2006年11月28日(火)
テレビのその後(日常)
少し前の事だがレンタルDVDをその日の内に見終わって返さなければならない、という日にいきなり画面消失現象が発生して辟易させられた。なもんで覚悟を決めてソニーの修理サービスに電話して修理を依頼する。
当日まず電話にてサービスマンの人に詳しい状況を話すも、現象が出ていない事には自宅まで来てもその場で診断するのは難しいとの説明。まあごもっともだが。
できれば現象が発生しないかと前日に長時間ゲームやったりしたものの、全くもって完璧に映っていやがった。
ついでにその他いくつか詳しく聞いてみると、
・替えのテレビを借りて引き取り修理に出すことは可能だが1週間が限度で、症状が出なければそのまま返す事になる。費用は3000円+消費税ぐらい。
・放置で復活したりもするが、ブラウン管がイカレている場合も可能性としてはある。その場合はあれこれで4万ぐらいかかるし自分が使っている型番は現在在庫が無いので待ち。
・6年でブラウン管は少し早くないですか? と聞いたら平面ブラウン管になってからは寿命が結構縮まった感じがあって、6,7年で寿命になるケースもあるとの事。
こんな感じなんで、改めてまた考えてからサポートに電話してみてください、という事で終了となった。
考えうる最も最悪のケースだこれは。
限界まで我慢して新しいのを買うしか無いような気がしてきた。
上で書いたDVDを返す時には結極PCでたのだが、その時に一時期PCでアニメを見ていた頃に思った事があったのを思い出したのだ。
ブラウン管がいくら応答速度が速いと言っても所詮はインターレス画像なのだ。PCモニター(まあこの時の比較対象はCRTだったが)での動画を見慣れたあとでブラウン管でゲームやったりテレビ見たりすると、インターレスのチラつきがやたらと気になってしょうがなかった。それでプログレTVを買う事を少し本気で考えたりしたのだが、とてもじゃないが全く買えるような状況ではなかったんでそのまま見送っていたのだった。
そう考えると液晶のマイナス要素とプログレッシブ画像は交換にしてもいいんじゃないかなあ、という気もするんだよな。もとより液晶のマイナス要素はあまり気にしていない方ではあるんだが。DVDをPCの液晶モニターで見ていてほとんど違和感は感じられなかったもんでなおの事。
後はフルHDを諦めるかプラス10万円出すかっていう判断を下せるかという所か。まあそもそもそんな金がどこから出るんだというのが大前提としてあるのだが。