2010年08月(13件の記事)


2010年08月31日

CEDEC

ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2010」(1日目)

何だかんだで忙しさの余り(は言い訳だが)調べる事も申し込む事も無く、今年の開催を迎えていた訳ですが、まさか一部の大規模セッションがニコニコで生放送されるだなんて。

横浜は遠いけれど皆さん来てね、という宣伝なのだとは思うけれどとんでもない時代になったもんだ。

ちゃんとリアルタイムで見れる。

しかも実際に会場に行ったら横が知り合いでも話をする訳には行かないが、このセッションの内容をリアルタイムに字幕で感想を出せるというのはとんでも無く画期的な事ではないだろうか。

このケースはニコ動の字幕が初めて意義のあるものだと感じられた。


最後のサイバーコネクト2の松山さんのソラロボ開発にこぎつけるまで、の話が非常に興味深い内容だったので、仕事しながら聞き続けて、挙句には周りの企画の人に「すげ~ッスよ!!」とふれ回る始末。

やる気やバイタリティ、何とかしようと工夫するという事こそが本当に重要なんだよね。
DVDが欲しいぐらいです。ハイ。


それと、招待講演でDeNA社長の南場さんがソーシャル/モバイルゲームについてを講演していて、尚且つそれがニコ生で放映されていたのは何というか、いよいよ時代的に来る時が来た感じですね、というものを強く感じた。

正直FF14のデザイン開発裏側セッションがそのまま(ヒントや応用はいくらでも効くものだけれど)参考になる開発者なんて、ゲーム開発者全体からしたら本当にひと握りだろう。

それで最後が松山さんのDS大作RPG、っていう流れはコレ完全に意図したものだよねきっと?

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2010年08月30日

会社に給料以上の利益をもたらさないといけない

そんなにうらやましくない? 「社長公募」「新卒年収650万円」 (2/2) (ITMedia Bussiness Media 誠)

マイミクの人が何方か意見を出していたので気になって読んでみた。
確かに微妙ではあるかな。ちなみに1ページ目はほぼ読む必要ない。

言ってる事は当然とも言えるし、色々と言葉が足りていないようにも思える。

やはり会社に「利益」をもたらす、という部分の言葉の定義が曖昧すぎなまま話を進めているところが問題なんじゃないだろうか。

>社長として3500万貰えるのは、会社に3500万以上の利益をもたらすことができるから……
社長に3500万払って雇うのは、今の会社の○○を改善する(赤字を回復、売り上げアップ/シェア拡大など)ためにはこれだけの給料を出して得られるスキルの人材が必要である、と会社を運営している人間が判断した結果。
確かにその求められる結果は3500万円どころの額では無いだろうとは思うが、こういう書き方をすると語弊があるように思う。
3600万利益出せばいいんじゃねーか、みたいな。


もっと単純な例で考えてみよう。

あるゲーム会社で社員として働いている開発者が居るとする。

ゲームを1人で1本、1年で作って下さい(あくまで一例)。
このプロジェクトに対する会社からの予算は300万円です。
あなたの年収は300万円です。
機材等の予算は考えなくていいです。
1年間でキッチリ作成する事ができました。

この人は年収以上の利益を会社に貢献できたでしょうか。

できてるはず。


会社が300万円でやれというプロジェクトを期間内に終わらせているのならば、会社はその300万円の前に各種費用は引いている(1年間分)。
つまりこのプロジェクトの会社の売り上げは300万円では絶対に無い。

そして利益としては更に以下のようなものが考えられる。
 ・そのプロジェクトを通じて得た開発者の経験(当然会社に残れば)
 ・作成した技術内容(次のものに使う事ができれば)。大抵は次はもっと短い期間で作成できる
 ・期間内に終わらせられれば、次の仕事に入れるので利益
 ・このゲームが予想以上に売れればロイヤリティーが入る、あるいは会社の評判が上がる
 ・逆にクソだったりバグ残ってたりだと評判も評価も下がりマイナスの利益
とかこんな感じだろうか。

フリーで個人契約しているような場合ならばこうやって非常に分かり易いんだけれど。

会社での集団分担作業、グループ作業での各担当の評価、みたいな話になっていくと非常にややこしくなるはずなのだが、この話ではそこら辺には全く言及されていないのが非常に微妙に思えるところかなあと。

