお金を出している人達に足を向けて寝られません。

 
大分前のロボアニメ、ラーゼフォンは監督の出渕裕がライディーンへのオマージュとして作ったアニメだっていうのが有ったけれど、アクエリオンの合体シーンはゲッターロボとコン・バトラーVへの愛情が凄く感じられて良いなあ。
合体シーンを飽きずに10回以上は見まくってしまってますわ。

久々に発売前のCDをポチッた。
前作よりも歌いやすい曲になってるところもよいなあと。
あと、歌詞を分かりづらくしてCDを買わせるという手法なのかなとか思ってみたり。

 
仕事でやたらと忙しくてエントリーを書く気力が無いんですが、とりあえずコレだけは書いておこうかと。

| コメント (4) | 2012年01月29日(日)

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じろう ( 2012/01/30 06:39)

前作の完全変形合体する超合金は、
今では、すごい値段がするんですけど、
欲しいなぁと常々思ってまして。

今回のやつは完全変形合体は発売するんですかねぇ?

パピコン ( 2012/01/31 01:05)

へーそうだったんだ。
確か1万2千ぐらいした奴だったっけか。

今回も出るでしょう。

できればプラ摸で出て欲しい気もするが(笑)

しかし朝早いな。
お休み前日なのか休み当日でも早いのか。

じろう ( 2012/02/ 1 23:21)

アマゾンだとプレミアついちゃってるせいか、
4~5万でした。

パピコン ( 2012/02/ 2 01:10)

ttp://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g111393327

コレね。
中古で12件入札あって16,000だからAmazonだとそれぐらいしそうだねえ。
新品なら。

2011年11月16日

TULLY'S COFFEE のCMの女優って

20111116_TullysCoffeeCM.jpg

TULLY'S COFFEE「バリスタのリコメンド」篇
の時からこの女優さん可愛いな~と思ってようやく今日になって調べてみたら、真木よう子だったのでビックリ。

好きで注目してるつもりなのに、見かける度に毎回雰囲気違うのが凄いよなあ。

ちなみに今やってるこっちの
TULLY'S COFFEE「フォルテの世界へ」篇
も同じく真木よう子さんだけれどこれまた雰囲気が違ってて良いですな。
(が、断然俺はバリスタの方が好みですハイ)


最初に気がついたのはアニメ「ミチコとハッチン」若くてカッコ良いお母さん役の声優で”この人知らないけど上手いなあ”と思って調べたらスゲーキレイで可愛い女優さんだったのでビックリ。

その後写真集とか買おうかなと思っていたら結婚するのか残念! とか思っていたらこないだだいおーから借りた最高タイムマシン邦画”サマータイムマシン・ブルース”でスゲーいい(<色んな意味で)カメラマン脇役で出ていたのを知って二度ビックリ。


今日のCMで3回目のビックリでした、と。

| コメント (2) | 2011年11月16日(水)

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じろう ( 2011/11/20 13:18)

昨日発売のおとなファミで、
TULLY’Sの特集やってました。

店で飲むと高いイメージがあるんですが、
10円高い缶のFORTEは気に入ってます。

町田のドコモと合体してたお店が無くなりましたなぁ。

パピコン ( 2011/11/20 15:39)

おとなファミ通頑張ってるな。

缶のヤツは確かに香りが良いね。
量が多いのもあり、「コーヒー飲みたい!」って時じゃないと
買う気にならないのがナンだが。
(大体、缶コーヒーが飲みたい時に自販機で買うもんで)

ドコモのあそこ無くなってたのか。
入った事は無かったが…。

2011年10月30日

ガンダム呑み

後輩T君宅へ自動車保険の手続きに行くのに合わせて、1年ぶり(?)に高校の同好会仲間で集まって酒を飲みつつ、T君の奥さんの手料理を食べつつのガンダム鑑賞会。

ガンダムAGE4話面白かった。
1話の地味さは心配になったけれど、2話は凄く良いテンポと展開だったし、3話でひと構成というのもなかなか良い感じ。
4話も飽きさせず、詰め込みすぎずでくいい内容だった。
 

引き続きガンダムUC第2巻(2回目。1時間ものなので1度見ただけじゃ全く内容が把握できない)~第3巻の鑑賞。

2巻は2度目でようやく大まかな話の流れや良い部分が掴めてきたという程度。
完全に大人向けのガンダムとして完成されてるかと。

3巻。最後の盛り上がりがマジ過ごすぎ。
途中は酒も入ってたのもあり寝過ごす時期もあったり。

最後はファーストガンダム最終話「脱出」を見たらやっぱり観ないとダメだよね! つってガンダム劇場版DVD(未開封)のガンダムⅢの最後のとこだけ皆で鑑賞。
ホントこの最後は未だに観ても泣けるな。

 
タバコ。0本維持といいつつもスイマセン。
集まりのノリという事で1本だけ吸ってしまいました。

| 2011年10月30日(日)

2011年10月04日

仮面ライダーフォーゼ 良くね?

新仮面ライダー・フォーゼ 前評判覆し大人気!? | web R25

公式サイト

最初は余りにもライダー(のデザイン)がヒドかったので印象に残ってた。
だってどうみてもキョーダインのスカイゼルだろコレ。

で、オーズがそろそろ終わりだろうから毎週上書き録画(デジアナ変換で未だアナログ録画が続いてる)されてるのでもちょっと見るか、と思って見てみたら一週間遅くてたまたまフォーゼの1話だった、と。

でもってOP~1話見て、確かにライダーじゃなくてメタルヒーローだけれどこれはイイ!
って感想になって、そのまま続けて見てる。
 

まず最初に思ったのが、

 ・そもそもライダーで学園モノ?(<一応ファイズ555がそうだったか?)
 ・更にはライダーで宇宙モノ?
 ・しかも主人公が転校生(なのはお約束)でリーゼント!?
 ・全校生徒と友達になるとか言ってる?
 ・ライダー(スーツ)が宇宙服という扱い?<これはスーパー1も同じ設定
 ・しかもライダー部?

と初っ端から 仮面ライダーでどんだけハードル高くしてんだ?? とビックリしながら見ていたんだが、何と脚本(恐らくシリーズ構成も?)が天元突破グレンラガンで超イカすストーリーを産み出してくれた、劇団作家の中島かずき(ネ申)じゃねーか! というのが分かり、意外に面白いと言われている事にも納得。

ヒロインの女の子がかなり可愛くて演技もなかなか、しかも役どころが発明オタクってのはツボだった~。
しかも1話では変身ポーズ自分でやってみせて主人公に教えてるし。

何か公開日が未来の日付のままだった。ので修正

| コメント (3) | 2011年10月04日(火)

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じろう ( 2011/10/ 7 01:05)

変身のときの3・2・1のカウントダウンで気絶してるギャルがアップになったとこが一番ウケましたな。

OPの歌はWやオーズのほうがよかったと思います。

あとアメフト部のヤツがウェンツにしか見えないですし。

パピコン ( 2011/10/ 8 01:25)

>じろう

アメフト部のヤツって生徒会長ね。
確かにウェンツだな~

OPの歌は自分的には
 W≒フォーゼ≧オーズ
って感じかなあ。
大黒摩季ファンなんで良さが活かしきれてなかったかな、
ってのとOPの映像のクオリティで(<全部見た訳じゃないが)


確かにフォーゼはギャグっぽい演出は多いかもしれんね。

パピコン ( 2011/10/10 04:19)

2話で1エピソードの方式がディケイドっぽくて良いね。

武器が毎週大量に出まくるのはご時勢なのかオーズの影響なのか…。
Wではここまで出てないよな。


あとクイーンの子の演技がちょっとだけ残念。

2011年09月30日

10/4 から4夜連続で「あの花」が全話放送

4夜連続で「あの花」を全話放送、10月4日から“ノイタミナ特別編”。 | Narinari.com

会社のデザイナーF君からPSPで見れる用の動画を借りて見たところ、最終回ではやはり号泣レベルだたーよ。

未見の人は一気に見れるのでかなりのオススメ。

作られてる感が無いと言えば間違いなく嘘になるんだが、それを差し引いても十分に救われた気持ちになれる話になってる。
それとこの内容をこの構成でやる、って企画で作られたアニメは過去に無いんじゃないかな、と。

こういう再放送はもっとあるべきなんじゃないかと思うんだが。
深夜も時間が空いてないんだろうなきっと。

| 2011年09月30日(金)

2011年09月27日

いい時代になったのかそうでないのか

まあ表題のような大げさな話では無いのだが。

機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.I[Blu-ray]
こんなん出てたのね。

そろそろ夢を忘れた古い地球人になってないかどうか、改めて自分に問い直さないといけないかと。

動画のタイトルにBlueRayって書いてるからてっきり公式かと思ったら単に放置してあるだけった様子。
違法動画とはいえ、フルHD画質のZZのOPがクリックすれば見れてしまう時代になったとは…。

まあこんな古いアニメに関してはタダ同然にするべきじゃねーかと思ったりしますが。


| コメント (2) | 2011年09月27日(火)

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だいおー ( 2011/09/30 01:13)

この間、カラオケで歌った。
当時は「ふざけやがって!」と思ってたけど、今はけっこう好きな曲。
シュタゲー持ったんでUC3巻DVDお願いします。

papicon ( 2011/09/30 16:43)

>だいおー
俺は当時にいいなと思った感触と、今の時点でいいなと
思ってる感触が大分違うのが印象的だなあ。

2011年04月22日

魔法少女まどか☆マギカ 10~12話

http://www.madoka-magica.com/

ようやく一挙に残りを放送してくれたのを録画(ケーブルTVのアナログの番組表が死んだので時間指定にて)しておいたのを見た。

この3話がそのまま放送されずにいて一度に放送、というのがそもそもネタだったんじゃないかと思える程の盛り上がりと内容だった。
第1話見たときの印象が、最後まで見終わってまさかここまでひっくり返るアニメもそう無いだろう。

アレだけのウツをこんな形で終わらせられるとは、最初から仕組んでいた構成とは言え余りにも上手すぎて本当に凄い。
一時期アニメも乱造が酷くて(ってまだ続いてるのか?)どうなるんだとか思ったりしたが、こんなものが新たに出てきてしまう辺りがやはり懐が深いなあと。

会社で誰かと話していたが、東映の組織的な凄さ(中で凄い人が外に出てきて活躍したり、そもそも東映が作るアニメのクオリティが尋常で無いとか)っていうのが未だに際立ってる辺りとか、業界として成熟期に入っているように見える。

今回コレを見て、完全にゲームは業界的には負けてるなという気が改めてした(脚本はゲーム系の人だが)。

12話完結という絶妙な長さも、これ以外ではこの内容とテンポの良さは成立し得なかっただろうけれど、完成度の高さに拍車をかけていたかと。
これぐらいの長さで終わるアニメを作った方がDVDの売り上げ的にもいいんじゃないか、とか思ったりするんだがどうなんだろうか。

1月期開始で唯一全部見たアニメだった(継続のバクマン、ジャイアントキリング除く)。

| 2011年04月22日(金)

2011年03月31日

劇場版 マクロスF 後編 サヨナラのツバサ

高校の仲間内で観賞する会があったのだが仕事の都合で無理だった為、まあ仕事もひと段落した事だしという事で会社帰りにワーナーマイカル新百合ヶ丘のレイトショーにて。

 
前編よりは大分マシかとは思うけれど、尋常じゃないぐらい金のかかった総集編で特にみてもみなくてもいいような内容だった事には全く変わりなかった。
レイトショーの1200円だったから今回はまだマシだったが。

結極作画が凄くなって映像でハッタリかませられるようになった部分以外、TVシリーズよりも面白いと思えるような箇所が自分としては本当に一箇所も無かった。

「無理だと思ってたランカちゃんのライブ~」も確かにやるにはやってくれましたが、という程度で完全にネタの扱い。

確かにTV版でもネタ扱いの回ではあったけれど、あれはあれで「あ、マクロス7もちゃんと肯定してくれてるんだね!」っていう嬉しさとメインの話との絡みも良かったので最高な回だった訳なんですが。

もひとつ加えると、マクロス7の要素を完全にマクロス及びマクロスFの世界観に落とし込んだ上で新しいものになっていた(ってゼロとかプラスの要素が入っていたかは判ってないですが)所が素晴らしかった。

何かとりあえずあの回と同様な内容を映画に入れなきゃそれはそれで叩かれるだろうなみたいな雰囲気をちょっと感じてしまったり。
その反面、総集編という意味では監督と脚本のお二人方で外せない内容だったという事は間違いが無かったのだとは思うのだけれど。
それでもそれだけ、で終わっててTV版のワクワク感を越える内容ではなかったなあと。

この印象って映画版前後編全てに言える事かと思うんだよね。
TV版を見た人のみに向けて作っている映画だったと思うのに、TV版見た人が喜べるような内容になっていないっつーか。
実際に劇場での(平日のレイトショー、結構広い方のスクリーンだったけどかなり埋まってた)上映終了後の雰囲気(これは映画館で面白い/つまらない映画を見たことがある人には判る感覚だと思うけど)かな~り微妙なものがあった。

 
皆がこぞってTV版のブルーレイやDVDを大量に買いまくってくれたお陰で、アレだけ金のかかった映画になったんだろうなあと思うと、やっぱり複雑な気持ちにもなってしまいます。

どうせならサテライトの新作に向けての資金にもしてもらった方が良かったんじゃない? とか。<とは言えキスダムの新作とかいう意味不明な話も出てきてるらしいけど…。

まあともあれ、観ておいて良かったとは思いました。
あと完全ブッタ斬りレベルの感想になってしまってファンの人にはスイマセン。
 

もうちょっと映画も時間作って見るようにしないとな……。
今回の仕事のあれやこれやで、入力が無いと出力をするのは本当にキツい(というか無理)だという事が良く分かった。

| コメント (5) | 2011年03月31日(木)

コメント

じろう ( 2011/04/ 1 12:46)

自分も新百合で見ましたん。

ラストでカワイ子ちゃんとか叫んでた人が出たのは、驚き。

あと、開始当初に背景のアチコチで手塚作品流れてましたなぁ。

来週あたり仮面ライダー行ってきます。

だいおー ( 2011/04/ 1 16:00)

最後の一文につきます(笑)
俺はアニメ見ないとな。。。

パピコン ( 2011/04/ 2 22:58)

>じろう
ラストで「カワイ子ちゃん」?
そういう終わりでも無かった感じだが……。
面白さの余りの言葉なのかが気になる。

>手塚作品
特に手塚アニメである意味ってやっぱりあったのかね。
俺はアトムしか気がつかなかった。


>だいおー
そうだね。
もっとマンガや通常の本とか(というか雑誌とかか?)も読んでおいた方が
いいかなと自分で思った。

だいおーはとにかくまずゲームやった方がいいと思うぞ。
マジで。

じろう ( 2011/04/ 3 20:17)

カワイ子ちゃんはネタバレするとマクロスプラスのイサムが、
ラストの救援がたくさん駆けつけたシーンで出てきたってことです。

パピコン ( 2011/04/ 5 02:07)

>じろう
ほほうなるほどどうもです。
そういう細かいネタは確かにぎっしり詰まっているなとは思ってたけれど。
(監獄シーンのアルトの女装も確か7のどっかで見たような気がした)

見終わって叫ぶほど感動するかはまた別として。

2010年08月12日

宇宙ショーへようこそ

前々から今年一番の注目アニメ映画として期待していたこれですが、仕事がひと段落したのと東京での上映が金曜で終わってしまうという事で、丁度会社近くの池袋西口でやっているので会社帰りにだいおーと共に観ることができた。

R.O.D(THE TV しか見て無いが)、かみちゅの監督舛成孝二、脚本倉田英之(神)、プロデューサー 落越友則(この3人でベサメムーチョのグループ名らしい) のスタッフが作成した初の劇場公開アニメ、という事でいやが上にも期待は高まっていたのですが。


