2006年10月(12件の記事)
2006年10月30日
昨日帰ってきてからは会社の人から借りていた「犬神家の一族」のDVDを最後まで見て少しは早めに寝た、はずだったのだが何故か起きれず。体調不良で休みました。
提出が一応終わったという事で気が抜けたか。まだまだやる事は大量にあるんですがね。
で録画されている番組などそれなりに消化。SAMURAI7が終わり間際になってようやく面白くなってきた感じ。長いよ!
金曜日のデスノート(前編)の続き見るか、と思ってテレビをつけたらまたぞろネガ画像になりやがった…。先週の日曜日にツーリング帰ってきてからも発生したから週一ペースかよ。
カーナビ買ってしまったからまたデカい買い物するのは正直避けたいんだが、ここまで頻繁にテレビが使えなくなるっていうのは今の状況からすると相当の問題なんだよなあ。
2006年10月29日
ガンプラの日
高校同好会仲間で友人M宅に集まりMの手によるカレー(ルーを使わないカレー粉から作ったもの)を食して、皆でガンプラを作ろうの集まり。
当初はバンダイの新しい工場を見学しに行ってからあれこれしようなどという話もあったのだが、混んでいるだかで当分難しそうという事で簡単に終わらせる事に。
今年は自分が持ちよったプラ摸は作らないという前提のクジ引きにて他人のを作成する事になった。
自分が持っていったのはHGUCギャプランで、当たったのはMGボールMS08小隊Ver。初MG作成がボールとは。
結構面倒だったけれど何とか頑張って完成させられた。オレが1機組み立てる間に周りの皆はUGUCを2体3体と作り上げている状況であったが…。
1日頑張ってやればMGでも素組みで完成させるのは何とかできるものなんだなという事が分かった。
MGだけあって普通に組んだだけでも結構見栄えがするデキにはなっているもんですんなあ。しかし唯一かつ最大の不満点は、俺がこのボールにカケラも思い入れが無いという所である。そもそもMS08小隊を見たことが無いんだし。
その後ネタの意味も合わせて買ってきたPS2版ジョジョを遊んでみる。原作に忠実なのはよく分かるがデモシーン長い……。波紋篇になるとアクションの難度がいきなり上がってやる事も増える。
ゲーム中にポージングが入るのはかなり笑えて面白い。しかもその直後は敵の攻撃がキャンセルされている様子で、システムとしても使えるものになっていたのが仲々良いかと。
このガンプラの集まりが終わった事でひと月の土日全に予定があるという鬼の状態が何とか終わった。
当初からヤバそうだと思ってはいたが、まさか最後に先週今週と2週も続けて山中湖にテニスやりに行く事になるとは思わなかった……。
仕事の方も何だかんだで提出用の作業が結極かなり発生していて、土日は出ないものの結構忙しかったのがきつかったな。
しかし土日まるまる出かけるよりは、2日とも昼に起きてから仕事行く方が大分マシなんだという気がした。行ったら楽しいものではあるのだがその後の疲れは結構大きいもんだ。
毎週必ずスキーに行くなんて人は相当凄い体力なんだろうなやはり。
2006年10月22日
ダチョウ襲撃ツーリング
もじゃ君に誘われて、6月に行く予定で行けなかったダチョウ王国(茨城県石岡市)へツーリングに行く。
朝の10時に常磐道三郷の先の守谷SA集合なのでウチの場所からは結構ハードな時間だった。
が、前日からそれなりに用意をしていたので何とか時間よりも早く到着。
SAまで行けばその先は約60kmぐらいで、休みながら行って90分ぐらいで到着。
メインはダチョウ肉フルコースのBBQだったのだが……。まあこれは皆もぜひ一度食べてみる事をオススメしておきます。
炭火で食いたかった感じではあるけれどここでは効率優先のためであろうか鉄板でした。
それとダチョウの卵(の量)は注意する必要があるので気をつけて。
そのほかダチョウにエサをあげたり色んな動物が見れるところに入場料を払って入って山羊に襲撃されたりした。更に山羊に逃げられたりした(アセったがよくある事のようで大丈夫だった)。
山羊は独特の匂いがするので印象に残ります。エサに対する執着も尋常でないので更に印象に残ります。人間の手から直接には絶対にエサを食べようとしなかったシカとは大違いです。
ワラビーは根気よくエサをあげようとしていると食べてくれたり、くれなかったりでしたが、食べてる姿は異常ににカワイイです。ちなみに見ていた限りでは女性があげようとしたエサのみ食っていたように思います。
もじゃ君のお仲間も楽しい人たちで(自分入れて総勢8人)楽しかったです。まあこれでダチョウの肉が…いや何でもないです忘れて下さい。