当たり前の事を言ってるだけのようにも見える反面、実は非常にややこしい事をあまり多くを説明する事もせずに曖昧に流しているというようにも見える。

 

それとふと思ったんだけれど、基本的に我々よりひと回り以上、下の世代はあまり会社の経営状態やら会社レベルのお金の勘定には興味が無いし、知らされる機会もあまり無いかなと。
実際俺もそれぐらいの年代だと予算の話とかほとんど関係無かったし。
今の会社入ってから特にそういう話を沢山聞かされるようになったw


ただまあ「これでこの会社大丈夫なんかいな……」ぐらいの事は今の人も昔も大体の人が気がつくんじゃないか、という気はする。

ニュースネタ

2010年08月29日

メガネをかけてから10日ほどですが

初日に眼科で受け取った直後はかなりフラフラしそうな状態だったもんで、
「こりゃ帰りのバイクでは外して乗らないと危険だな」
とか思ってたんですが。

1日ずっとかけてたら相当慣れた。
帰りのバイクも結極メガネかけた状態で乗ってみて全く問題なし(ヘルメットとの都合で微妙に位置が合わない方が少々問題だった)。

その後起きている最中はゲームやろうと仕事してようとかけ続けてる状態を続けてみたら、1週間後ぐらいにはメガネをかけているのかそうでないのかを全く意識しないぐらいになって非常にイイ感じ。

ただ集中的に目を使っている状態が続くとたまに目が疲れるのと、かなり軽いメガネではあるものの鼻と耳に掛かってる箇所が圧迫されて来て疲れるというのはしょうがない所か。


周りの人の反応はこんな感じ。

 ・父親:オトト2号と見分けがつかない
 ・山に行った大学の友人二人:一切リアクション無し
 ・会社のデザイナー君2名:「何かリアクション無いの?」 → 違和感が無さ過ぎて突っ込みにくかった。フレームがあまり目立たないせいかも(下半分にフレームが無いタイプ)。
 ・だいおー:かけてると頭良さそうにみえますね → 前は頭が悪そうに見えたという事でしょーか?

それとその後何人かにメガネの値段について聞いて周ったところ、
 「別に4万円のメガネは高い事は無いでしょう」
 「質のいい物を買っておくのはいいことじゃないか」
という様な意見も頂いたのでまあ悪くは無かったかなと思うようになった。

特に大学の友人O(メガネかけてる)が言った、
 「俺はハード屋だから特に原価とか気にするんだけれど、物を安くするというのは必ずどこかでその分何かを落としたり削ったりしない限り実現はできないものだからね」
というのが非常に印象的な言葉だった。
(ただ家電量販店がメーカーからグロスで直で購入して安くする、というのと同じ事が安売りメガネチェーン店でも行われていれば、少なくともレンズに関しては質は落ちて無いかも)


かける事によって視力が落ちたりせずに、この状態が続けばいいのですが。


そうそうシューティングに関しては画面から離れてプレイする事ができて、全体的な弾の動きも把握しやすくなったように思えた反面、細かい弾の動きを見落としたりするんで結極前よりもイイ! というような感想には至らず。
近くでやってみたらまた違うかもだが。

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2010年08月23日

大滝リベンジ2010夏 の写真

あまりに暑くて滝でひと心地ついた時にしか写真撮ってない。

大滝その1:滝の上の方
              

正直アングルとか考慮して移動するとそれなりに大変&危険なんで、考慮してられねーす。


大滝その2:滝の上の方別角度
              

滝の間近まで行くと(道は作られててロープも張られているが、正直それなりに危険レベル)かなりの高さから水が落ちてくるのが見れて圧巻&真夏でもウィンドブレーカーが居るレベルの寒さ(滝から飛んでくる飛沫が空気に含まれてるんで)。


大滝その3:滝つぼ近辺
              

伝わるかどうかは分からないですが、結構な高さがある滝なんですよ。


雷滝
              

今回初めて行った滝。
行くまでは大滝に較べたら危険度は低い方かな。
こちらもかなり寒いし普通に(山の中&湧き水だから?)水はメチャクチャに冷たいんで、水の中に入るのは止めておいた方がいいかと思った。
夏でも道を間違えたり悪天候に見舞われたりすると遭難する、という事が少し想像つきました。