が、率直な感想では”凄く色々と惜しい映画だった”というところかと思う。

メガネの子とポチはまずまず良かったんだけれど、他のキャラが(5人もいるのに)全体的にボンヤリとしていた印象が強かった。
基本的なお話は決して悪いものでは無いと思うのだけれど、2つの大きな気になった部分からそれを活かしたものにはなっていなかったと思う。

まずこの内容で136分は長い。途中で時計こそは見なかったものの、もの凄く長いなと感じる映画だった。明らかに観ている方も途中で疲れていた感じが雰囲気で感じられてたので、あと20分は短くしないと厳しいと思う。

それと場面ごとの演出的な緩急がかなり乏しい。
盛り上るはずのシーンでも割とダラダラとしているように感じられるところが多くて、時間以上に長いなという印象が強かった。

それと5人も主人公キャラが居るのにモエラれるキャラが居なかったところ、清がほとんど空気になってしまっていた辺りも気になった。
ポチがかなりいいキャラなのに敵役の立ち方がかなり弱かった(特に彼女の役割とか……)のも残念。

しかし絵の動きと作画の凄さはかなりのものだった。
お祭りや某都市のシーンなどはかなりの圧巻。正直随分とお金かけてるんだなと驚いた。
そういった世界観を表現してるとこの絵がいいだけに、その分なおの事肝心な見せ場のシーンの盛り上がりやカタルシスに欠ける所が残念であったり。


なもんでいい所もあるしそれなりに面白い映画だとは思うけれど、劇場映画としてはかなり惜しいという感想にならざるを得ない。
非常に残念。


基本的にTVシリーズのアニメをやっている監督/脚本家が劇場向けに作った、という事が多少は影響したのかなという思いと、恐らくは「夏休み公開の大人と子供が楽しめる映画で主人公は小学生」という企画趣旨で作られた映画で、それがかなりの足枷になっていたんじゃないかという気が強くした。

原作:ベサメムーチョの次回作に期待します。

| 2010年08月12日(木)

2010年08月06日

伝説巨神イデオン(3)

でもってひと山越えた翌日は1日だけ放牧(最後が土日出勤&2日泊まり状態だったもんで)。

更に早めに帰らせてくれたもんで、ゆっくり風呂入ったりした後でTVシリーズ最終巻まで来ていたイデオンを見る。
第38話 宇宙の逃亡者(最終回1話前) まで。

何だか後半は盛り上ってるんだかそうでないんだか良く分からん展開が続いている気が……。
イデの力が発現してきてなるほどなと思ったり、1話を通じて微妙じゃね? という話もあったり。何故そこで死ぬのかよく分からん人が死んでいったり(最初に思った程じゃないけど)。

打ち切りだからしょうがないけど、まあとてもじゃないけれど次が最終回だなんていう気にはなれない状況ではあるかなと。


ちなみに最終回まで見て無いのは、イデオンをかねてから俺に勧めてくれていた会社の同僚Aさんが、「TVシリーズは最終回は見ずに、その後映画版の接触編/発動編を見た方がいいよ!」という勧めに従ったもの。

映画版はTSUTAYAではほとんどレンタルして無いんだけれど、バンダイチャネルで有料配信されてるんでそれで見ようかなと思ってたんだけれど、Aさんがわざわざ自分の秘蔵DVDを貸してくれた。

まあ二層のDVD-Rなんでウチの再生環境じゃテレビでは見れなくてPCになるんだけどな……。

これは週末の楽しみという事で。


あそうそう、20年振りに今さら気が付いた事でナンだけれど、ガンバスターって細かいところでかなりイデオンの影響受けてたのね。

 ・ イデオンソード => バスタービーム
 ・ 全身からミサイル => 5話の手足の色んなとこからレーザー出してるシーン

辺りを見て思った次第。思わず久々に見たくなってトップの方を見直してしまいました。
今さらでスイマセン。

| コメント (3) | 2010年08月06日(金)

コメント

きむ ( 2010/08/ 7 03:03)

どういう訳か、全方位ミサイルは熱血最強ゴウザウラーにも継承されてる文化ですね。

Anonymous ( 2010/08/ 7 09:48)

この頃の日本アニメは色々な神演出を
生み出していますねぇ。

パピコン ( 2010/08/ 9 01:50)

>きむ兄
お、ゴウザウラー好きにも関わらずそれには気が付いてなかったす。
キングゴウザウラーは確かにミサイル付いてた気もするな。

イデオン奥が深いですわ。


>名無しの…さん
神演出に影響を受けた後の製作者達が、より高度になった技術で新しい作品を産み出して行った…、という循環があって今日のアニメに至ってるような気もしますね。

作画レベルが低かった(その後から較べれば)からこその演出、というのは今のアニメには見られなくなってしまってる気がします。

2010年07月26日

伝説巨神イデオン(2)

第28話 波動ガンの怒り まで見終わった。

地球圏に戻ってからの盛り上がりっぷりが熱いなこれは!
作画も総集編やった後からかなり気合が入ったものになってるし。話はいい感じに盛り上ってるし。

なるほどココからが本領発揮ですかい。


でもって1話のOPから出ているイデオン砲がようやくお披露目(遅すぎだろ)。
「ミニブラックホールのエネルギーを使うらしい」ってちょ、おま! って思ってたら確かにコリャ最終バランス崩壊兵器だな]、と。

と思ってたら予告で[「閃光の剣」で連続で今度はイデオンソードかよ! とマジで吹いた]。
何この後半のブッ壊れっぷり。

| 2010年07月26日(月)

2010年07月25日

伝説巨神イデオン(1)

最近ちょっと話題になったりもしていたもんで、更に久々に行ったマッサージの帰りに寄ったTSUTAYAのジョルナ店(少し遠いから普段はまず行かない)で、DVD版がレンタルされてるのを発見したもんで(近い方の町田駅北口店には無いのを確認済み)、ついカッとなって勢いでレンタルしてしまった(7月頭の話)。

仕事が忙しくても、泊まって次の日に早めに帰ったり、飯食いながら何らかのアニメは見たくなってしまうもので。
丁度前回の締め切り(前の会社のね)の時点ではマクロスFが最高に面白かったんで(最後まで続くとは思えなかったがその期待もあり)、今回も面白いアニメは終わってしまって次のは萌えアニメばっかりでウンザリしていたのもあったりで丁度良く。

ストライクウィッチーズ2(ストパン2=パンツと言わせたいのかこの2期のタイトルは?)とかねもう……。
誰得なんだこれはと叫びたくなる。少なくともOPの曲とアニメが前作を遥かに下回るクオリティーだった時点でサヨナラって感じ。


でまあイデオンその後も借りては見てを続けていて、ようやく25話「逆襲のイデオン」まで。

つーかやたらと地球人が好戦的な奴等ばかりな話だな。もちろん戦争状態で酷い目に会ってるのもあるかと思うが。
ここら辺は何となくだが、ガンダムと較べると御大・星山博之大先生が加わって無い所も大きいのかなと。
逆に考えると富野ベースで(無論脚本さん達も手伝ってるであろうが)よくコレだけの世界観や設定を作ってるなという気はする。
当時のアニメでも地球が一切出てこない異星人戦争ものはほとんど無かったんじゃないかと思うのだが。

イデオンが基本殴る蹴るとミサイル攻撃、あとは合体ギミックを使った攻撃・脱出なもんで、戦闘回りはかなり地味な印象を受ける(まーブラックホールは2回ほど出てきて以後終了になってるが)。
戦いの部分だけならコンバトラーの方がずっと面白いんじゃないか、という印象(ちゃんと見直してないですが)。

色んな意味でガンダム以上に子供向けのアニメじゃねーな。


敵バッフクランの姫であるカララが偶然から地球人側に入って味方になる、というのはターンAの月の姫さまの話を彷彿させる(ターンAの方がもっと複雑な構成になってるけど)。

亜空間でソロシップに戦艦体当たりをかけたとこで、イデオンが受け止めて跳ね返すのはザブングルのウォーカーギャリアの元ネタなのかな。

など、ガンダム直後の富野アニメだという事を踏まえて見ると、興味を引く箇所も有るかなと。


あとカーシャのヒロイン史上恐らく最狂の凶暴発言っぷりは萌える。
ましてや声はミライさん。
地球人が凶暴なんじゃなくて、カーシャの凶暴が皆に伝染してんじゃねーかと思えるわ。

| 2010年07月25日(日)

2010年06月28日

アニメ色々と終了

今年の最高作だったデュラララ!!が終わってしまった……。

終わって欲しくないので微妙に見るタイミングをずらしたりしてたんだがとうとう終了。
ここ数年だと亡念のザムド、マクロスFに匹敵する年に1作出るか出ないかの傑作でしたわ。

アニメ版は小説で刊行されてるところまで+αぐらいまで進んでたみたい。
1,2年後になりそうだけれど続きにも大期待だなこりゃ。
バッカーノもだけどこれは小説版(ライトノベル)も読んでみたいと思わされる。


今年の前半の最高作アニメだったおおきく振りかぶって~夏の大会編~も終了。
これも最後まで見終わりたくない気持ちになったアニメだった。

第12話「9回」の最後とか、主人公チームが負けて、こんなに見てる方が悔しく、切なくなる野球アニメだなんて想像すらできなかったよ。
今まで野球の裏の裏側までを緻密に描いてきたこのアニメだからこそ、最後の西広(先生)の打席では奇跡が起きたりしない事が一球一球ごとにありありと伝わってきて、ホントに見ててこっちが泣きそうになってしまった。

ドカベンよりも遥かに緻密なレベルで(ドカベンも相当緻密な野球マンガだとは思うけれど)、「ここを三振しちゃうんだよな~」っていう感じか。
マンガ買うかコレは。


HEROMAN
1話見て感動しまくったけれどその後見れて無い。
ホントすんません。


鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
本当にファンの人には申し訳無いんだけれど、年頭ぐらいでホーエンハイムが出てきた頃&グリード+リンになった辺りから引き延ばし臭とテンポの悪さに耐え切れず見るの止めました。

その後上書きで録画はしてたんで、ああそういやマンガも終りになってるしアニメも終りなんだなと思って、先週と今週(最終回-2話)を見たんだけれどこれがまたメッサ面白かった。
途中飛んでるのに全く問題無かった感じ。

これで最終回見れば俺は十分でしたどうもありがとございました。

もの凄く素晴らしい原作漫画&アニメだったんじゃないかと思うんだけれど、必要以上の引き伸ばしはしない方が色々といいんじゃないかなと改めて思ったりした。

本当にファンの人ごめんなさい。

| コメント (1) | 2010年06月28日(月)

コメント

パピコン ( 2010/07/25 02:49)

>にうらへ
丁度DBのバックアップが終わった直後の書き込みだったもんで、手動リストアしなきゃならんの忘れてた。
消えてしまいましたスマソ。


最後だけ数話を飛ばして見ても全く違和感無かったんで、やっぱりテレビ版でも十分水増ししすぎだったかと思うな俺は。

そのTV版でも端折ってると聞くとマンガ版はちょっと厳しそうだわ~。

2010年01月25日

最近見終わったアニメとか

去年末が最終話だった聖剣の刀鍛冶をようやく最後まで見たんで、久々にアニメの事も書いておこうかと。
どれも2009年10月期開始のものだな。
この期は比較的不作だった気がしたものの、予想外にながらも含めて最後まで見たのが割とあった。
 

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)
刀鍛冶と書いてブラックスミスと読ませる辺りや、魔法で刀を鍛錬するとこや、魔剣が人間の姿をしているとかの中二設定(しかもちと古い?)で既に俺的にはかなりのツボ。
特殊な世界観を毎回丁寧に描いていて面白く見れた。まあセシリーのキャラが20年前の熱血主人公なのが好き嫌いが分かれるところかもしれんが。
ルークのキャラが大人しすぎという感じもあったかも。

とはいえポケモンの日高政光&ミチコとハッチンのマングローブ製作という、スタッフの豪華さに違わない内容だったかと。
OPが唄を含めてもっとインパクトがあればより良かった。あとアクションシーン(これはTV&手描きシーンだと難しいか)。

確か2話の脇役のキャスト陣が豪華過ぎてビビった。
主人公達のキャストは新人かそれに近い人で固めてたのかな。充分上手かったですが。

しかし展開速いなという感じがしてたけど(<流し見すぎ?)、さすがに終盤のは駆け足過ぎたんじゃないかね~。
12話であれだけの内容は少し無理があったかも。

1話と最終話のシンクロ具合はかなりの絶妙っぷり。
これは久々にイイと思った。
 
 
生徒会の一存
最初から最後まで淡々としたノリでギャグを積み重ねて行ったのはお見事。
またこのギャグが俺ら世代だとツボなのが多いんだよね。まあそこら辺は原作がそうなんだろうけど。

確かに動いてないとこも多かったんだろうけれど、喋りがしっかりしてるんで全然気にならなかった。
まあドラマCDでもいいじゃん、ってのはその通りかもとは思うが(笑)。

序盤から少しずつ微妙にシリアスやホロイイ話が混ぜてあったのは、ギャグに寄り過ぎるキャラの存在を現実っぽく引き止める効果があったのかな、と見終わってからだが思った。
ギャグ一直線だと確かに色々と弱いとこもあったろうし。これはこれで上手い作りだったのかなと。

最終話ひとつ前のラストでいきなり告白とか、最終話中盤で中目黒がリアルに登場する辺りとか、狙ってるのが分かっててもウケてしまった。
まあギャグがツボだったって事は俺に合っていたって事なんだろう。

ちなみにこれも主人公達の声優さんは新人さんばかりだったような感じでした(<調べてないけど)。
 
 
とある魔術の超電磁砲(レールガン)
これはまさかの2クールでまだ放送中。

序盤はうーん?、中盤はオイオイ展開遅くね? キャラの説明ばっかりじゃないよと思わせておいて後半の展開の速さと迫力のバトルは圧巻だった(12話までとして)。
AIMバースト+1話ぐらいで終わってればホントにイイ出来だったねーで終わったものなんだが……。

24,5話までやってこれをもう一回同じぐらいの(それ以上の)盛り上がりになるの?
どうもインデックスの二の舞を想像してしまうんだが。
とはいえアニメ化を想定した上でのマンガ原作物でのアニメ化だしな。
まあ過大な期待はせずに見続けるか。

コレだけは今んとこ、ながら見をほとんどしてなかったりする。
あとホント今さらだけどOPの出来は、ここ最近のアニメでは出色のレベル。

| 2010年01月25日(月)

2009年11月30日

亡念のザムドは最高でした!