行きは2時間で着いた守谷SAから帰りはおよそ3時間ほど。やはり今回も都内の道で迷った。
が、そんな事よりもようやく大事な事を学習しました。土日の夕方で環状線がいくら混んでいようと、バイクであっても都内東部から帰ってくる場合はまず間違いなく(とんでもない事故でも発生してない限り)首都高+東名を使うの一択しか無いという事です。
下を走るという選択はまずあり得ないと思うのです。246を環八まであるいは+世田谷(滝山)街道なんざ走るものじゃないんですよ。
2006年10月18日
第2回軍人さん襲撃ツアー
元A社時代の人気者で現在は高校の美術教師をやっているという、何てエロいS君の地元へ襲撃を敢行。
本当はゴールデンウィークor夏休みに行く予定だったのが色々とあって延びていたのだが、最終的に参加者も増えて4人体制での襲撃となって何よりだった。
最近はあまり無かった寝坊+高速後の246が例によってかなりの混雑で待ち合わせの新宿、目白にそれぞれ1時間ほど遅れて到着。<オイ
その後は順調そのもので12時過ぎに那須のS君宅まで到着。
多少迷ったものの相談した結果バーベキューを今日の内にやる事に決め、買い出し後去年と同じ川原にてBBQ。
サンマがやたらと旨かったー。アルミホイル+炭火じゃがバターもかなりのできばえで大満足。当然肉も上手かったです。
一度S君宅に戻ってから那須高原の方まで温泉に連れて行ってもらう。久々に硫黄の匂いがする温泉に入ったなあ。そんなに広くはないもののいい湯でした。
夜は我変&Yモに役を教えつつS君所望の麻雀(賭け無し)。途中参加でラスを逃れ、その後はトップでありました。翌日も1半荘打っただで全く足りていないので、是非次回は本気勝負でやりたい所ですな。
翌日は去年と同じく運転疲れか昼過ぎまで寝てしまい、ラーメン屋~その後ゴロゴロという感じで夕方帰途に着く。
多少疲れはしたものの、最高な感じの襲撃ツアーだったかも。
最近会うごとに思うのだけれど、元&前A社の皆と会うとなんだかほっとしていいものです。
今の会社では同年代は偉い人ばかりで一緒に仕事しているのは若い人ばかりだからかな(だいおー除く)。
2006年10月13日
秋のアニメ新番組地獄
まーまったくもってどこにそんなにアニメ作る金と人材があるのだという気はするのだが。
こうやって数が増えすぎて良作が埋もれてゲームみたいな事になって行きそうな気がしてみたり。
今期は特にデキがいいのが多いという評判なんでそういうのも出てくるんではないかと。
見続けそうor検討中で見たものの感想。
原作知っていて憶えている上、原作と全く同じなのにも関わらずここまで面白いとは。正直脱帽。
1話での演出過剰っぷりは、ライトを悪として描くという意味もあるんだろうけどちょっとやり過ぎじゃない? と思ったりしてたのだが2話後半の畳み掛けるようなテンポが最高。まあ自分がL寄りに見ていたからというのもあるだろうけど。
原作の序盤は確かに面白いけれど、ここまでじゃなかったように思える。現時点では越えてるようにまで思える。
まあこれがどこまで続いてどこまでやるのか、ってのはあるが。
何だかマッドハウスが凄い勢いになってきたなオイ。
マンガ及びアニメの”げんしけん”からのスピンオフ作品(でいいだろう)。
げんしけんのDVDにくじアンの1、21,25話が収録されているが、wikiによるとそれらとは登場人物のデザインと名前以外は全くの別物として今回新たに制作されたもの。監督どころか制作プロダクションまで変わっている。
と、あれこれいきさつはあるものの、見てみたら非常にデキ良くテンポ良くやたらと楽しいアニメに仕上がってました。保存しつつ最後まで見る予定。
サンライズ+ロボ+近未来SFものって事で番宣番組を見た時点でこの秋のイチオシ、という感じのもの。日本が属国化しているっていう設定はなかなか面白い。
1話は問題なく面白かったが、ロボ出し惜しみ&後半わけ分からん方向持って行きすぎな感じはあった。
よほどの事が無ければ最後まで見るかと。
ただ、監督脚本が谷口悟郎&大河内一楼というアニメ版プラネテスコンビなのがやはり心配なんだよね正直。
まあこちらはオリジナル作品なので色々と状況は違ってくるとは思うけれど。
CLAMPのロボものはまともなものが無いというのもあったけど、まあ原作でなくあくまでキャラ原案なんでこれは気にしなくてもいいか。
あわや一時停止違反でキップ
帰宅途中、年間240日以上×10年以上バイクにて通い続けている駐輪場までの道のりにて、初めて一時停止違反専用と思われる取り締まりに出くわした。