逆光だから撮れるかなと思ったが何かこんな風に取れてた。
携帯のカメラマジで進化しすぎだろ。

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2010年08月22日

丹沢大滝リベンジ(?)2010夏

去年の12月頭に会社のAさんと一緒に大滝を目指して2人で行くも、Aさんのシューズ壊れなどで結極断念した(そして俺が帰り道12月にも関わらず川に落ちた)大滝に、山慣れしているA&Oと行ってきた。

去年は落石で閉まっていたゲートが開いていたんで(既に春頃には開いてたらしい)、延々と舗装道路を1時間以上も歩く苦行を回避できたのが何より。
加えて8時半には出発できたのとやはりA&Oのペースが尋常で無かったので、12時には大滝到着。
足元がかなり滑る状態だったので滝つぼ付近に行くのが難儀だったが。

その後1時間ぐらいかけて戻ってきて雷滝という俺は初めて行く滝まで分かれ道を進む。
なるほど確かに滝つぼ近辺がサンダルで水に入れて非常に涼しくていい感じ。

だったのも最初だけで、滝つぼは滝から飛沫を含んだ風が吹き続けているので、汗で濡れまくったシャツだとすぐに体が冷えてくる。サンダルで水に入ったのもかなり手伝ってた気が…。
とりあえず寒くなりながらもそこで昼飯。


でその後は順調に帰ってきたんで3時半には車に着いているという時間的にはかなり余裕のあった山歩きだった。
まあそれでも最後の最後でやはり膝に来たんだが。
10kmランニングを走れてもまだこのコースで膝に来るのか…。


それにしても今日の暑さで山歩きはかなり厳しいものがあったわ。
そもそも有酸素運動が始まると気温にもよるが相当に大量の汗がそれこそ滝のように流れ出てくる体質の為、最初の上りが終わったぐらいで(開始40分後)もう汗が止まらない状態に。

気温もあって脱水症状が心配だったので徐々に水を飲む量も増えて行き、結極昼飯を食い終わった時点で2L持って行った水が残り300ccぐらいに。
その後はチビチビ飲みつつに切り替えたり、かなり水が残っていたOから貰ったりで最終的にはどうという事は無く戻って来れたのでまあ良かったが。

夏場は水よりもスポーツドリンクの凍った500ccを3本+1Lぐらいの水を持って行くぐらいしないとダメだという事がよく分かった。

それとヤマビルファイターを自分で買っておいて、前日から靴に散布しておく必要がある事もようやく学習しました(俺だけ3回ぐらい、Aが1回ヤマビルがズボンの裾内に入り込む襲撃を受けた)。

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2010年08月16日

14日(土)
 インアンあれこれやって朝寝てしまい、昼過ぎに起きる。
夕方からガンプラエキスポに行っていた高校の同好会仲間のM,T,にうら達と飲むことになってたんで、シャワー浴びてから町田へ向かう。

丸いマック隣のパチンコ屋「桃太郎」が潰れた後に入っていたナントカ水産に初めて行く。
自分で目の前のガス+網で焼く生のイカやツブ貝が特に旨い。
しかし飲み始めたのが4時半ぐらいからで、まだ店は昼のメニューだったにも関わらず席の1/3ぐらいは埋まっていたのが凄い。
親子連れとかも多かった。

1時間半ぐらい呑んでから向かいの町映(昔映画館があった)跡のビルに入ってる食べ放題飲み放題の飲み屋に(恐らくモンテローザ系?)移動。
ここで2時間のコースだったが店もかなり空いており追い出される事が結極無いまま10時ぐらいまで。

長時間座ってるのが疲れる(あと冷房)。
当初は集まる予定には入って無かったのに、ヨドバシで拉致られて最後までお付き合い頂いたOはお疲れ様でした。


帰ってからインアンの続き。実績狙い(特に収集癖)をやるとかなりの手間ですな。
序盤の少々面倒そうな実績はとりあえずクリア。
救世主はチケットがあったから(無料DLCになってる)まだマシだがガーゴイルに殺されまくったな…。
かなりのシビアっぷりに驚愕。