前期MX限定で放送していた亡念のザムド
どの回を見ても最高の内容だったもんで、正直最後まで見てしまうとこれが終わってしまうのが悲しい状態になってて最後の3話が放置状態だった。

久々に早めに家でゆっくりできた感じになったもんで、それじゃあちょっと1話ぐらい見てみるかなってつもりで見始めたら全くもう止まりません状態で一気に3話最後まで見てしまいました。

しかもこの3話で毎回泣いてる始末(歳を取ると色んな事で涙もろくなってしまってるんです)。

改めてBluerayで1話から買ってみたくなった次第です。

| 2009年11月30日(月)

2009年07月29日

咲-Saki- 第17話「悪夢」

これは見続けていて良かった会心の1話。
まあ百合要素は割とあった回だったが控えめなのでよしって事で。

最後の風越ネコ耳娘のアガリ(咲の指し込み)の槍槓ドラ7、麻雀劇画でもありそうな無理矢理展開なアガリとも取れそうだが、俺は”全部の状況を読みきった上で最善の打ち方をする”、という「ノーマーク爆牌党」(の終盤)的な打ち筋に思えて非常に熱かった。

槍槓(チャンカン)であり得ないようなアガリをする展開ってのは無くはないだろうが(このアニメでも半荘1回目にやってたし)、敵の傲慢打ち方によって丁度0点にされてしまい他の二家が打つ手が無い、という状況を打開する為に役無しにアガらせる、というのはあまりない展開じゃないかと。
丁度0点になった状態で役無しドラ3をテンパイするっていうのもありそうな流れだしな。

この作者はかなり麻雀や麻雀マンガの事をよく分かってらっしゃる。


しかしこのアニメはもうちょっと全体のテンポが良ければ文句なしだったんだがなあ。
この流れで2クールの終わりまで引っ張るんだろうな……。1クールのみでやってくれたら神だった。

| 2009年07月29日(水)

2009年07月25日

涼宮ハルヒの憂鬱 第17話 エンドレスエイト(6) ネタバレ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先週の5話で終わらなかったんで最低でも8週、下手すると本当に8月一杯までやるんじゃねーか? と思ってたので、6で終わらなかった事に特に驚きは無かった。

今までの中で最も作画に手間を(人数を、予算を?)かけて無い回だった。止めあるいはそれに準じたシーンがかなり多く、他の回では数カット費やしている所を1カットにまとめているようなとこも。
まあそれでも使いまわしが無いのは相変わらず狂ってるが。

これは長門と同じ思いを見てる人も感じさせようってのが目的なのか、それともただ色んな人の予想を裏切りたいだけなのか。
そう考えると、8回と思わせておいて8だと∞になってしまうから7回で終わりとかな。

何にせよ、二期でかなり評価を落としている事には間違いは無いだろうなあ。

| 2009年07月25日(土)

2009年07月20日

Glossy:MMM

残念ながらもう変わってしまったのだがアニメ「咲-Saki-」の前半OP曲。
唄っているのは橋本みゆきというギャルゲーアニメの曲などを多く唄ってるっぽい人。
ガンパレードオーケストラのFaze to love もこの人だったのか。

軽快なアップテンポの楽曲に背中を押されるような前向きな歌詞、それに透き通った伸びやかな歌声が合わさり、古きよきアニメのOPソングを思い起こさせる。
凄く好きなノリです。

ランティス製作なのでドットアニメ(.ANIME)というサイトでDL販売もしているので是非。
買ってからというもの、俺としては珍しくヘビーローテーションで聴いてしまってたりする。

しかしどうもこの橋本みゆきさんの歌声、橋本潮さんと重なるんだよなあ(<DB無印ED ロマンティックあげるよの人)。


で、結構歌詞が凝ってないかコレ? と思って調べてみたらこんな歌詞だった
よもやとは思ったが、サビの冒頭で女の子目線の歌詞なのに「よしっ! my mine mind」なんて始まりしてるとは。
かなりギリギリの線の歌詞じゃないかコレ? とか思ったものの実際には非常に詞がハマっていてカッコイイ。

そう思ってこの作詞の畑 亜貴って人に興味が湧いて調べてみたら……。

……

……

……

……


化け物ですかこの人。

ランティスが音楽製作しているアニメのOP/ED曲に主に歌詞を提供(たまに曲も)しているようなのだが、その内容が凄い(wikipedia より抜粋)。

 もってけ!セーラーふく (らき☆すた OP)
 ?でわっしょい(ひだまりスケッチ×365 OP)
 ハレ晴レユカイ (涼宮ハルヒの憂鬱1期 ED)
 冒険でしょでしょ? (涼宮ハルヒの憂鬱1期 OP)
 乙女はDO MY BESTでしょ? (舞-乙HiME ED)
 童話迷宮 (おとぎ銃士 赤ずきん OP1)

と、相当話題になった曲からそこそこのものまで、でも比較的印象に残る曲の詞を手がけてる。
しかもこれ以外にも大量に詞を提供しており、電波系から王道までどれだけ守備範囲が広いんですか!

今さら初めて知って恐縮だが、個人的にはハレ晴れユカイともってけ!セーラーふくと?でわっしょいの作詞が同一人物で時期もかなり近いというのが驚愕レベルですわ。
どれも完成度が尋常でないんで。


また御ひと方とんでもない人を見つけてしまった感じだ……。

| 2009年07月20日(月)

2009年07月17日

ちょっといいGONZOかと思ったら……

ワラ速 【GONZO速報】 株式会社ゴンゾ いよいよ窮地に立たされる 【監査意見不表明】

今までのGONZOの状況を振り返ってみれば、当然これぐらいの規模に落ち着くのが妥当じゃね? という気がしないでもない。
あんな内容の作品連発しておいて、新興市場とはいえ株式を公開してるなんていう状況が既に中身が伴って無かった訳で。

上場廃止になったからっていきなり会社が倒産って訳ではないだろうし、仮に無くなったら無くなったで優秀な方々は他でよりいい仕事ができるし業界的にも+かと。


自分のところで販売まで手がけるアニメ製作会社、という他に類をみない規模のプロダクションを目指していたんだろうけれど、それを目指すにはあまりにも作品群(の平均値)がお粗末すぎたし、量を追って(かどうかは分からんが)質の悪い物まで出すしかなかったというのも、ブランドを確立しなければいけない立場としてはマイナス要因すぎた。

俺的な心配としては、まだエントリーは書いてないんだけど「シャングリ・ラ」も割とイイGONZOなんで、最後までやってくれるんだろうかってとこですな。

| 2009年07月17日(金)

2009年07月15日

咲-Saki- 第15話「魔物」

ヤングガンガン連載中の女子高生超能力麻雀甲子園アニメ。

初っ端でいきなり、麻雀は好きではないのに”どんな状況でも+-ゼロで半荘を終われる”というトンでも能力を主人公の咲が披露。
その後中学日本一の巨乳娘と対戦しつつ麻雀好きに傾きなおかつ覚醒し、”カンをしたら絶対に嶺上開花でアガる”という超能力麻雀アニメへと昇華。

これがオレ(らの世代)的にもうツボだった。
リンシャンを積もる時点でぎゅわんぶらあ自己中心派の最強雀士の一角、ゴッドハンド氏が「たぁつまぁ~きヅモォーーー」と言ってるのが俺には聞こえます。

自己中心派は内容の難しさや流行った時期的な背景もあり、ゲーム化は何度かされたもののアニメ化は一度もされることが無く今となっては知る人ぞ知るマンガ、となってしまった感がある。

このマンガはそれに百合要素や萌え要素を上手くミックスして、この21世紀に見事に蘇らせてくれたのでは、という期待を抱いている。
まあちょっと言いすぎだろうけどな。


序盤は超能力&イイ感じの演出作画で盛り上ったものの、その後は致し方ないとは思えるがダラダラした展開。
県大会予選に入ってもその流れはそのままだったが、まあようやく今回で久々にサキのアガりが見れました、と(演出は控えめだったが)。

超能力合戦とそれに振り回されるであろう一般人雀士にまだまだ期待。

ステルス機能はクリストファー・プリーストの「魔法」を彷彿とさせる設定で個人的にはツボだった。
麻雀の戦術方面の解説が比較的詳しいのも麻雀好きとしては好感触。
百合要素ビミョ~。要らないんだがまあ水増し要素としては仕方が無いのかな。
15話から変わってしまったけどOP曲は最高に良いカンジ。


総合してこれは相当にイイGONZOです

公式ページ

| 2009年07月15日(水)

涼宮ハルヒの憂鬱 第15話 エンドレスエイト(4)

久々&ネタ抗力によりアニメで連投。


放映見てない人はネタバレなので注意。
(タイトルで既にネタバレでスマンス)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
や ・ り ・ す ・ ぎ 。

や ・ り ・ す ・ ぎ 。 <大事な事なので2回言いました

さすがにここまでやられて終わらないと見てる方は飽きる。
しかも作画に関しては使いまわしがほぼ見当たらないっぽいという気違い製作状況。
同じなんだけどどっかが違うはず、今度は何か変わるはず、(実際微妙に少しずつ違ってる)と期待させて見せようという腹なんだろうが、正直見せられてる方は面白くは無い。

AYano氏から5話でってのを聞いたけど、ひょっとしたらエイトなだけに8話続けるんじゃねーか? という気すらして来る。

誰だこんなリストが放映内容だとか言ってた奴等は。

こんなとこでも3話構成とか言ってるし。まあ普通はそう思うよな。そこを逆手にとって……って事なんだろうけど。

オマケ:エンドレスエイトのネタ部分紹介
 油そばなんて全く分からず。
 花火は分かってた。更に追加で、自転車乗りながら(もあったよね? 1で<記憶のみなんで不正確)ロケット花火は板野一郎が本当に板野サーカスの作画の為に自分で試したもの。

さかのぼってこの二期の事だけど、再放送と思わせておいて実は時系列に合わせて新作を挟んでいく二期、っていうのは正直やられたと思った。
アニメ雑誌を買ってる人は承知済みなんだろうけどね(角川だし)。
しかもその最初の「笹の葉ラプソディ」が異様に面白い話だったのでこれは期待大だな、と思ってたんだが……。

さすがに今週は500年ループから抜け出してくれるんだろうか?

| 2009年07月15日(水)

2009年06月28日

亡念のザムド

4月以降のアニメについて色々と書こうかなと思いつつも放置状態だったものの、これは思わず勢いで書かずにはいられなくなる程の衝撃を受けた。

元はPS3での独占配信のオリジナルアニメーションとして、ここ最近は評価が微妙になっているBONESが製作したオリジナルアニメ。
これが4月頃から関東ではTOKYO MX のみで地上波放映されており、注目度があまり高くはなかったもんで飛び飛び録画になっていたのをここ最近まとめて見た。

もうね、とびとびで見てるにも関わらずキャラクター、世界設定、各話のストーリー、展開の速さやテンポの良さがどれもこれも最高レベル。
作画に関してはアクションがある回とそうでもない時が分かれてるんで(まだ)絶賛とまでは行かないものの、キャラの描写に関しては相当高いレベルかと。

なんか以前BONESに対して、ラーゼフォン後に「絢爛舞踏祭 ザ・マーズデイブレイク」や「エウレカセブン」の頃に抱いていた期待に、5,6年遅れてお釣りが来るほどに応えてくれているかのような感じがしてる。

印象としては、エウレカでやりたかった色んな要素をギュっと詰め込みまくって1クールぐらいに凝縮したとこに、オーバーマンキングゲイナーの世界観やテイスト、キャラクターの雰囲気をブレンドして延ばしつつ更に濃厚な味に仕立て上げ、隠し味で絢爛舞踏祭やもののけ姫っぽさの雰囲気やキャラを仕込んでみました、みたいな感じ。
それらの要素が全部いい方向に噛み合って、絶妙な味わいをかもし出してる感じなんだわ。
あくまで飛び飛びながらも10話まで、ですが。

今回のTV放映用らしいけれど、OPが何パターンもあって回に応じて変わるのが凄い(少なくとも3パターンはあるっぽい?)。

これの為にBluerayが見れる環境作ってソフト買ってもいいんじゃねーか? とかちょっと思いはじめている始末。

公式サイト


PS3にゃ悪いが、これがそんな閉鎖状態で独占(先行?)配信だったのは勿体なかったとか言いようが無い。

| 2009年06月28日(日)

2009年02月01日

Blueray レコーダーを買うタイミング

最近某氏のmixiのネタに出てきて、そのついでに久々にカウボーイビバップのOPを見たのだが、10年も経っているとは思えないほど色あせずにカッコいいんだな。

ハリウッド版映画も作ってるらしいという話もある事だし、このビバップのBlueray のBOXが出たらそれに合わせて買うのがいいかな、とかそんな事をふと思った。

ただリマスター版のDVD-BOX出たのが1年前の2008年2月なんだよな……。

今年の年末に出たらバンダイビジュアルスゲーって思うが、まあバンダイビジュアルだから期待しても無駄かな……。

| 2009年02月01日(日)

2009年01月22日

RIDEBACK のCG

書くの忘れてたので付け足し。

このアニメ、変形2足走行するRIDEBACKの動きはCGによるものらしいのだが、これがメカもののCGとしては非常に珍しく及第点と言えるぐらい違和感が少ない(全く無い訳ではない)。

CGだからとむやみやたらに動かすというのではなく、シーンの中でもむしろ動いていない時間の方が長いように感じられるぐらいなのが、逆にメリハリがあっていいと思う。

そういや手描きで描かれている人が乗っているのに違和感なく動いているというのは、改めて考えるとかなり凄い事なんじゃねーか?

アニメ中のCGも(ようやく)進歩してきたという感じだろうかね。


| コメント (2) | 2009年01月22日(木)

コメント

にうら ( 2009/01/23 21:58)

今期(この言い方は好きではないですが)一押しアニメです
でも、本当は戦争漫画らしいですね

パピコン ( 2009/01/25 20:44)

そうだね。
OPやらテレビでやってるニュースその他細かいところでそれっぽいところを滲ませているね。

これから先がどうなるかというところも楽しみですわ。

トラックバックURL:
http://www4.big.or.jp/~papicon/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/536

2009年01月21日

RIDEBACK-ライドバック-

少女は鉄馬(ライドバック)に恋をする

2009年冬開始アニメでは間違いなくイチ押し(1話+0.5ぐらいまで)。
バイク+ロボっぽい要素+アクション+カワイイ(?)女の子+近未来モノ+人間ドラマ、がいい完成度で1つの形になってるなあ~という感想。
今まででもありそうな要素にも思えるけれど、これだけしっかりとしたものに仕上がっているのはアニメ製作スタッフの能力もさる事ながら、原作の完成度が高いのでは?(<未見)と思わせる。
何かコミックIKKIって昔のアフタヌーンっぽい感じになってないか? 最初はマンガ賞の入選作品の発表の場の雑誌って感じだったが(プラス山本直樹)。


バイクが2足状態で立ち上がってそのまま高速走行できるまでの制御技術があるのに、クラッチがあったり、燃料エンジンで動いていたりと、近未来としてはまずあり得ない設定だけれどバイクもの(好き)としては外す訳にはいかない、って所が貫かれている辺りとか、非常に好きだわ。
実際オートマチックだと画的に締まらないような気もするしな。

オートマ限定二輪免許、走ってるのはビッグスクーターばかり、ギア車スポーツ車は250ccどころか400ccですら新車のカタログからは絶滅に近い、なんていう昔ながらのバイク好きには本当に寒い世の中だからこそ、こういうのが必要なんじゃねーか?

| 2009年01月21日(水)

2008年10月05日

ガンダムOO第二期第1話

友人M宅にて、高校の同好会仲間と共にガンプラなど作りつつ鑑賞。

まあ十分に見れる内容だと思うんだけれど、盛り上がりそうかなとか、キャラがまた引き続きむやみに多くないか、とかそこら辺が気になった。

この仲間が揃って直にOOの話をしたのは初めてだったんで、色々と意見を交わしてみた。
その結果思ったのが、まあやはりちゃんと黒田洋介作品をロクに見ていない自分が、黒田洋介派の言葉を信じすぎて過剰な期待をし過ぎていたのが問題だったのかなということ。
とんでもなく面白い新しいガンダムなぞ期待してはイカンのだなと。あとやはり監督の力量というのは大きく影響するというのもうなずける意見であった。

よほどの状況で無い限り、生暖かい目で最後まで見続ける所存です。もちろん盛り上る事は期待はしつつ。

とりあえずほぼ全員一致の意見として、変態仮面はそのセリフも含めて最高! でした。

公式サイト

| 2008年10月05日(日)

2008年04月13日

マクロスF 第02話

いやー冒頭で凄えアクション見せてくれたと思いきや後半ではちゃんと話も進めている上、正規軍以外の下請け組織がまるっきり初代マクロスの軍隊ノリになってる部分とか出てきたりでホント最高です。

個人的には唄への徹底的なこだわりとそれを菅野よう子という類い稀な才能が裏で支えている部分や、随所に見られるマクロス7に対するオマージュや設定の踏襲にも心惹かれまくりです。
(2話の車内でのラジオは言うに及ばず、敵が恐らく唄、あるいは特定のキャラ(の能力?)に引き寄せられてマクロスFを標的としているであろう部分や、何らかの形で別の巨大ロボが出てくると思われる部分など(マクロス7はマクロス艦自体が巨大戦闘ロボになった訳だが、どうやらあの学校がOP最後の青いロボに変形する?))