しかも本来停止して確認するべき箇所から4mは手前に停止線があるという悪質な場所において、わざわざ街灯から離れた暗がりの場所で警官が待ち構えているという確信犯。
間違いなく狩ってるだろソレと言いたくなる。
しかも手前にある不動産屋の看板が新しくなってやたら明るくなっており、それに気を取られていたのも災いした。
「今まで違反は一度もしてなくてゴールドなんですけれど?」 と言ったら 「う~ん」と考えて相談らしき事をしてから、厳重警告で免許番号控えと指紋採取のみで見逃してもらえた。
助かった~。
その時にも訂正はしたけれど10年以上前にバイクの駐禁で2回、それより前の免許取得直後にハミ禁で1度やられてるので違反は一度もしてないは間違いなんだが、まあ既に記録も残っていないはずだからほぼ似たようなものだ。
飲酒の検問はまあまあ頻繁に見かけるものの、ここまでやるのは正直初めて見たよ。しかも境川近辺のモロ県境で取り締まりがやりづらそうな場所なのになあ。
手前の店の看板が新しく明るくなっていた事といい、何か事故なり事件なりがあったのかもしれないな。
2006年10月11日
ウィッチブレイド 最終話:光
うーんまあ最後まで見続ける事はできたんだけれどね…。
面白かったか? と聞かれるとハイと言えるのかどうか相当微妙な気がする。
良くできてまとまっていたアニメであった事は間違い無いけれど、それが必ずしも褒め言葉につながらないという感じ。
設定からしたらもっとハチャメチャな展開になっていてもおかしくなさそうなものなのに、な~んかまとまり良く、細かい部分は特に触れる事もなく、出てきた登場人物を上手く使って終わらせましたよ、みたいな雰囲気を感じてしまう。
話や設定が面白いものだっただけになおさら。
雅音とウィッチブレイドの関係をあそこまで放っぽらかしにしたまま終わるとは思わなかった。
ネオジーン(まりあ達の方)も結極ファーザーに片をつけるためだけに出てきたような感じだったし。
中盤で玲奈を退場させたのは雅音につなげる為だったんだろうけれど、結果的にはあのキャラがあれで終わってしまったのが後半の盛り下がりに影響していたような気がする。
まあいま書いていて思いついた事ですが。
そろそろ大体GONZOクオリティーというのが分かってきた感じがする。
新番組も始まって、サムライセブンが溜まってきてるのを消化するのが億劫になってきた。
正直噂ほどのアニメではない。展開だるいし全体的にキャラはイマイチな感じ。
この度おまかせ自動録画の未視聴番組自動削除機能が始めて作動して、4話以降溜まっていたコヨーテラグライムショーが一気に自動消去されました。
一応不覚なんだけれど、そんなに面白いってほどでも無かったし評判もそうでもなかったようなので丁度いいだろうね。
2006年10月10日
キャンプ
http://www.forest-party.com/
会社の主にキャラ班の人たちと共に千葉方面にキャンプへ行ってきた。
野郎8人にて車2台にて。
国道そばとはとても思えないほどのまんま山の中で、キャンプ場へ向かうまでの道が20度はあるんじゃないかという傾斜だったりしてエルグランドで走るのは相当ビビった。
着いてみるとそんなに広くはないものの、割と普通なキャンプ場だったのだが。
ひさびさに作った豚汁とバーベキュー&少し遅れた花火などで割とキャンプっぽい良い感じでありました。
飯盒で炊こうとしたご飯が半分失敗したのが残念だった。豚汁もダシの時点で炭では沸騰せず、結極カセットコンロを借りての調理に変更。
炭で煮るものをやるのは結構難しいという事が良く分かった。
帰り道だけで警察が来ている事故だけで3件、渋滞中の追突を目撃1件、行きに自分が集合場所に行く途中で信号変わり目でブレーキかけた車に前の車がチョイ追突したのに遭遇1件(自分はABS作動急ブレーキで間一髪セーフ)という、相当にとんでもない道路状況だった。
秋の連休だしそういうものか。
ちなみにチョイ追突した前の車、自分が追突したのに赤信号停車中に前の車に文句言いに行き、その後右折して道端で車を止めていた。
ブレーキかけるのは悪い事だけれど、追突しちゃったら追突した方に責任があるんだけれど。
2006年10月05日
カブトライダーヤバい
後半になっても全然パワーアップしないじゃねーかと思っていたら先週のハイパー化の回がもうどうしようも無い話だった。
ハイパーゼクターが爆弾でボーン、つってから未来からいきなり現れるってナンじゃそりゃ!?