日常

夏休み終了

プロジェクトがとりあえずの終了をみてしまったお陰で、会社の夏休みの金曜~月曜日が休む事ができた。
3日以上の休みを取ったのは多分正月以来だ……?(少なくともGWは無かった)。


13日(金)
 昼過ぎに起きて町田の眼科へ。
今回のプロジェクトの終盤3ヶ月の視力の落ち方が尋常でなく、極端に左目の乱視も進んでいた様子だったので医者で診てもらう事に。
結果は特に病気のような異常はなく、乱視がかなり進んでいる状態なので眼鏡をかける事を勧めますという結果。
まあ他の異常が無く何よりではあるが。
乱視もピントを合わせる箇所の筋肉が影響するものだそうで、年齢的に衰えが出たという可能性も無くはないとの事。

眼科で眼鏡を勧められて、「(値札)2万円のフレーム、37,000円のレンズのところを4万円でどうでしょう」と言われて思わず買ってしまった……orz。
後からかなり大後悔。少なくとも3万円代まで粘るか3万円切らないと買わないぐらいのつもりで行くべきだった……。
相場を知らずに1万円を越える買い物をするもんじゃあない。


雨が酷い降り方だったので車で町田まで行ってた。
駐車場近くの無印で、販売が終了したので前から在庫の取り寄せをしようと思っていた”カモミールの入浴剤”を注文する。
と、「8月下旬から店頭に並びますのでそちらで…」と言われて大興奮。
アレが無くなるのはねーなと思ってはいたけれど、今年の秋シーズンから復活となるらしい。


何かXbox360のシューティングでも買って帰りたかったとこなんだが、何せ予定外の4万円出費をしてしまった為に断念。
実績目当てでインアンを2年振り(笑)に始めてみる事に。

日常

2010年08月12日

宇宙ショーへようこそ

前々から今年一番の注目アニメ映画として期待していたこれですが、仕事がひと段落したのと東京での上映が金曜で終わってしまうという事で、丁度会社近くの池袋西口でやっているので会社帰りにだいおーと共に観ることができた。

R.O.D(THE TV しか見て無いが)、かみちゅの監督舛成孝二、脚本倉田英之(神)、プロデューサー 落越友則(この3人でベサメムーチョのグループ名らしい) のスタッフが作成した初の劇場公開アニメ、という事でいやが上にも期待は高まっていたのですが。


が、率直な感想では”凄く色々と惜しい映画だった”というところかと思う。

メガネの子とポチはまずまず良かったんだけれど、他のキャラが(5人もいるのに)全体的にボンヤリとしていた印象が強かった。
基本的なお話は決して悪いものでは無いと思うのだけれど、2つの大きな気になった部分からそれを活かしたものにはなっていなかったと思う。

まずこの内容で136分は長い。途中で時計こそは見なかったものの、もの凄く長いなと感じる映画だった。明らかに観ている方も途中で疲れていた感じが雰囲気で感じられてたので、あと20分は短くしないと厳しいと思う。

それと場面ごとの演出的な緩急がかなり乏しい。
盛り上るはずのシーンでも割とダラダラとしているように感じられるところが多くて、時間以上に長いなという印象が強かった。

それと5人も主人公キャラが居るのにモエラれるキャラが居なかったところ、清がほとんど空気になってしまっていた辺りも気になった。
ポチがかなりいいキャラなのに敵役の立ち方がかなり弱かった(特に彼女の役割とか……)のも残念。

しかし絵の動きと作画の凄さはかなりのものだった。
お祭りや某都市のシーンなどはかなりの圧巻。正直随分とお金かけてるんだなと驚いた。
そういった世界観を表現してるとこの絵がいいだけに、その分なおの事肝心な見せ場のシーンの盛り上がりやカタルシスに欠ける所が残念であったり。


なもんでいい所もあるしそれなりに面白い映画だとは思うけれど、劇場映画としてはかなり惜しいという感想にならざるを得ない。
非常に残念。


基本的にTVシリーズのアニメをやっている監督/脚本家が劇場向けに作った、という事が多少は影響したのかなという思いと、恐らくは「夏休み公開の大人と子供が楽しめる映画で主人公は小学生」という企画趣旨で作られた映画で、それがかなりの足枷になっていたんじゃないかという気が強くした。