| 2008年04月13日(日)

2008年04月06日

マクロスF(フロンティア) 第01話

♪君~は誰とキスをする~
いやー正にマクロスのOPに相応しい曲に仕上がってますな。しかも曲名が「トライアングラー」(笑)
OPだけでこれだけワクワクさせられたのはグレンラガン以来だけれど、あれよりも期待度、OPの完成度は上な気がする。

年始に特番でやった1話とほぼ同じ内容だったけれど、何か一部違っていたような気がしたんだけど(冒頭シーンの入りではなく)気のせいか?
あーやっぱ焼いて残しておけばよかった。


このOPはヤック・デカルチャーだぜ!(最初にこれ書こうと思ってたのを思い出した)

| コメント (2) | 2008年04月06日(日)

コメント

M ( 2008/04/ 8 14:15)

特番も通常版1話もまだ観てないけど、特番のときとは少し変わってるってよ。

パピコン ( 2008/04/ 9 00:11)

失敗したと思われる部分は非表示にしておきました(削除ではないので戻せます)。

そうかやはり違っていたのか。随分と凝ったマネしてくれますなあ。

細かい所だけれどかなり印象違ってくるとこだと思うし、更に期待ですわ。

2007年10月21日

ガンダムOO第03話

何でオレは感想書き続けてるんだろうって気もするがまあそれはそれ。


ヤヴァい、ヤバイよアニキィ! 設定を小出しに説明するっていう全く同じような話を3話続けてやっちまってますぜ。しかも話が進んでいるのに面白さが増してきてないぞ? アクションも進歩なし……というか当分おあずけっぽい。
ガンダムアニメとしてはグダグダと言われてもしょうが無さそうな感じになってきてる。あと顔見せキャラ多すぎ。

設定は軌道エレベーター作ってから200年が経過してるのに、まだ根本的なエネルギー問題は解決していないっていう状態のようで、核融合炉とかは発明されてない(まあそもそも戦争なんかしてるぐらいだし)。しかしガンダムだけは何故か更に何世代も先の技術を持っていて…、って辺りは色々と面白そうではあるんだけどな。

まあ黒田洋介脚本も後半になるまでは面白くならなかったりする、みたいな話も聞くからな…。
しかし今の内容じゃ女史もDVD買わんだろ。せめてユニオンのエースパイロットがもうちょっとカッコいい(あるいは渋い)キャラになってたりすると大分印象違うんだろうけど。

| 2007年10月21日(日)

2007年10月14日

ガンダムOO第02話

それなりにいい感じに話が進んでいってるのが好感触。恐らくグダグダになる事は無いだろうと改めて思う。この2話も面白く見れる内容だったかと。

気になった点としては、
 ・ガンダムマイスターが完全に名前だけで全くカッコ良くも無いし訳がわかんねって感じ。
 ・ヘビー級ガンダムに乗ってるメガネ君がノーマルスーツ姿だと主人公と見間違える。更にはユニオンのパイロットもかなり見た目が被ってる気がする…。
 ・主人公4人はそれなりにキャラ設定されてる様子なんだけど、今の時点では直接顔を合わせて話をする場面も無かったりでイマイチキャラが弱い印象を受ける。


既にそんなに期待してはいないが改めて、「ライバルとのモビルスーツバトルがなけりゃガンダムじゃねーぞ!」、「一方的に強いだけのガンダムなんておっきい男の子は誰も期待して無いんだぞ!?」 と突っ込もうと思っていたんだが、どうやら一応ある程度の事は考えてはいる様子。
ただ今の時点では多大に期待するのはやめておくのが吉かな。

| 2007年10月14日(日)

2007年10月08日

機動戦士ガンダムOO

公式サイト

高校の同好会連中と集まって酒呑みながら第1話を鑑賞。
その後思い返してみたりしたので簡単に感想。


話はかなり挑戦的な方向性でやろうとしてはいるが、グダグダというような事はなくいい感じに盛り上げてくれるんではないかと予想。少なくとも1話見た感じではかなり周到に練られているように思えた。更に1話自体がしっかりと面白く見ることができ、2話以降も期待できそうな内容になっていた。悪く言ってしまうとソツが無さ過ぎるとも言えそうだが。

合わせてキャラクターもしっかりと魅力的に描写してくれそうな感じ。

SF好きも食いつきそうなネタもちゃんと用意してそう(ガンダムはずっとここが弱い)。

総じて面白く半年間(らしい)見つづけられそう。


だがしかし、


ガンダムシリーズにおけるひとつの重要な売り要素であるはずの”モビルスーツ戦闘アクション”方面に関しては全く期待できない気がする……。
少なくともコードギアスやエウレカでやっていたレベルの燃えるバトルアクションは無さそうに思える。OPを見直してみて改めてその印象が強くなった。
OPのデキは正直SEED/DESTINYのそれには(あえて言えばガンダムWのそれにも)遠く及ばない。曲のノリといい、画の動きといい、こちら方面は抜いていく所存です、という雰囲気がプンプンする。


とまれ、よほどの事がないかぎり(淡い期待を抱きつつ)見続ける事になるだろうと思う。

| 2007年10月08日(月)

2007年08月31日

ヱヴァ新作映画

当然観た感想ではないよ。

まあ当初から「またぞろ今さら映画化ですかい」と思っていた上にこの「序」は序盤の総集編(とあえて言わせてもらう)という話を聞いていたんで興味は無かったのですが。

どうも第六話のヤシマ作戦までの総集編なのね(公式ページ 作品情報→イントロダクション)。
エヴァ放映当初はすっかりアニメ見なくなっていたんで、もうやってたんだと知って録画して最初に見た回が正に第六話「決戦、第3新東京市」だった。
途中なんでキャラとかよく把握できなかったものの、その分話の緊迫感のみが圧倒的に伝わってきてやたらと熱かった記憶がある。

そんなのもあって、それと先が随分と違った話になるらしい事も書いてあったもんで興味を惹かれて、ちょっと観てもいいかなと思ったりしてる。


しかしいくらなんでも4部作ってあーた。bnr_eva_b03_01.jpg
 
 
 
 
 

| 2007年08月31日(金)

2007年06月28日

DEATH NOTE 最終話 「新世界」

公式サイト

いやー良かった。L編までちゃんと見てニア編スルー、最後だけ見ればいいやと思っていたが丁度最後の2話を見れて大正解だった。

ちなみに[最後が少しアレンジされてます]。色々と納得が行かなかった人も、人によっては多少印象よくなったのでは無いかなと思ったりした。

以下マンガ版の話だけれど、”納得行かなかった”系の人の意見を生で聞いたんで合わせて書いとく。

会社で昼飯いっしょに食ってるSさんに映画版を勧めてかなりの高評価だったのでマンガを貸してみたところ、「Lならまだしもニアに負けるのは非常に納得が行かない」って事だった。なるほどなと思ってみたり。
でも月の事を割と気に入っていたのかと聞いてみるとそういう訳でも無いらしい(まあ憎めない悪人、というのでも無いと思うし)。
しかしその割には他の否定的な人の意見も月に感情移入しているんじゃないかという気がしてて、それがどういうものなのか少し腑に落ちて無かった。

が、そこでSさんの

「あの、誘拐された人が誘拐犯に感情移入しちゃうやつですあれ、読んでてあれになっちゃってるのかもしんないですねー」(ストックホルム症候群)

という最高に鋭い意見にを聞いて脱帽。「全てでは無いにせよそれはあるんじゃないの?」と思わされた。

倒叙ものマンガ/アニメとして描かれている以上、読者にその傾向を与えるという事は程度の差はあれ、決して0では無いと言えるんじゃないだろうか。

| 2007年06月28日(木)

2007年06月27日

スチームボーイが面白いって…

人に勧めるほど面白いというのはさすがに小一時間問い詰めたくなります。

問い詰めるというよりむしろどこが面白かったのかをぜひ力説してもらいたいという気持ちの方が強いかな。
オヤジが大佐だったのは良いところだったと思うが。


あ、今日たまたまそんな話を聞いただけなんで。唐突でスンマセン。

| コメント (2) | 2007年06月27日(水)

コメント

T ( 2007/06/28 17:54)

仕事上、映画の噂はよく聞くが、
この映画について面白いというのは
聞いたことないなー。

パピコン ( 2007/06/28 20:49)

これを観たあと1人で車に乗って帰るのは割と複雑な感情でしたな~。この思いを誰かに話したいのを何とか押し殺す気持ちっていうのか(こういう時は独り言は言わない)。

まあ細かいとこでは蒸気の動きがスゲエとか鈴木杏は意外と悪くないとか良い部分はあるんだけどな、いかんせん話もキャラもアクションも全部中途半端で何も残らないというのが厳しい評価になるんだと思うよ。

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2007年05月29日

Cross the Rubicon

この言葉を初めて知ったのは PS2 のR-TYPE FINALの機体の名称として出てきた時で、敵であるバイドのテクノロジーを組み込んでしまってヤバイ方向に機体開発が進んでいく分岐点としての機体の名前だった。
最近 OverDrive でも Boy Cross the Rubicon てサブタイトルが使われていて改めてカッコイイなと思った次第。
日本語で「ルビコン川を渡る」じゃ訳が分らないし日記のタイトルみたいであんまりカッコ良くないのだが。

ローマ時代の偉い人がルビコン川を渡って後戻りのきかない重大な決断を下したという故事から、そういう重大な決断を下す事をこう呼ぶようになったそうな。
と、いうところまではR-TYPEの時に調べて憶えていたんだけれど。

今回また改めて調べてみて、この偉い人がジュリアス・シーザーで、ジュリアス・シーザーとカエサルは同じ人で、カエサルの別の読み方がチェーザレだという事を初めて知りました(モーニングでやってるチェーザレはルネサンス期の人なのでジュリアス・シーザーとは別の人)。
無知無学でスイマセン。

まあ高校の世界史の授業は大東亜共栄圏ぐらいしかやっておらず、理系の為その後世界史には触れる事も無く。センター試験用には倫理政経を勉強してたし。

こういう感じに何故ルビコン川を渡る事になったの? って疑問から興味を持つと歴史というのは面白いだろうなと思うのですが。

| 2007年05月29日(火)

2007年05月15日

2007春期のアニメ(2)

最後までは見そうに無いけど一応続けていたり、何話かは見たものなどを挙げてみる。

ハヤテのごとく! 日曜朝 (~3話まで : 一応上書き録画で放置)
 何この超ネタアニメ。しかしそのネタが面白いかどうかがこれま非ッ常~に微妙なところ。きっとマンガだったらアリなのかもしれないところだが、うーんアニメで画無しで「バスターコレダー」はどうだろう…。他のギャグも世代的には十分に受け入れられるはずなのだが。 まあキャラがゾロゾロ出てくるようなんで、出きった後が気にならないでも無い。
 勝手な想像だがコンセプトが銀魂のパクりっぽく感じられるのも含めてサンデー大丈夫か。

ウエルベールの物語 日曜夜 (~3話まで : 糸冬 了)
 微妙に話は気になるものの面白くは無い。世界観と大まかなフリは多少良いものがあるので頑張ろうとしているのは感じるが、キャラも話も作画等も全体的に足りていない気がする。
 エル・カザドと同じテイストで全体の出来を大分落としてファンタジーにしたような感じか。

ヒロイック・エイジ 日曜深夜 (~5話まで : 糸冬 了)
 正直面白くは無い。が、話は微妙に先が気になる作り。SFの設定だけ聞くと面白そうなんだが、実際の話はロボものとしてもSFとしても超能力ものとしても中途半端。

らき☆すた 月曜深夜 (3,4話 : 継続予定)
 京アニが作ったぱにぽにだっしゅと解釈。ギャグやノリはそこそこ面白いと思うけど確かにテンションは一定。いきなり監督変わっちゃった。ネタじゃねーか? エンディングは変な意味で神。OPは狂ってる意味で神。少なくともOPだけは一見の価値アリ。

エル・カザド 月曜深夜 (2~4話まで : 糸冬 了)
 同じテイスト(?)でスタッフが近いらしい作品のノワールってのは全く知らない訳ですが。
 面白くは無い、が話は微妙に気になる。であるがキャラと話いずれも中途半端な感じは否めない。特にテンポが相当悪く感じられる。 2~4話まで。

キスダム 火曜深夜 (2~4話 : 糸冬 了)
 SFなんだかメカものなんだかファンタジーなんだか良くわからないアクション。4話目でいきなり総集編をブチかまして見ていた人のド肝を抜いた。ネクロダイバーってのが重要な要素ならばもうちょっと分るようにとか、伏線っぽい見せ方とかあると思うんだが…。やろうとしている事は面白そうなんだけれど、30分アニメとしてきちんと表現できるだけの能力が欠けたまま製作している印象。総集編を見た限り、1話はもの凄い出来がよさそう。

DARKER THAN BLACK 黒の契約者 金曜深夜 (~4話 : 糸冬 了)
 超能力ものにあれこれ適当な設定やキーワードをくっつけて盛り上げようとしている感じだが、完全な説明不足。前後編の2話構成であれだけ盛り上がらなくて伏線や説明らしきものもロクに無く、超能力アクションの動きもサッパリというのはDVD売る気あんのかと。3,4話も大きな変化は感じられず。
 こうしてみるとエウレカは展開ダルくてグダグダったとはいえ、何だかんだでその後のボンズと較べると相当にまともな方だったなと思い返す。

ロミオ × ジュリエット 金曜深夜 (~4話 : 糸冬 了)
 一部では今期最高作との評もあるようだが俺は微妙。作画が良い==面白いアニメ ではない。”面白いアニメ ⊂ 作画が良いアニメ”(A⊂B AはBに含まれる、AはBの一部) だと思うし例外もある。
 対比として出される巌窟王では表現の部分を除いてもモンテ・クリスト伯の得体の知れない怖さ、不気味さはそこそこ最初の方から滲み出ていたし、それを未来世界でやるというのも面白味があったと思う。が、そういったキャラや設定の面白さは今の所全く無し。続きが全く気にならない上、助けられてばかりの赤い旋風なんてまだ引っ張るのかという感じ…。

ラブコン 土曜夕方 (~4話まで : 溜まり中)
 タイトルは「ラブリーコンプレックス」の略。大阪弁でノリ突っ込みしまくりのラブコメ。テンポや展開の速さが異常によく気持ちよく見れる。確かに穴だと皆が言うのはよく分かる。
 が、果たして俺はラブコメを今見たいのか(しかも高校生が主人公の)? ってのが実は疑問だったり。わがまますぎ?

アイドルマスター XENOGLOSSIA 土曜深夜 (~4話 : 糸冬 了)
 ダメだ。俺には中途半端なロボものにしか思えないっす。どうやら初代の舞姫がいける人には好評なんではないかと思える。
 ロボもの、SF、ギャルイパ~イ、謎設定など様々な要素をブチこんではいるものの、そのどれひとつを取ってもいいと思えた場面が無く、俺的に拾える部分が無い(つまり少なくともゼータオトメにはそれがあったと感じた)。
 一応4話になってギャルものとしてちゃんとキャラを描く話にはなっていた感じではあった。でも多分見ない。

| 2007年05月15日(火)

2007年05月06日

2007年春期のアニメ(1)

参考リンク: 2007年 春のアニメ新番組表(曜日順)
まずはじめに、とりあえずは最後までは見そうだなというもの。

天元突破グレンラガン 日曜朝
確かに4話のは作画崩壊って言われても仕方の無い内容だっただろうね。ただ合体パートのバンクを正規のスタッフで作っている上でこの回で初使用など、この回の作画クオリティーは(正しい言葉の意味において)確信犯である事は疑いないと推察。
ペース配分考えろやとも思うが、DVD1枚目の売れ行きは相当に重要な問題であるだろうから、そんな事も言ってられないような事情であるのかもしれないし。
未見だけれど予告の感じでは5話からは戻っているっぽい感じだったか?

