2010年02月22日(月)
初スノーボード(2)(日常)
怪我無く事故無く、というのは嘘では無いのだが、やはり初めてのものだし自分で運転してはあまり無い(去年は行ったが)のもあってか、やらかしました。
スクール後に1本だけ滑って戻り、だいおーと合流してからじゃあ車に戻りますか、と受付を出る。
→ 車に着いてキーを出すのが面倒だからドアのボタンで解除
→ 「ズバッ」っていう解除の音がしない
→ 数回押すも反応が無いので、たまにこういうのあるんだよな~とポケットから車のキーを出そうとする
→ 入れてあったはずのポケットに入ってない
→ 他のポケットを探しても無い
→ 最初の入れてあったポケットを再度探すも無い
→ 焦ってきた
→全てのポケットからモノを出して確認
→ 無い < どっかで車のカギを落としたの確定
「ギャー!」と楳図かずおのマンガ張りに絶叫しつつ受付に戻り(かなり誇張)、落し物をしたらしいと伝えると、中の売店で聞いてみるように言われる。
売店でこれこれこういう車のカードキーの落し物届いてませんか? と聞くと「あ、届いてると思います」といって出してくれ、無事に戻ってきた~。
二人して大安堵。
どうもだいおーが道具を返しに行ってる時にそこの売店前でタバコを買ったのだが、その最中(つまりゲレンデではなくほんのさっき)に落としたものだったらしい。
正に疲れきった後に訪れる悪魔の瞬間である。
スクール後の最後の1本を滑りに行った時、スクールで一緒だった小学生のハーフ(?)っぽいカワイイ男の子と、中高生ぐらいの男の子と一緒した。
行く前に確かそろそろゲレンデ整備始まるんじゃね? と思ったが二人は元気にスイスイ降りていき、俺はドタバタと転げながら降りてった。
そしてしまいには整備の車に追いつかれてしまい、「板外して降りてください~」とか言われる始末……。
久々にダメ出しを食らった感じがある意味心地イイ(笑)。
その後クワッドが閉鎖されてペア1本のみの稼動となり、この10年は見たことないというリフトの込み具合を久々に体験。
元気のいい男の子が待ちきれずに完全に挙動不振になっている(通路のロープに体を預けて動こうとするわ、前のスキーの人の上に自分のボードわざと乗っけるわ、「先に行かないとアイツに負けちゃう!」とか言い出して先に行こうとするわw)のを抑えるのがかなり大変だった。
あんな子供が居たらカワイイだろうがさぞかしそれ以上に大変な事だろうなと……。
10歳ってあそこまで落ち着き無いか?
ひょっとして親御さんはそれでスクールに入れたのか? と訝しんだw
ようやく乗れたリフトでは聞いたら中学生だった男の子と少し話す。
地元を聞いてみたらウチのすぐ近くでかなり笑った。中学2年生だそうな。
一緒に来た仲間とこんな仕事やってるんだよねーとか、俺○○高校(<都立志望と言ってたので知ってた)行ってたんだよ~とかそんな話をしつつ。
まあ単なるオジサンです。
とか思っていたら、そういえば子供の頃一緒にリフト乗った人(かなり年上のおじさん近い人)とこんな風に話をしたりしたなあという事を思い出した。
スクールって改めてなかなか面白い、いいもんだな。