原作:ベサメムーチョの次回作に期待します。

アニメ , 映画

2010年08月10日

終わってしまいました

と、なんだかあまり嬉しくないような感じでの終了となってしまいました。

今回ばかりは自分らではどうしようも無いため、まあ後の事は神のみぞ知るという感じだろうか。

まあ今までの仕事の中でも本当に有り得ない内容であった事は間違いないです(キツさや大変さや引継ぎに関する話ではなく)。

という訳で約10ヶ月の期間を費やした、また転職後マスターアップまでこぎ着けた初のプロジェクトがほぼ完了となりました。

マスターアップした時に何故かゲームのエンディング画像を載せるのが恒例みたいになってるのですが(元ネタはAYano氏)、とりあえず今回はコレで。
(画像と本文は関係ありません)
           dai_makaimura_ed_240.jpg

このご時世にも関わらず幸いな事に次の仕事が待ってはいてくれる状態なので、大変だけれどもまた頑張らねばならない状況です。


とりあえず会社の夏休み(金、月の2日だけ)は休むことができそうな様子。
やれやれだぜ。

仕事のグチ

2010年08月08日

久しぶりに秋葉原へ

秋葉に行った時の事だと毎回このようなフレーズを書いている気がする。
まあそもそも遠いのもあってなかなか足を向けないのが大きいのだけれど。

とあるPSPゲームの体験会があるというので、友人T&Pを誘って行ってみる事に。

現地集合なので起きれるかどうかが不安だったが、Tが電話くれた事もあり何とかなる。
が、JR秋葉原駅のの電気街口を出てからの中央通りの方向を間違えた為に、迷って反対側のヨドバシの方に行ってしまうハメになったり。

まあお陰で新しくなった秋葉周辺の位置関係が把握できたのでいいかなと。


体験会、凄く人が待ってるかなと思いきや、試遊台が4台で一人が終わるまでに20分ぐらい時間がかかるので、最初のうちは後ろで様子を見ている人も居たけれど、プレイが終わるまで待ってる人はあまり居ない状況だった。

少し待ってたら空いたのでプレイできた。
とりあえずチュートリアルをやってキャンペーンを北日本の国から始めたら、かなり敵が強くてそれなりに粘ったものの、大将が討たれて終了。
前作もそうだったけれど、実際にある程度進めてカードを集めないとキツいみたいですな。

その後T&Pと合流して昼飯。
あまり行って無いので不思議は無いのだが、何とこの歳になってじゃんがらラーメンを初体験した。臭みの無い豚骨系だったのね。有名になり始めた当時としては珍しい方だったと思うけれど、今だと美味しいけれど普通に思えるかな。
替え玉が150円なのは土地代のせいか(笑)。


Tの物色に付き合ってまんだらけを見て回る。
GCのチャリンコヒーローの中古が3,000円弱で売っててウケた。
ちゃんと全部調べた訳じゃないけれど、ぱにぽにだっしゅのDVDBoxは無さそうな雰囲気だったな。


友人T、P共に用事があったので、それぐらいで分かれて1人で少し秋葉を歩いてみる事に。
千代田区は路上全て禁煙なんで、喫煙所or吸う事が可能な場所を探して裏の方(じゃんがらから中央通りに平行な辺り)を歩いていると、5Fレトロゲーセン、喫煙休憩も可とか書いてある所があったので思わず行ってみた。

行ってみると確かにコリャ昭和世代の雰囲気が漂うテーブル筐体、ブラストシティとスロットが少々ある狭いゲーセン。
端のベンチでタバコを吸う事が可能という店だった。

テーブル筐体の多くはMAMEが入ってる基盤で、内蔵されてるレトロゲームを選んで遊ぶタイプ。
一部は正規のゲームが入ってるものもあり、ファイナルファイト(連射が付いてるのにレバーのメンテが悪くてグラグラしてた)とパックランド(やはり調子が悪くてもトリップ1から初めてトリップ6までは行けるのが本当に不思議)、怒首領蜂(お約束のように2ボスのパターンを忘れていて死亡)なんかをプレイ。

MAME筐体ではバスターとASOをやってみた。
これはMAMEのせいだろうがいずれも設定がデフォルトと違うのがイマイチだったな。
大魔界村をクリアしているヤツが居てビビった(笑)。