ぼくらの 火曜夜
超・ウツ系少年少女ロボもの。いわゆるロボものとしてのアクション表現はほぼ無いと思った方がいいかな。巨大ロボの戦闘に関するリアルな描写がむしろ目的か。話は非っ常~に気になる内容(ゲームとして契約をした14少年少女が地球を守るためにロボに乗るが、操縦すると死ぬ)なんだが、話の展開が思ったよりも遅いのと内容通りの鬱展開なのでバランスが崩れると厳しくなるかも。
それにしてもこれもCGでのロボアクションの動きが厳しい。超巨大ロボなんでまだアリとしてしまっていいものだろうか? 重厚感が全く感じられない。

CLAYMORE 火曜深夜
微妙に当落線上かつ時間が重なってるのだが一応こちらに。
ストーリー的にありきたり感というか小粒感があるのが心配点。アクションシーンの効果音が凝っていていい。

Over Drive 火曜深夜
アイシールド21的ロードレースマンガのアニメ化。難しそうな自転車が題材の割に頑張って毎回作っている感じと、悪い意味ではなくスポ根もの定番的な展開が良い。あと女の子(数は少ないが)をかわいく描く事にこだわっていると見た。そこら辺、武装錬金の作りに近いものを感じる(製作は同じXEBEC)。

ひとひら 水曜深夜
演劇もの後ろ向きヒロインアニメ。ヒロインの後ろ向きさ具合と演劇というギャップが非常に上手く出ていると思う。変に登場人物が多くなく人間関係も分り易く、毎回テンポ良く話が進んでいく。がそんなにヒロインが成長しないのも面白い。 2幕の予告 俺的には隠れイチオシ

機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 水曜深夜
先進国を代表した巨大ロボ同士が決闘による代替戦争をする未来世界。通称「それ何てGガン?」
キャラが確かに怖かったが慣れてきた。それなりに話に盛り上がりはあって俺は割と見れる。が目新しい展開でもないのとCGによるギガンティック戦闘シーンのモーションがショボ~ンなのが×。続きは気になる。
どうも巨大ロボ(ギガンティック)のデザインが全部違うメカデザイナーらしい。あのアバンタイトルに出てくるのがどうも大河原大先生っぽいなーと思ったらその通りだった…(国連:クロノス0)。

おおきく振りかぶって 木曜深夜
原作未見。ポッポがいけてる巨乳のねーちゃんになった、甲子園出場が絶対目標という訳ではない弱小高校を舞台にした、エース日高がありえないぐらい気弱になった(笑)ラストイニングと解釈。
まあ主人公のピッチャー中心の話になってくんだろうけど。ただ出来はいいものの新鮮な面白さでは無いかな。

魔法少女リリカルなのはStrikerS 金曜深夜他
このシリーズは初めて見たのだがなかなか面白い。かなり突飛な世界設定で普通ならばチャチなものになりそうなところだが、上手く警察組織ものっぽいノリにして見せていて浅い作りに感じられない。
シリーズもののせいで新キャラ(つーか主人公?2人)があまり立たたないうちに平気でどんどん(旧?)キャラが出てくるのが難とは言えるか。
ちゃんとした敵が描かれてきて盛り上がれば凄そう。

マジ数多すぎ&オレ見過ぎ。ただズバ抜けてこりゃーホントに凄いと思えるほどのものは無く(グレンは限りなく近いが)、見てはいるものの全体的に小粒感が強い。

| 2007年05月06日(日)

2007年04月23日

つーかモノ作りのプロフェッショナルって

痛いニュース:ガイナ社員が2chで~

作ったもので全てを語るので、それ以外の場所で少なくとも言い訳みたいな事はしない人の事を言うと思うのだよね。
作ったものがどの程度のものか理解できていないならばプロとしての自覚や能力が無いという事になる訳で。
少なくとも自分はそういうつもりでやってるし、過去の偉大な方々もそうであったと思っている。

一端にも達していない社員がちょっと暴走しちゃったのはまあ置いとくとして。

まあまだ3話までしか見れていないんだけれど、少なくとも

「おめーら3話までのあのクオリティで最後まで行くと本気で思ってたのかよ!?」

とだけは言いたいかな。自分はガイナックスなんで全くそういう信用はしていなかったが。
まあそういうのが何話も続いたらさすがに切る事になるとは思うけど。

まー今期他に絶賛できるほどのものは無いというのもあるんだろうけど。

| コメント (1) | 2007年04月23日(月)

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パピコン ( 2007/04/28 04:36)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000082-zdn_n-sci
で、まさか赤井孝美がプロデューサーと取締役を辞任するまでするとは驚き。
まあmixiが全く公開された場所であるという認識が無かったのが一番の原因だったのかもしれないけどね。

一応本気で作品と会社の事は考えているのだろうとは思いますな。

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2007年04月19日

1/72 ゼーガペイン アルティール

色々とグダグダだったりゴタゴタだったりでようやく写真を上げるまでに到達。
まあアニメやってたのもプラ摸を貰ったのも去年なんで何ですが。

発光機能もちゃんと作りましたよ

写真が毎度適当でスイマセン。
飾り台が付いてると(アニメと同じような)通常ではできないようなポーズもできて結構見栄えがよいものだね。
それとあれこれ動かしていて思ったんだが、割と動かしてみると結構カッコいいメカだったんじゃないかと思った。アニメではロボものの癖に戦闘シーンがまるでダメだったのでほとんどいいイメージが残っていなかったんだが。

今期始まったのでもロボをCGで動かしているのが何本かあるけれど、どれも動きに関しては酷いものばかりで虚しくなることしきり。モーション付ける人やらアクション監督している人は手描きアニメのロボの動きやゲームのモーションを本気で研究するべきだと思う。
安上がりだからという理由であんなの作られちゃ、見せられる方はたまったものではないし、まともなものを作っていかないと日本のCGも先が無いんじゃないかと思えてくるんだが。

| コメント (4) | 2007年04月19日(木)

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M ( 2007/04/20 12:05)

完成オメデトウ。
いやコレ、カッコイイわ。マジで。
TVで見てたときはこのロボがあんまりカッコよくない
印象があったんだが。

パピコン ( 2007/04/20 19:38)

こっちこそ貰っておきながら放置でスマンヌ。

俺がカッコよく感じたのは気のせいでもなかったか。
プラモの方がカッコ良く見えるなんて、昔とは全く逆の話だよなあ。

M ( 2007/04/20 23:12)

TVではカタチがよく掴めなかったというのもある。
やはり見せ方が重要だよね。

パピコン ( 2007/04/23 04:25)

>見せ方
CGムービーでやってんだから、幾らでもテストしてカッコいい絵にしてからレンダリングすれば良さそうなものなんだが、どうしてああなんだろうね。

背景の問題か?

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2007年04月01日

今の円谷ってなかなか凄いのね

http://sns.m-78.jp/

4/1 専用でこんなの作るなんて。

| 2007年04月01日(日)

2007年03月16日

カレイドスターアンコールDVD-BOX

今年の頭から地方ローカル系列にて「カレイドスタースペシャルセレクション」なんて番組(1クールのみで前半をとびとびで放映)をやっていたもんだから、おそらく終わる頃にはDVD-BOXが出るんじゃないかと思ってはいたが、やはり出るらしい。
Amazon25%引きで3万円ならばこれは買うしかないな。BOX2と合わせて6万円ならばオークションであれこれ悩んで買い集めるよりはよっぽど許せる範囲であろう。まあそれでも充分に高いけれど。
しかし最近は再放送 → DVD発売ってパターンが結構多いな。

 

| コメント (4) | 2007年03月16日(金)

コメント

蟹男 ( 2007/03/18 12:03)

 そして次世代DVD…
 ってまあ、高詳細画面で見ても大して変わらないか(笑)

パピコン ( 2007/03/20 04:54)

まあ”大容量化→値段安く再発売”って形ならば大歓迎なんだが、当面奴等はそんな事は考えて無いだろうしね……。

高画質のDVDを見る限り、ソースが今以上に細かくならん限りはHDの意味は無いと思うが。
今より細かくなるって、描いてる人たち死ぬって。

ごんじじぃ ( 2007/03/20 11:25)

 いや、元原稿は変わらないままで問題なし。
 普通の絵を高解像度でスキャンしなおすだけじゃろう。

パピコン ( 2007/03/21 04:21)

ソース現状のままで解像度高くすると、DVDの為に描き直しや追加ができるものはいいかもだけど、悲惨なものは更に悲惨な事になりそうなヨカン。
ガラ艦とか(買わないけど)。

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2007年03月12日

機動戦士ガンダム0083

久々に見たアニメの感想など。で何故か0083なのだが。実はこないだまでMXTVでやっていたやつで初めて見たのだったりした。

第1話のみはガンダムF91劇場版の前売り券におまけとして付いていたOVA第1巻で見ていたのだが、そんなに興味が持てずにそのまま15年が経過。周りから話を聞いていると好きな人が結構多いので評判がいいとは思ってはいたのだが。

まあジオン好きな人たちがこれを見て盛り上がる気持ちはよく分るのだが、話は飛びまくるし出てくるキャラはことごとくヤな人(あるいは暗い人?)ばかりだし、モビルスーツ戦の作画は確かに凄いんだけれどやっぱりGPはどれも面白味が無いガンダム(+既にガンダムではない)だと思えてどうにものめり込めず。

という感じだった。作画以外は完全に15年前の一般的なOVAという評価じゃないだろうか(<ジオン好きな人はこの限りでは無いか)。
しかしヒロインのニナの酷さは特筆ものだね。味方のキャラじゃないよなあれは。

まあともあれこのいい機会に見逃さずに良かった。


続けて08小隊もやらないかなーと期待していたらやってくれたので、現在見てます。

| 2007年03月12日(月)

2007年02月02日

ブレイブストーリー(DVD)

まあ邦画の劇場映画としてはそこそこ楽しめる内容になっていると思える。気になる点はありつつも最後まで見れた。
悪い方のゴンゾクオリティーでは決して無いし、当然件のG戦記などとは較べるべくもない。

俳優をあてた声優もかなりハマってると自分は思えた。松たか子なのはすっかり忘れてて、これ誰だっけ? と見てる間ずっと考えてたほど。

ただ、原作がホント良くも悪くも宮部みゆきなんで、細かい部分を気にしだしたらキリが無いというのも当然にある。ファンタジーっぽい世界観の癖に、全くもってゲームだとしても相当に適当な部類に入れて良いだろうと思えるぐらいの世界観。見た目はファンタジーっぽいのに中身にはファンタジーのカケラも無いとまで言ってもいい。ただあくまでこれは宮部みゆきのブレイブストーリーの映画化なんで、そこを気にするのはお門違いな訳で。
時間の都合だろうけれど、出てきたと思ったらいつの間にか一緒に旅する事になってるネコ獣人とか。いい加減にポンポンと集まっていく宝石とか。とても宮部みゆきっぽい。

夏休みの子供向けのエンターテイメント大作としては65点ぐらいだろうかな。子供向け映画の癖に大人の汚い部分をストレートに描写しすぎてた部分に嫌気がさしたので-5点。

気が向いた大人が借りて見るには75点はつけていいかな。


しかし不覚にも気がつかずに新作一週間レンタルで借りてしまったのは失敗だった。TSUTAYAトラップ。オレンジの”1週間7泊8日”っていうシールは新作扱いの印なのな。3ヶ月も経って新作料金ってオイ。

| 2007年02月02日(金)

2007年01月15日

スコープドッグ色の缶コーヒー

 会社でたまにアニメ話などをするKさんが俺がボトムズを見ているというのを知ってて、コトブキヤに行った時に見つけたそうでわざわざ買ってきてくれた。
メルキア文字で何やら書かれているという凝りよう。でもって「キリコの飲むウドのコーヒーは、苦い」とまるで予告編で銀河万丈が締めているかのようなキャッチコピー。なかなかシャレてます。
そして味もきっちりと缶コーヒーではあまり売れないブラック(極微糖)。正にこだわりの一品。

| コメント (2) | 2007年01月15日(月)

コメント

なお ( 2007/01/17 08:29)

はじめまして☆

ネットで調べ物をしていたらここに辿りつきました!
なので、ぜひ教えていただきたいのですが、
宝台樹スキー場に行った時の事が書いてあったのですが
ファンスキーをどこでレンタルしたのか教えて下さい!
いろいろ調べてはいるのですがどうしてもみつからなくて…
お願いします!!(。-人-。)

パピコン ( 2007/01/17 14:50)

こちらこそはじめましてなおさん。

施設案内のページが表示されないのでこちらで説明します。
http://www.hotakasan.co.jp/hodaigi/course_guide/index.html
(2)の数字の真下当たりにリフト券売り場と食堂・売店がありますがそこのすぐ下にレンタルショップがあります。
そこで「ファンスキーを借りたい」と言えば借りられると思います。

ただ自分がレンタルしたのは2シーズン前なので、去年の状況は分かりません。電話やメールで確かめた方が確実だと思います。

スキー場近くの道路は雪も多いので、どうか気をつけて行ってらして下さい。


それとできればエントリーに関係ない質問の場合は↑の掲示板にでも書いていただければ幸いです(確かに古いエントリーのコメントは上がらなくなっています)。

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2007年01月14日

コードギアス 反逆のルルーシュ 第13話「シャーリー と 銃口」

折り返し地点にきて更に話の展開が速くなってきたという感じ。まだほとんど語られていない要素もいろいろとありそうだしなあ、と思っていたら意外な方向に話が行って次週かい。最後には全部終わるのかこれ?

でOPが曲と一緒に変わったのだがかなりイマイチ特に曲が相当にダメな感じになってしまって残念この上ない。今のアニメのここら辺は製作側がどうこうではなく、レコード会社のCDが売れなくなってきている事情が絡んでいるような気がしてならない。
だからと言ってアニメに合うという感じでもないアーティストの曲で、更にOPとしてもイマイチな感じになってしまってCDが売れるとも思えんのだけれどね…。
ちなみにOP1(2)のCOLORSはシングル買いました。

年明けそうそうだいおーに「紅蓮弐式を作った人ってOPのゼロ達と一緒にいる人で、ロイドの友人なんですよね?」と言われて面食らった。
確かに10話「紅蓮 舞う」で地すべりが起こった後でロイドが「まさか、ラクシャートの輻射波動でもなけりゃ」とか言っていたのは覚えていたのだが友達というニュアンスにはとらえておらず、その分野の権威の人として名を出していたものかと。そして確かにOP2を良く見ると、まだ全く話に登場していないアラブ系っぽい肌色の女史がゼロのグループに居るのが確かに一瞬だけ見える。
そして今回のOP3でその姐さんワンカットで丸々出てきてるし。

全くもってこの伏線には気がつけずだったので割とくやしかった。だいおーの観察力に脱帽。最近のアニメは普段あまり見ない癖にな~(笑)。

| コメント (2) | 2007年01月14日(日)

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ごんじじぃ ( 2007/01/25 11:32)

初代OPは色々な意味でルルーシュのOP! と言える作品だよね。「自分や世界さえも変えてしまうような」「迷いながら、悔やみながら」「空っぽだったボクの部屋に光りがさした」とか。
 で… 新OP酷いよねえ (@@; 旋律も好みではないし、歌詞も何を言ってるかわからないのがもう…

 ということで、ルルーシュは毎週すっごい楽しみに観てます (@@;;

パピコン ( 2007/01/26 04:02)

まあ歌詞がアニメにあっているかまでを求めるのは酷なんだけれど、あそこまで何言ってるか分らないと印象悪いよな。
ボーカルの声質とかアレンジとかひょっとしたら良いとこもあるバンドなのかもと思うけれど、悪く思える部分がやはり多すぎるね。

自分は間延びしたような唄い方の部分(冒頭部分など)が凄くダメっぽく聞こえるのが嫌。サビのメロディなんかはそんなに悪くないハズなのにそこも唄い方が…。
まあインディーズからやり直して下さいって感じだ。

内容は毎回面白くてとてもイイんだが、なんだか最後までにまとまるのかどうかが心配になってきたかも。

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2006年12月06日

GONZOクオリティー

その後調べてみたところ、世の中的なGONZOクオリティーというのはあまり良い評価では使われてはいないものらしい。が一部の強いファンも居るようなのでWikiなどでは半保護状態になったりしている

そこで少し前の話題だが、GONZOの金勘定をやってるGDHという会社が今期16億の赤字を見込むという発表においての痛い発言「DVDが売れないのはnyやYoutubeのせい」を知って、もはや確信したという感じですな。ここでの叩かれ具合も的を得ているなあと。
どうもアニメ制作会社なのに持ち株会社作ったりファンドとかをやっていたりするあたり、アニメで金儲けしようとしてるんじゃないかというイメージが先行してしまい、とにかく面白いアニメを作ろうというようにはあまり感じられないように思える。実際そこそこのものはやってるけれどDVDを買おうなんて気になるものは見た中ではカレイドスター以外は全く無いし。
まあ今の状態だとそうそう作品を作り続けるのも難しくなりそうな気がするけどな、まあアニメを選別する上での判断材料にはなるか。


カレイドスターが一応GONZO作品という事についてだけれど、企画がGDH/HALとなっている事からも分かるように、これはGONZO完全オリジナルの作品じゃないんだよね。HALというのは監督の佐藤順一氏が取締役をやっているハルフィルムメーカーで、最近はARIA The Animationとか制作している所。
なものでこれはいわゆる一連のGONZO作品とは全く別物という判断にして良さそうだと思う。

| コメント (4) | 2006年12月06日(水)

コメント

ごんじじぃ ( 2006/12/ 6 12:15)


 GONZOは面白い作品も作ってるけど、酷い作品も多いんだよね。映像はともかく、お話が激しく薄っぺらくてつまらないのがその典型。雰囲気作りも凄い下手くそで、少年サンデーの「漫画の書き方入門」をそのまま鵜呑みにしてるんじゃ? みたいな描き方が特徴(笑)
 ラストエグザイルなんて凄いワシ好みの設定だったけど、まるで予告編を30分アニメで延々やるような話のぶっとび方。酷いもんでした。
 最近で言えば、パンプキンシザーズも駄目駄目だった。貴族の描き方が余りにステレオタイプで、全く楽しめない。深夜アニメで子供相手に商売してるんかいな、みたいな。とはいえ、かの制作組織では、あんな描き方が限界なんだろうと思う。そんな訳で、かの会社は大人しく原作付きを動画化しているのが良いと思うであります。

 そういや、キディグレイドみたいに面白い作品もあったけど、恐らくこれって外注だったんだろうね。Gimikとかいうトコが制作してる模様だからやっぱし駄目ね。

パピコン ( 2006/12/ 7 04:09)

まあその原作付きのアニメ化に関しても色々と叩かれていたりするみたいだしねえ。今回のパンプキンシザーズも然り。
まあ発表ではTVは年1本ぐらいにするとか書いてあったし、ゲームのムービーとかの仕事に戻る事になるのかね。

ごんじじぃ ( 2006/12/12 02:02)

 パンプキンも原作ありだったのか・・・
 もう、企画脚本演出その他全部任せて作るしか無さそう。というより、映像だけ作る下請け会社が一番良さそうだね(笑)

パピコン ( 2006/12/13 03:54)

>パンプキン
月マガらしい。
土曜深夜のTV神奈川かなんかのアニメ番組でプロデューサーが出てきて「制作一同みんな、凄く面白いマンガだと思ってます」とか言ってたが、ファンからしたら「お前らが思わないでくれ!」ってとこか。

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2006年11月30日

SAMURAI7

まあ完全に時期は逸しているんだがこないだようやく最終話まで見たので。

最後の3話の畳み掛けるような展開は非常に面白かった。ラスボスをあんなのにしてどんな最後になるんだとマジで心配をしていたが、それを補って何とかお釣りが来るぐらいの面白さではあった。

全体的にみると一部盛り上がった部分も有りはするものの、総じて展開はかなりダルかった。まあ何とか最後まで見れて(途中で切るかの瀬戸際までは行ったが)後悔はしなかったというぐらいですな。

| コメント (4) | 2006年11月30日(木)

コメント

ごんじじぃ ( 2006/12/ 6 01:45)

 確かに、ちょっとだるい場面が長かったのが欠点。
 続編カットで1クールにまとめた方が良かったのかもしれないな、なんて思った。
 78点といったところかのう。

パピコン ( 2006/12/ 6 02:47)

>ごんじじぃ
確かに1クールにまとまっていたら多分全く違った評価と内容になっていたと思うねえ。
自分的には最後を足しても総合では68点ぐらいかな。

ごんじじぃ ( 2006/12/12 01:58)

 一気に見ると結構だるい作品というのはあったと思う。
 良い時が87点、悪い時は62点。全体の印象は良いので、上の方に引っ張られた、みたいな感じ。

 何だかんだとキャラが魅力的だったのが良いのう。
 カンベエ、キュウゾウ、キクチヨ、シチロウジ、ゴロベエあたりは特に好きだったなあ。ヘイハチも割と好きだった。というか、大体好きってことか(@@

パピコン ( 2006/12/13 03:36)

>ごんじじぃ
カツシロウ以外はっていう感じか(笑)

確かにサムライ達は皆かなりいい感じにキャラが立っていたね。ただそれだけにゴロベエの最後とか全然話に活かしきれてなかったように感じた。

自分的にはカツシロウに関しては全体を通して成長をきっちりと描いていたと思うので良かった点ですわ。

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2006年11月24日

カレイドスター

http://www.kaleidostar.jp/kaleido/kaleido.html

アメリカ西海岸にあるという設定の「カレイドステージ」と呼ばれる、キダムみたいなサーカスとミュージカルが融合したようなショーを舞台として、カレイドステージにあこがれる少女苗木野そらが入団して様々な困難やトラブルに巻き込まれながらもショーのトップスターに成長していく、というアクション+サクセスストーリーのお話。
製作者自ら「王道のエンターテイメントを提供する」と掲げているように、ストーリーは毎回新たなキャラや出来事がカレイドステージに絡んでくる中、主人公のそらが失敗や挫折を繰り返しながらもひたすら前向きな明るさで解決し、いつしか周りの人たちも巻き込んでステージ自体を変えていく、と、書いてしまうとシンプルなもの。
が、主人公のそら、ライバルのレイラを始めとした登場キャラクターたちが尋常でないほどに魅力的であり、一話一話ていねいに登場キャラクター達の背景や性格を毎回新たに起こるアクシデントに沿って描写しながら話が進んで行き、先の話が気になるあまり時間を忘れて次から次へと見続けてしまった。
基本的にはお話は1話完結形式なのだが、正直つまらないと思った回は1話たりともなく、本当に見事なまでに毎話きちんと盛り上がりがあって最後はキチンと落ち着く形となっている(現在見たのは30話まで)。そして全体の話の流れも次から次へと新しい事件が起こりつつ大きな謎である「幻の大技」に向かって話が進んで行き、飽きるという事が全く無いのだ(幻の大技編は26話まで)。

アクション部分のアイディアとそれに対するそら達の特訓などの取り組みや実際のステージでの描写といったものが非常に面白く、ここら辺は昨今すっかり見かけなくなったスポ根ものと今までにアニメには無かったアクションが見事なまでに融合しているといった感じ。そしてそれらが見事に20分という枠のなかで絶妙に描写されていく。

噂には聞いていたけれど正直まさかここまでとは思わなかった神アニメだわこれ。
順番が全く逆なんだけれど、出来的に例えてみるならばアニメ板の時をかける少女が作画部分のみTVレベル(は十分に越えているのだが)に落としてそれが毎週続いて1年間やってる、というような感じ。

作画に関してはアクション部分がTVとは思えないほど力が入っていて凄いのだが、通常のシーンは割と微妙な部分もあったりするのだが基本的に話自体が面白いのでそれらの点は全く気にならない。気になるのはあびる優がチョイ役で出ていてそのキャラのセリフぐらいなんだが、それとてそのキャラのセコい性格と相まってほとんど気にならないほどだ。

第1話の作画のとくに前半部分はとにかく尋常ではなくド肝を抜かれた。

歳のせいかとかく最近涙腺が緩みがちになってはきているのだが、DVD1本につき1回は間違いなくこみ上げてくる場面がある。あと何度それを味わえるか楽しみですわ。
正直10万円は尋常でなく高いとは思うのだけれど、今からでもDVD-BOXを買いたいと思っている自分がいる。

| コメント (8) | 2006年11月24日(金)

コメント

ごんじじぃ ( 2006/12/ 6 01:42)

 カレイドスター、直球馬鹿なのに面白いんだよね。なかなかの傑作だったと思う。ワシ的には総合で85点くらいかのう。

 仮面の下の真実とは~! ってなやたら高いテンションの予告が好きだった(笑)
 天使と悪魔の一騎打ちなシーンも格好良かったのう。

パピコン ( 2006/12/ 6 02:44)

>ごんじじぃ
直球馬鹿すか(笑)。自分としては前向きな主人公を王道的に描ききったと評したいところだね。

ちょうど全部見終わった。幻の大技でも泣いたが天使の技ではもっと泣いた。

TVシリーズのアニメ作品としては自分の中での最高傑作ですわ。120点。
1年ものでこれ以上のアニメはもう作れないんじゃないかとまで思う。

ごんじじぃとは重なる部分が少ない気もするのだが評価してもらえて嬉しいね。

ごんじじぃ ( 2006/12/ 6 11:40)

 直球馬鹿というのは一応誉め言葉なので(笑)
 自称は青春ど真ん中熱血直球サクセスストーリーだっけ。

 ちなみにワシの採点は最高でも96点くらいです。

ごんじじぃ ( 2006/12/ 6 11:44)

>自称は青春ど真ん中熱血直球サクセスストーリーだっけ。

 自称に相応しい作品だと思う、を書き忘れてた (@@;

パピコン ( 2006/12/ 7 04:17)

>自称
「汗と涙の美少女青春サクセスストーリー」
上のURLのAboutより。

マジレスカッコ悪いだったか?
~美少女ど真ん中熱血青春~
ならアリ(笑)。

ごんじじぃ ( 2006/12/ 7 12:00)

 確か、最終話近くの予告でワシの言ったような事をソラが言ってた気がするのでありますが、パピコン先生はご記憶に無いかに? ワシの記憶違いかな(@@;

パピコン ( 2006/12/ 8 03:02)

最終回ひとつ前の最終回の予告のアレですか。確かそんな感じの事を自分で(主人公のそらが)言ってた気がする。詳しい文言まではさすがに憶えてないなあ。
火曜日までなら返してなかったから見直したんだが。

ようやく分かった。

パピコン ( 2006/12/13 03:46)

確認してしまった。
「ど真ん中青春サクセスストーリー。カレイドスター最終回 ”約束の すごい 場所へ”」
でした。

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2006年11月18日

まず何故今さらカレイドスターかを

http://www.kaleidostar.jp/kaleido/kaleido.html

2003年に放映されていたアニメであるが、今回初めてDVDを借りてきて見ているところ。現在13話まで。
とりあえず何故にいま改めて見ようと思ったのかのいきさつをば。

前々からこのアニメが凄いらしいという事はあれこれ見て知っていたのだが、OPだけを見てみたりしてかなり惹かれつつあったものの正規で見る事が実質不可能な状況だった(DVDボックスがローソン限定で順次発売されていた時期)事もあって見れずにいた。

そうこうして時間が経ち最近頻繁にアニメを見ていて思うことがあって、製作会社のGONZOが凄いとよく言われてる気がするのだけれど、そこそこ面白い作品はありはするもののどれも良くて75点程度で、正直凄く面白いと言えるほどのものは見た中では皆無だった。自分の中のGONZOクオリティーというものがおよそ確定してきつつある感じになってきたのだ。

カレイドスターはGONZOがまだGONZO DIGIMATIONという社名だった頃の作品で、自分の印象ではその後辺りからゴンゾGONZOと言われ始めてきたように感じていた。そこでちょっと休みに録画アニメをそこそこ消化したのをいい事に気が向いたもんで検索などしてみるに、カレイドスターのDVDレンタルが始まっているという事が分かった。
なもんでちょっと土日の予定が無いのと半額セールなのをきっかけにTSUTAYAに寄ってみると、これまたいい感じに借りれる状態だったので借りてみた、と。

前フリだけでこれは長すぎか。

| 2006年11月18日(土)

2006年10月13日

秋のアニメ新番組地獄

まーまったくもってどこにそんなにアニメ作る金と人材があるのだという気はするのだが。
こうやって数が増えすぎて良作が埋もれてゲームみたいな事になって行きそうな気がしてみたり。
今期は特にデキがいいのが多いという評判なんでそういうのも出てくるんではないかと。

見続けそうor検討中で見たものの感想。

DEATH NOTE

原作知っていて憶えている上、原作と全く同じなのにも関わらずここまで面白いとは。正直脱帽。

1話での演出過剰っぷりは、ライトを悪として描くという意味もあるんだろうけどちょっとやり過ぎじゃない? と思ったりしてたのだが2話後半の畳み掛けるようなテンポが最高。まあ自分がL寄りに見ていたからというのもあるだろうけど。
原作の序盤は確かに面白いけれど、ここまでじゃなかったように思える。現時点では越えてるようにまで思える。
まあこれがどこまで続いてどこまでやるのか、ってのはあるが。

何だかマッドハウスが凄い勢いになってきたなオイ。


くじびきアンバランス

マンガ及びアニメの”げんしけん”からのスピンオフ作品(でいいだろう)。
げんしけんのDVDにくじアンの1、21,25話が収録されているが、wikiによるとそれらとは登場人物のデザインと名前以外は全くの別物として今回新たに制作されたもの。監督どころか制作プロダクションまで変わっている。

と、あれこれいきさつはあるものの、見てみたら非常にデキ良くテンポ良くやたらと楽しいアニメに仕上がってました。保存しつつ最後まで見る予定。


コードギアス 反逆のルルーシュ

サンライズ+ロボ+近未来SFものって事で番宣番組を見た時点でこの秋のイチオシ、という感じのもの。日本が属国化しているっていう設定はなかなか面白い。
1話は問題なく面白かったが、ロボ出し惜しみ&後半わけ分からん方向持って行きすぎな感じはあった。
よほどの事が無ければ最後まで見るかと。

ただ、監督脚本が谷口悟郎&大河内一楼というアニメ版プラネテスコンビなのがやはり心配なんだよね正直。
まあこちらはオリジナル作品なので色々と状況は違ってくるとは思うけれど。
CLAMPのロボものはまともなものが無いというのもあったけど、まあ原作でなくあくまでキャラ原案なんでこれは気にしなくてもいいか。

| 2006年10月13日(金)

2006年10月11日

ウィッチブレイド 最終話:光

http://www.witchblade.jp/

うーんまあ最後まで見続ける事はできたんだけれどね…。
面白かったか? と聞かれるとハイと言えるのかどうか相当微妙な気がする。
良くできてまとまっていたアニメであった事は間違い無いけれど、それが必ずしも褒め言葉につながらないという感じ。

設定からしたらもっとハチャメチャな展開になっていてもおかしくなさそうなものなのに、な~んかまとまり良く、細かい部分は特に触れる事もなく、出てきた登場人物を上手く使って終わらせましたよ、みたいな雰囲気を感じてしまう。
話や設定が面白いものだっただけになおさら。

雅音とウィッチブレイドの関係をあそこまで放っぽらかしにしたまま終わるとは思わなかった。
ネオジーン(まりあ達の方)も結極ファーザーに片をつけるためだけに出てきたような感じだったし。

中盤で玲奈を退場させたのは雅音につなげる為だったんだろうけれど、結果的にはあのキャラがあれで終わってしまったのが後半の盛り下がりに影響していたような気がする。
まあいま書いていて思いついた事ですが。


そろそろ大体GONZOクオリティーというのが分かってきた感じがする。

新番組も始まって、サムライセブンが溜まってきてるのを消化するのが億劫になってきた。
正直噂ほどのアニメではない。展開だるいし全体的にキャラはイマイチな感じ。


この度おまかせ自動録画の未視聴番組自動削除機能が始めて作動して、4話以降溜まっていたコヨーテラグライムショーが一気に自動消去されました。
一応不覚なんだけれど、そんなに面白いってほどでも無かったし評判もそうでもなかったようなので丁度いいだろうね。

| 2006年10月11日(水)

2006年10月05日

カブトライダーヤバい

後半になっても全然パワーアップしないじゃねーかと思っていたら先週のハイパー化の回がもうどうしようも無い話だった。
ハイパーゼクターが爆弾でボーン、つってから未来からいきなり現れるってナンじゃそりゃ!?
子供は納得しないどころか混乱するんじゃねーか?