色んな意味で古くからの秋葉原らしさが残っている店なのかなあと思った。
まあレトロゲーがやりたいだけならば、ミカドでもトライアミューズメントタワーでもあるとは思うのだけれど、あの独特の雰囲気を再現しているのはいいものだなと。

今回は珍しく秋葉原じゃなければ出会えないようなものにも出くわして、なかなかいい体験だった。

PSP , ゲーム

2010年08月07日

ひとりぼっちのゴーシュ

無敵☆マリオのバーテンさんであるキノピオが所属&出演している劇団 朗の舞台を観にいって来た。

2月にやった公演の再演だけれど、周りのキャストが前回観た時とかなり変更になっていました。

今回は行くのを決めたのが急だった(仕事の都合もあったので)為に1人で観賞。
前回の公演よりもアレンジされている部分もあり楽しくなっていたが、全体的には良かった部分も気になった部分も前回の公演と印象は大きく変わらず。

お話自体のまとまりはやっぱりいいですね。
一部場面がかなり長くなって見てる方の集中力が切れそうになるんだけれど、そこが重要なシーンなのがちょっと惜しいと思った。

後はススヌが改心する所がどうも少し説得力に欠けるように思えたのが1,2回目通じて同じだったかなあ。


ともあれ今回も観に行って良かったです。

なかなか知り合いがやるというのでもなければ、こういう規模(でなくてもだが)の演劇を観にいく機会もあまり無いとは思うけれど、仕事の上でも色々と参考になるしなかなかいいもんだなと思えて来ました。

日常

2010年08月06日

伝説巨神イデオン(3)

でもってひと山越えた翌日は1日だけ放牧(最後が土日出勤&2日泊まり状態だったもんで)。

更に早めに帰らせてくれたもんで、ゆっくり風呂入ったりした後でTVシリーズ最終巻まで来ていたイデオンを見る。
第38話 宇宙の逃亡者(最終回1話前) まで。

何だか後半は盛り上ってるんだかそうでないんだか良く分からん展開が続いている気が……。
イデの力が発現してきてなるほどなと思ったり、1話を通じて微妙じゃね? という話もあったり。何故そこで死ぬのかよく分からん人が死んでいったり(最初に思った程じゃないけど)。

打ち切りだからしょうがないけど、まあとてもじゃないけれど次が最終回だなんていう気にはなれない状況ではあるかなと。


ちなみに最終回まで見て無いのは、イデオンをかねてから俺に勧めてくれていた会社の同僚Aさんが、「TVシリーズは最終回は見ずに、その後映画版の接触編/発動編を見た方がいいよ!」という勧めに従ったもの。

映画版はTSUTAYAではほとんどレンタルして無いんだけれど、バンダイチャネルで有料配信されてるんでそれで見ようかなと思ってたんだけれど、Aさんがわざわざ自分の秘蔵DVDを貸してくれた。

まあ二層のDVD-Rなんでウチの再生環境じゃテレビでは見れなくてPCになるんだけどな……。

これは週末の楽しみという事で。


あそうそう、20年振りに今さら気が付いた事でナンだけれど、ガンバスターって細かいところでかなりイデオンの影響受けてたのね。

 ・ イデオンソード => バスタービーム
 ・ 全身からミサイル => 5話の手足の色んなとこからレーザー出してるシーン

辺りを見て思った次第。思わず久々に見たくなってトップの方を見直してしまいました。
今さらでスイマセン。

アニメ | コメント (3)

2010年08月05日

とりあえずはひと山越えました

原因不明の重篤なバグはあまりにも時間がかかり過ぎた為、結極仕様面で潰してもらうという事で決着。
体力気力自分の立場的にこの判断は間違っていなかったと思う。

が、プログラマーとしてはこれが解決できなかったのは本気で悔しい。
時間的にもう余裕が無いからそれは入れられない、的な判断や返答はやってきたけれど、○○レベルのバグを仕様で潰してもらう事になるとは。

こんなの初めてデス……。


まあ、それよりももうちょっと重いバグが幾つか残ってしまったもんで、そんな個人的感情も長くは続かず。
これで終りになるのは後々が色々と心配なんですが、まあソレを判断するのは自分らでは無かったりする訳で。


来週末には大勢は決しているかな、と。

仕事のグチ