ひよりが居なくなってから天道は(更に)おかしくなってメチャクチャやり出すし、代わりに訳の分からん女新キャラがいきなり出てきて中途半端な役割やってるし…。
ハイパー化後の変形&キックも全くそそらない。果たして最後まで見れるのだろうか……。
去年の響鬼も確か今頃から見なくなったような気がする。

まあ今週のギャグ部分のブチ切れ具合はかなり面白かったけど。

| 2006年10月05日(木)

2006年10月03日

ゼーガペイン 最終話:森羅万象(ありとあらゆるもの)

http://www.zegapain.net/top.html

終盤良い感じに盛り上がって、そのまま勢いで最後まで持っていったような感じ。
勢いでっていうのはこのアニメらしい要素なのでそんなに悪い意味では無いんだけれど、やはり細かい部分の説明をはしょったまま終わりになってしまったんじゃないかという感じは否めないかと。

ソゴルだけがリザレクションで人間に戻ってレバーを引いて、っていう役目は死にに行きそうな感じの雰囲気だったのに、結極何事もなく無事に舞浜に帰ってしまったし。
しかも人間になったのにサーバー内に居られるってのは? その都度量子転送して…なの?
最後も三角関係にわざわざ駆け足でオチを付けて終わりっていうぐらいだったら想像の余地を残しておいた方がマシだったようにも……。
最後の終わらせ方はかなり迷った末のものな気がする。

まあトータルではかなり面白く見れたとは思うけれど。色々と惜しかった。
話やキャラの出来ではシムーンの方が少し上で、ジャンルとして好みという部分でゼーガが引き上げられてトータルでは同じぐらいの評価になるかな。飽きる事無く毎回楽しみに最後まで見ることができた佳作。

ただゼーガ、エンディングの入り方と曲に関しては傑作レベル。自分的にはサイバーフォーミュラ(初代)に匹敵かそれ以上。
あのイントロに合わせて ♪目が覚め~て~ と来るのは毎回鳥肌モノだった。全話じゃないんだけれど。

| 2006年10月03日(火)

2006年10月01日

シムーン 最終話:彼女達の肖像

1話前が結構気を持たせて終わったもんだからあれこれ期待していたが、割とみんなのその後でお茶を濁したような終わり方だった気がする。
まあ翠玉のリマージョンで別世界に行ったからどうなる、っていうのはほとんど描かれていなかった訳なんであれぐらいの形にするしか無さそうな感じでもあるが。
また再び戦争が始まったりしてその時にひょっとして……みたいな事を感じさせる雰囲気には思えた。DVDに追加の話が付いたりとかしそうな。まあそこまで見ようとは思わないけれど。

後半が心もち百合傾向が強かったのが少しアレだったけれど、全体的にはかなり楽しめたアニメだったと思う。これで細かい謎とかがきっちりと解明されていれば凄かったんだけれどな。
死んだはずの嶺国の巫女が古代シムーンに乗っていたのとか……。

ともあれ特殊な設定と世界観にも関わらず、その中でアクの強い多くのキャラを上手く表現していた佳作であったと思えるね。


余談。
動物奇想天外をなにげに見ていて、コブダイというベラの仲間の事をやっていた。
この魚、何と最初は全てがメスで生まれて来て、成長後に男っぽい特徴(頭のこぶがデカい、口が大きい)を持ったものがオスとなり、それ以外はメスなのだそうな。驚いた。

で、シムーンの特殊な設定ってこんなところから持ってきたんだなあと感心。

| コメント (8) | 2006年10月01日(日)

コメント

ごんじじぃ ( 2006/12/13 01:08)

 シムーン、何が何だか良くワカランかったであります・・・

 桃色が引き籠もりから突然元気者になったトコ、かなり重要だった場面だと思うけど、あの辺もさっぱり意味不明だった。
 心理を組み立てるより、あらすじに心理を合わせただけ、という印象なんだけど、ワシの頭が悪いだけかのぉ・・・

パピコン ( 2006/12/13 04:02)

>ごんじじぃ
桃色(笑)。戦いたいとばかり言っていたアーエル(黄色)が「好きって何?」とか言い出した辺りからネヴィリルが徐々に引き篭もりから復活していってたんだと解釈していたが…。
まあ後半は少し唐突&百合っぽい展開になってた感はあるね。

どちらかというと、話の展開を最後まで決めずにキャラの流れで作っていったのかな、という感じが自分はしたね。

ごんじじぃ ( 2006/12/17 23:49)

 逆に話の大筋は最初から確定してたんじゃないかな。


 以下ネタバレ

 戦局悪化~中身覗く~おばさん発狂~桃色を救うために1人犠牲にはじまり、能登が時を駆ける少女して、一緒に行ったおばさんが女神さまみたいなのになって、最後に黄色い長髪に粉砕されるのと、最後に主役の2人が同じく時を駆けちゃうあたりは確定路線みたいだったし。
 結構伏線とか張ってて壮大な話にしたかったみたいでもあるけど、壮大なあらすじは良く伝わって来なかったし、人数が多かったせいもあってか、キャラが薄かったようにも思うし、思い返せばイマイチ感がさらに増幅中であります・・・

パピコン ( 2006/12/20 03:57)

>ごんじじぃ
キャラ毎の大筋に関してはまったくその通りですな。
それを設定その他に絡めたような部分が完全に適当なまま進んで最後まで行ってしまったんじゃねーかなと。

>最後に黄色い長髪に
ユンがオナシアの二代目を襲名した件ね?

>おばさん
ドミヌーラの事だと思うが、オナシアもおばさんと呼称できるので分かりづらい。

人数が多い割にはキャラにもよるがギリギリ描けていたかな、という感じかなあ。
まあシムーンに関しての俺の評価は多少甘めかも。

最初でダメと決め付けた分の揺り返しが大きいかと。

ごんじじぃ ( 2006/12/21 23:31)


 なるほど。
 リアルタイムで観た人だと、ちょっと感想が違うかもね。
 ワシは撮り貯め&4日で消化、だったので。4日で消化ってことは、観る事自体はほとんど苦痛じゃなかったのでありますよ。


 ワシはかの作品をそこそこ楽しみながらも最後まで楽しめなかったのは、それぞれの性格付けがきちんとされて、そいつらが思うように動いた結果が話の流れになったのではなく、話の流れにそって行動したように感じたから。困ったお偉いさんの駄目っぷりや嫌味攻撃も全部、話のために「作られたモノ」としか感じられなかった。そこら辺がとても不満だし、残念。もっと面白い作品に出来ただろうにな、と思う。

 ゼーガペインあたりも、もっともっと面白く盛り上げることが出来ただろうにな~ 素材は激しく良かったけど、料理が今ひとつだった印象。凄い惜しい。勿体ない。ちなみに、あの下手くそなEDが非常に良いというのには同感。感情を舞浜に持っていけない棒読みヒロインその2を感じさせる名曲でした(笑) いや、あの歌はホントに好きっすよ。

パピコン ( 2006/12/22 04:13)

なるほどそういう見方もあるか。しかし4日で26話ってあーた(笑)。
目的が決まっているっぽい行動だったというのは思い返してみればそう取れるかも。ただ見ている時は割と自然に思えてたね。
ドミヌーラ&リモネーと他の脇役っぽいキャラ達はそんなに悪くなかった気がする。

もっと面白くできただろう、は同感。ただどうすればもっと面白くなったかは難しいねえ。設定の投げっぱなしな部分をもっと詳しくやるとかか?

ゼーガも禿同。まあ十分楽しめはしたけれどもっと上を狙えた気はする。そこら辺は製作環境とか色々あるんだろうけれどね。

EDは作画等の手抜き使いまわし具合も加味して凄いと言うべきとこじゃねーか? 少なくともOPよりも遥かに良いぞ(唱だけでなく)。

神凪の棒読みはジャぱんの月乃といい、割と俺はああいうの許せて違和感を感じなくなってしまうんだよなー。
周りがしっかりしているとアクセントというか、そういうキャラなんじゃねーかと思えてくるような感じ。

ごんじじぃ ( 2006/12/24 00:52)


 1日目に半分まで観たので、残りは早いモンです。とはいえ、サッカー終わって放心状態だったのと、他に観るべきアニメがほとんど無かったから、という消極的な理由もあったんだけど・・・ まあ、それでも観るのが苦痛にならない魅力を持っていたと思う。
 ちなみにリヴァイアスは皆大概2日以内に観るほどの破壊力なのでとっとと観やがれこの野郎、です。おあダーイ

 シムーンを面白くする方法はずばり「もちっと話を分かりやすくすること」じゃないかな、と思う。普通の人はwikiにあるような深淵な解釈までは及ばないし、及んだとしても、やはり面白い、とは感じないんじゃないはず。

 その点、ゼーガはまだ良かった。あっちは、要所の仕上げが駄目なだけだったから。

 ワシ的には、シムーンは豪華な和食素材を生煮えにしたうえ、味付けが和風だか洋風だか中華だか良くワカラン具合にしちゃった失敗に近い食べ物。ゼーガはとても素晴らしい珍味なんだけど、おかずの仕上げに失敗した夕食、みたいな感じかな?(笑)

 ゼーガのED、ワシが好きなのは何でだろう。ワシ自身も良くワカランけど、編曲が極めて良いことと、ちょっとだけ感傷的になれることがツボにはまったのかなあ・・・
 棒読みについては、感情破壊イベントがあったし、アレはアレでアレ以上は無いという選択だったと思う。下手くそなのには間違い無いけど、ああいうのも個性だと、彼女の場合は受け入れられた。たぶん、唯一で最高の選択だったんでないかに。
 とはいえ、最終回の下手なオチは勘弁な、というのにも同意。

 なお、シムーンのEDはすっとばしてました。曲も画面も歌詞にも何も魅力を感じない、ある意味希有なEDでした・・・


 EDのイントロの使い方がうまかったのは結構あるね。
 seedの1代目なんて非常に良い使い方してた。他にはkurau、よみがえる空、地獄少女、シャナ1代目も良かった。
 一方、谷口監督によるスクライドやプラネテス、ガン×ソード、一応ルルーシュもだけど、曲を重ねることなくタイミングで繋げる手法が凄い好き。まあ、それでもリヴァイアスのEDが一番何とも言えない気分になるのだが・・・

パピコン ( 2006/12/24 01:54)

>ごんじじぃ
なげーよ!(笑)
なので短めにレス。

料理の例えはなかなか言い得てる気がする。どこの料理か分からない味ってのは正にその通りじゃないかな。

>シムーンED
唄ってるのがエレメンタルジェレイドのOPと同じユニットだったんだけれど、全く別物としか思えないほどそそられない楽曲だった。

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2006年07月19日

ハチクロ2

前作は飛び飛びでしか見れなかったんで少し真面目に見てみようかなと。


うおー

この真綿でクビを締められるかのようなこそばゆい感触はなんだー。
何となくだけどこの寸止め感にめぞん一刻っぽさを感じた。

あと何かね、みんなが純粋すぎて素直に見れないです。
この話が痛いわけでも、自分の過去を思い出して痛いというのとも違う気がするんだよな。


あ、ひょっとして俺には無い若さがこいつらにはある、っていう痛さかコレ?


まあなんにせよ、ちゃんと見続けるのツラそうだなあ。デキが良いぶん辛い。

| 2006年07月19日(水)

2006年07月12日

仮面ライダーカブト

友人Mからの勧めにより、最近少し復活して続けて見ていた。
何だかかなりの化け方をしている様子。

確かに最初からあった”ヘンなノリ”は健在、というかむしろ強くなっているぐらい。
なのだが最初の方で見ていてやたらとダメに感じられていた、「こいつらこの妙なノリをカッコイイと思って作ってるんじゃないか?」というのが完全に払拭されている。
ヘンなノリの通りこれはギャグなんだぞ、という方向性へ吹っ切れてる感じ。しかもギャグがかなり面白い。
いい方向転換をしたように思うなあ。

謎らしきものが進み始めてる? あんなのはただの飾りです偉い人にはそれが分からんのです。

| コメント (2) | 2006年07月12日(水)

コメント

もじゃ ( 2006/07/12 12:28)

最近の仮面ライダーはバッタじゃないんですな~
たしかにカブトの方が強そうだけど…

パピコン ( 2006/07/13 03:13)

昔のもアマゾン、ストロンガーなんかがあったのでカブトはかなりいい方なんじゃないかな。
ムシキング人気に乗じてるっぽいのがアレだけど(笑)。

他にはトンボにハチ、サソリが登場中。
カブトのライダーは全体的にデザインはイケてる方だと思うんだけどな。

去年の響鬼なんて鬼ですぜオニ。
一昨年のブレイドはバッタモチーフだったと思うけどトランプマーク型だったし……。

2006年07月09日

アニメ鑑賞

夜、仲間内の掲示板で話題になっていた「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎 」を見損なったという友人Mの宅へ番組を焼いて持っていく。
酒呑みながら鑑賞。確かにかなりぶっ飛んだ作画の箇所があるにはある。こういうのを仲間と一緒に見るのはなかなか楽しいもんがあるね。
2chの実況版てのはこれに近いノリなんだろうなきっと。

しかし財前丈太郎、テレビ朝日のサイトのアニメコーナーに項目が無い……。ガラ艦はあるのに。

| 2006年07月09日(日)

2006年07月06日

涼宮ハルヒの憂鬱 第14話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ

MXテレビなんで本日見た。
恐らく見ていた人たち全てが想像していた通りの幕引き。大きな驚きがあるということも無く(最後だけはでもないか?)。もちろん面白く見れたけれどね。
最高に楽しませてもらったアニメでしたなあ。

改めて振り返ってみるに狙いすぎかとも思えた構成だったが、終わってみればこの形だったからこその面白さだったような感じがする。
正しい順番に並べると普通の面白さのアニメになってしまいそう。
もうちょっとミクルの冒険の裏側みたいな話が描かれるんじゃないかと思っていたんだけど、1クール+1話じゃあ無理だったか。

| 2006年07月06日(木)

2006年06月29日

ゼーガペイン第13話 新たなるウィザード

公式サイト

涼宮ハルヒの憂鬱がある意味別格&話の進み方が特殊&面白さの方向性が毎回違う(よくも悪くも)などで別物とすると、通常のアニメで今期最高に面白く見ているのがこれ。
ロボものなのにロボの戦闘シーンが全くダメというのが本来ならば致命的なハズが、その弱点が全く気にならない程にストーリーが面白い。
ヒロインでは無いと思っていたキャラが実はヒロインだったのか~!? と思わせて丁度1クール終わりとは心憎いじゃないかよ! そして後半に入った一発目の今回のセリフがどれもこれも良すぎだ!
こりゃあ今後の展開が最高に楽しみだな、と思わせておいて最後にアレですかい!

かなりやられました。
較べる視点を変えれば涼宮ハルヒよりもこっちの方が面白い、とまで思えてきた。

| 2006年06月29日(木)

2006年06月13日

宮崎アニメの主題歌

といえばやはりナウシカの安田成美な訳だが。まさか21万枚も売れていたとは思わなかった。
確か映画の中では使われていなかったのにな。

ヒロイン役が歌うゲド戦記の挿入歌が初登場5位
だそうな。まだ公開されてない映画の挿入歌がランクインって、どんな組織票だ?
あるいはCMで流していてそんなに良いとかか。

| コメント (2) | 2006年06月13日(火)

コメント

もじゃ ( 2006/06/14 11:38)

ジブリのHPで予告編が公開されていますよ~
http://www.ghibli.jp/26trailer/

この中で流れているのが、テルーの唄。
俺は、結構好きです。
安田なるみの歌も好きだったしw

まぁ、歌はともかく、作品は楽しみです。

パピコン ( 2006/06/14 15:00)

聴いてみました。確かに新人とは思えないいい声ですなー。悪くないっす。

俺も映画自体は結構楽しみにしていますよ。

2006年02月21日

仮面ライダーカブト 第3話

ずいぶんと古い話でナンだがこの時点で1週間遅れで見ていると、どうもこのゲストの女の子は声がどう考えても舞-乙HiMEのアリンコだよなあと思っていたら声優さん本人だった。カペタのモナミなどヒロイン役を掛け持ちでやってるので最近売り出し中なんだろうなあと思ってはいたのだが、女優デビューまでしているとは。

と思ってから調べてみたら、どうやら元が女優でデカレンジャーのピンクの人だったらしい。

この新しいライダー1話こそちょっとイケそうかと思って一応4話まで見てたが、俺が見た平成ライダーの中ではダントツに最低のデキですな。2話で見るのを止めたブレイドより低いのに見続けてるっていう行為も謎だが。あの俺キャラのヒロインのせいか?
主人公の変なノリと全体的に暗い雰囲気と全く見えてこない話がどれもマッチしていない感じなんだなあ。

| 2006年02月21日(火)

2006年01月19日

IGPX 第13話

5,6話ぐらいでちゃんと見るのはやめていたんだが、おまかせ録画のキーワードには残しておいたんで気が向いた時には飛ばしながら見て、全く面白くなる気配ナシだなあとか思っていたんだが。

13話なんで1クールの最終話だろうと思って、少しだけまともに飯食いながら見てみた。全くテンションもクオリティも上がらないまま続いているよなあと見終わって、何コレ終わらないのかよ!? このテンションのまま2クールもやるんスか…
コレのゲームも出すっていうんだからバンダイはホント金が余ってるんだろうなあ…。

やっぱアニメバブルなんじゃねえかなあ。

| 2006年01月19日(木)

2005年12月17日

機動戦士ガンダム 第12話「ジオンの脅威」

ガルマのビデオレターに浸るデギン
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
ギレンの追悼演説
「ん? 親衛隊のものか?」 「分かりますか?」 「匂いでな」
などなどとにかく見どころ満載。これも子供の頃はまあまあ面白いっていうぐらいだったんだけれど、今改めて見ると映像の切り替えとセリフ回し(これに音楽を加えたものが演出と呼ばれるものであろう)が尋常でないまでに絶妙。映画版のⅠでもここは結構時間を割いている部分ではあるけれど、やはり30分番組として見た方がより完成されていると思える。

ザンジバル、ランバ・ラル、グフといった新型兵器+歴戦の強者とギレンの演説という、二重の意味でのジオンの脅威っていうサブタイもカッコいい。最近のアニメではこういうサブタイトルは全く見られなくなっている気がするな。

ここからアイキャッチが、ガンダムがビームサーベルを抜くカッコイイバージョンに変更。

| 2005年12月17日(土)

2005年12月09日

機動戦士ガンダム 第11話「イセリナ、恋の後」

昔はひたすら切ねえ話だよなあこれは、ぐらいにしか覚えてなかったんだけれど改めて見てみるとビックリ。1話を通して異様に面白い。
ギレン達がガルマの死を戦意高揚に使おうと画策しているのと、純粋にガルマを想ってガウ3機でホワイトベースに突っ込むイセリナとガルマの部下達が見事な対比になってるのな。その間を上手く顔だけ出して手助けしたような形にしているシャアが地味に小ずるさ(世渡り上手?)を発揮していたり。最後はイセリナの亡骸を地面に埋めながら、「ガルマさまの敵」と言われた事が気にかかるアムロ。と1話にこんなに人間ドラマを詰め込めるんですかっていうぐらい濃かった。しかし今までは全く理解できていませんでした。
しかしまあここら辺は子供からするとひたすら地味一直線ね。先週シャアザクが出はしたけれど。

それとすっかり存在を自分まで無かった事にしてしまいそうになっていたガンダムの武器、ビームジャベリンが幻では無かったという事が分かってとても良かった。ずっと気になってはいたんだよな。ジャベリンってザンボットかダイターンだけだったっけかなあと。

| 2005年12月09日(金)

2005年11月11日

舞-乙HiME 第6話「ニナ、まかれる…orz」

……段々とこれ系のノリには微妙について行けなくなって来ている気がする。話の本筋にはほとんど関係無い様な話だったしなあ。これが舞HiME的なノリなのか。
しかしそういった内容であってもしっかりと見せ場もあって(喘ぐところではなく)面白くしてある所が憎いわホント。

栗林みな実もアニメ歌手なのにこんな役までやるなんて大変だなあ、とか思ったら一応声優でもあったんですな。あとこのプロフィール特技:マッピー53面にちょい萌え。

正しい使い方でも無いのかもしれんがせっかくMT使ってるんだからとAYano氏のエントリーにトラックバックしてみたりした。

| コメント (2) | 2005年11月11日(金)

コメント

にうら ( 2005/11/12 11:51)

それが舞-HiMEクオリティです。
まぁ、そのおかげで舞-HiMEは話を引っ張りすぎた感がありましたけど。

パピコン ( 2005/11/13 20:42)

うーんなるほど。まあ来週のはマジメな話っぽかったので一応期待しておこう。
面白くても今回のノリが続いていくと飽きそうだ。

コメントありがとさん。

蟲師

ようやく録ってあった1話を見た。マンガの頃から噂には聞いていたがこりゃ凄いわ。絶賛する人の気持ちが良くわかる。画のタッチも相まって圧倒的な世界観を作りつつ、その奇妙な世界の上に更に不思議で面白い話が乗って進んでいく。一話完結の形式も凄く良いですな。

リンク

| 2005年11月11日(金)

機動戦士ガンダム 第7話「コアファイター脱出せよ」

なんでこんなにアニメネタ連投なんだ俺。

少し息切れしてきたかなーって感じもするけれど話はまあ頑張ってるかな。オっさん達の行動があんまりだが。モビルスーツでの戦闘シーンが徐々に減っていくんだよなあ。うまく絞っていて見せどころはうまいと思う。
何と言ってもこの回はカイの軟弱モノっぷりでしょう。映画だとここまでヒドく無いし。

| 2005年11月11日(金)

秋のアニメその後の状況

元のエントリ
追記しても日付を修正しなければ上がる訳じゃ無いのな。まあその様に自分でやればいいんだろうけれど、もうかなり気力が下がってるもんで新規エントリー。

IGPX
内容はかなりの微妙さだったものの何だかんだで見続けてしまったが、6話でようやく止めて問題ないと確信(遅い)。サイバーフォーミュラで2話でやったネタを6話まで引っ張るとはねえ。それとやはりレース部分が全くのめり込めず。

BLOOD+
やっぱり予想通り2話以降を見る気にならず、即終了。

GPO、SoltyRei の2本はとりあえず見てる。ガンパレはあい変らずキャラに全く魅力が無く、立ってもいないのにそこそこ見れるという本当に不思議なアニメだわ。

| 2005年11月11日(金)

ノエイン

リンク
人には勧められたものの、どうも印象が好みの方向では無かったので完全にノーチェックだったが、なにげにリアルタイムでオープニングを見たら赤根一樹が監督やってるのを初めて知った。最初から知っていたらもう少しは興味を持ったと思うが。
しかしちょっと見た感じではどうもやはり雰囲気が違う気がした。

| 2005年11月11日(金)

2005年11月05日

機動戦士ガンダム 第6話「ガルマ出撃す」

大気圏突入後からガルマが死ぬまではガルマがMSに乗らず戦闘が地味なのと、アムロの躁鬱の激しさに見ている方がドンヨリさせられてしまうのでちょいとつらくなるんだよなあと思っていたんですが。何気に見始めたら非常に展開が面白く一気に最後まで見てしまった。連邦クソ士官のリード中尉に対してブライト「突破してご覧に見せれば良いのでしょう」のセリフもイカす。

しかしアムロとハヤトでガンタンクで出撃後、戦況が悪くなり再度ホワイトベースに戻りガンダム再出撃のところで、セイラが「アムロ、換装の時間はないわ、’ガンダムまで’走って!」の直後のシーンでアムロが’ガンダムのコックピットから’出てくるのには吹き出した。
当時のアニメにはこんなシーンが結構あったんだよな。ガンダムですらこれなんだから。

ようやくMXTVの公式サイトがZからガンダムに変わった。

| 2005年11月05日(土)

2005年10月29日

CDシングルドカ買い

ドカ買いって言ってもシングルを4枚ほどだが。今さらではあるが焼きたて!! ジャぱんの2ndOP、うえきの法則、かみちゅ、ぱにぽにだっしゅ。店頭では売ってないから結極通販でまとめて買う事になるんだよな。

曲はどれも良いと思って買ったものなんで全く問題なかった訳だが、この Promise だけはPCに取り込んでみてビックリ。ファイルを視聴してみると2番のサビ部分でいきなり終わってしまうので何かあったのかと思いきや、2曲目を聴いたら前の曲の続きから始まっているじゃねーか
CCCDが使えなくなったからのセコいファイル交換対策なのかもしれないが、こちらからしたら迷惑この上ない話。
幸いにして自分の場合はWAVで取り込んで切り貼りしてからWMAに変換、なんていう事ができるから良かったようなものの、PC持ってなくてHDDプレイヤーに直取り込み(なんてやってる人はもう居ないのか?)なんてやってる人は不良品だと思うんじゃないか? 今どきアナログのプレイヤーでしか聴かないなんて人がどれだけ居るのか。
ましてやPCやHDDプレイヤーの再生環境では曲間の途切れが再生アプリによってまちまちだったりするので、下手をするとまともに聴けない可能性すらある訳で。
早いところまっとうなダウンロード音楽販売環境になってくれないものかね。

| 2005年10月29日(土)

2005年10月22日

秋のアニメ新番組:3

IGPX
未来の世界でロボでローラーゲームやるっつーアニメ。レースシーンは迫力展開ともにイマイチ。人物関係やキャラも微妙っていうレベル。見れない程ひどいものではないってのがこれまた中途半端なんだな。
とりあえず2話まででそろそろ終了っぽいか。

ガンパレード・オーケストラ
正直ゲームの方はSCEがムリヤリ作ってる感があって非常にヤバそうな雰囲気をかもし出しており、キャラも相当弱そう。でもって実際にアニメのキャラもかなり弱くほとんど魅力が無いのだが、なぜか一話を飽きずに見れてしまうのが不思議なアニメ。アニメのスタッフがずいぶんと頑張ってるって事なのか。
1話を見損なったものの2,3話とまずまずでもう少し見てみようかってところ。

BLOOD+
ガンダムSEED Death の後番組。画は相当に綺麗なんだけれどねえ。話の内容の割に全く盛り上がらないというか淡々と進みすぎというか。ホント画が綺麗なだけって感じ。猟奇シーンも俺にはマイナス。

直接内容の話ではないが、スカートのままバイクの後ろに乗らせるという描写はちょっと頂けない。バイクのイメージ的にも非常によろしくない(安全では無い行為をわざわざ推奨しているようなもの)ので本当に勘弁してもらいたい。

SoltyRei
スッゲェ面白れえ! って程ではないものの普通に面白い。見続けてみようかなっていうぐらいにはなるラインを丁度越えているってところ。ロイってオっさんの姿とギロロを重ねてみると全く違う意味で面白い。
ただ丁度ギリギリのラインなので、この後盛り上がりが無いとずるずるとつまらなくなりそうな感じではあるか。


つーか今期はとりあえず見るっていうだけでもとんでもない数になってるな。アニオタ化が進行したのかそこそこ面白いものが増えているのか。

| 2005年10月22日(土)

2005年10月19日

秋のアニメ新番組:2

舞-乙HiME
前作の舞HiMEは丁度DVDレコーダーを使いはじめた時期だったで見れたんだが、確かジパングと重なっていたのと一話がどうも続きを見たくなる程の内容に思えなかったので見ず。その後結構評判だったのを聞いて微妙に失敗したかなと。
今回の一話は文句無く面白かった。なもんである程度続けて見ようかと思ってる。しかしスタンドものから甲冑モノ(あえてこのジャンルに分類させてもらう)にしましたか…。
メイド服が制服のオトメが授業で「マスターさま、お帰りなさいませ!」……。果たして最後まで付いていけるのか俺?
それと何度読んでもタイトルを”マイオトヒメ”と読んでしまう。

capeta カペタ
原作の曽田正人は「昴」を読んで、ずいぶんと熱いマンガを真っ向直球勝負で描き切れる(って昴は未完だが)人だなあと思っていた。その曽田正人が原作のカートマンガのアニメ化と聞いて期待していた。
期待を裏切らないどころか150%増量のデキ。今のところ3話まで毎回感動しまくりながら見ている状況。カート部分のCGやたまに間がちょっと妙に思える演出も全然気にならない話とキャラの良さ。一回の話の内容が非常に濃く詰まっている感じ。
この秋開始番組ではイチオシ。ただ俺はどうやら子供がカートやるシチュエーションが何故か妙に好きらしい、という付加要素も手伝っているようではある。

クラスターエッジ
この秋番組で見た中で唯一、迷うこと無く一話のみで止めたアニメ。全く面白く無い上に本当に訳が分からないまま一話が終わった。設定なども全く見えなかったし何がやりたいのかを想像すらできなかった。ながらではなく集中して見ていたにも関わらず、途中で俺はどこか重要な部分を見落としていたのかと思ったくらい。
会社のIさんと確認し合ってとりあえずこの見解は一致。

| 2005年10月19日(水)

2005年10月18日

秋のアニメ新番組

MT導入した訳だからこのカテゴリーも書いておきますか。

ARIA The Animation
原作は当然知らず。淡々と、それなりに楽しく未来異世界の日常を描いていくほんわか系アニメ。雰囲気はヨコハマ買い出し紀行だよなやっぱ。
やりたい方向性も明確でかつそれを高いクオリティで表現している。画も凄い。がやはり内容が自分の趣味では無いのが見つづけるのにはネックか。一応2話まで。晃ねーさんはなかなか良かったけどなー。

灼眼のシャナ
1話は微妙に訳分からんまま突っ走ってるなーと思ったものの、盛り上がりもあって話もまずます。2話目が更に良かったのでコレは続けて見そう。
いかにも今のライトノベルっぽい妙な世界設定と狙い気味のキャラだが、話もキャラも作画もかなりしっかりしている。

銀盤カレイドスコープ
同じ小説原作でもこっちはうって変わって全くダメな方。アニメのデキも厳しいとは思うが、元の小説はどんなだよ!? と思わせるぐらい最初の部分がつまらんし話の方向性も見えてこない。よくこんな小説をアニメ化しようとしたなあとすら思える。しかも今まで出してきたのがほとんど良作ばかりだと勝手に思っているアニプレックスが。
フィギュアスケートのアニメなのにOPでのコスチュームがあまりにダサいのが決定打で2話で終了。

| 2005年10月18日(火)