子供は納得しないどころか混乱するんじゃねーか?
ひよりが居なくなってから天道は(更に)おかしくなってメチャクチャやり出すし、代わりに訳の分からん女新キャラがいきなり出てきて中途半端な役割やってるし…。
ハイパー化後の変形&キックも全くそそらない。果たして最後まで見れるのだろうか……。
去年の響鬼も確か今頃から見なくなったような気がする。
まあ今週のギャグ部分のブチ切れ具合はかなり面白かったけど。
ハゲのオッサンが大暴れするアクションゲーム
byあつみ君命名。イカス。
彼の日記より正に神ゲー、ゴッドオブウォーの廉価版が発売されたというので日曜日に買い物ついでにヨドバシに寄る。
廉価版コーナーなどひとしきり見てみたが無かったので売り切れかと思って店員に聞いてみたら、やたらと分かりづらい新製品コーナーの棚の下の方に普通にあった。
ただ奥から取ってこなかった所をみるとほとんど残りは無かったんだろう。
ハデスチャレンジまでは行ったもののあまりの長さに正月休み中に終わらず、だいおーに返してしまったのだが改めて続きをやってみると凄い動きだなホント。
自分でカメラを動かさなくていいシステムも素晴らしい。
それと360のコーナーでリッジ6が1,980円で売られていたので「廉価版もう出たんだっけ?」と思ったら通常版の投げ売りだった…。
そういや廉価版が年末に出るんだっけか。そりゃ売ってしまわないとな。
この投げ売りっぷりはあんまりだと思って思わず購入。まだ起動してないけど。
どうせならばHDでやりたいねえ。
2006年10月03日
ゼーガペイン 最終話:森羅万象(ありとあらゆるもの)
http://www.zegapain.net/top.html
終盤良い感じに盛り上がって、そのまま勢いで最後まで持っていったような感じ。
勢いでっていうのはこのアニメらしい要素なのでそんなに悪い意味では無いんだけれど、やはり細かい部分の説明をはしょったまま終わりになってしまったんじゃないかという感じは否めないかと。
ソゴルだけがリザレクションで人間に戻ってレバーを引いて、っていう役目は死にに行きそうな感じの雰囲気だったのに、結極何事もなく無事に舞浜に帰ってしまったし。
しかも人間になったのにサーバー内に居られるってのは? その都度量子転送して…なの?
最後も三角関係にわざわざ駆け足でオチを付けて終わりっていうぐらいだったら想像の余地を残しておいた方がマシだったようにも……。
最後の終わらせ方はかなり迷った末のものな気がする。
まあトータルではかなり面白く見れたとは思うけれど。色々と惜しかった。
話やキャラの出来ではシムーンの方が少し上で、ジャンルとして好みという部分でゼーガが引き上げられてトータルでは同じぐらいの評価になるかな。飽きる事無く毎回楽しみに最後まで見ることができた佳作。
ただゼーガ、エンディングの入り方と曲に関しては傑作レベル。自分的にはサイバーフォーミュラ(初代)に匹敵かそれ以上。
あのイントロに合わせて ♪目が覚め~て~ と来るのは毎回鳥肌モノだった。全話じゃないんだけれど。
2006年10月01日
シムーン 最終話:彼女達の肖像
1話前が結構気を持たせて終わったもんだからあれこれ期待していたが、割とみんなのその後でお茶を濁したような終わり方だった気がする。
まあ翠玉のリマージョンで別世界に行ったからどうなる、っていうのはほとんど描かれていなかった訳なんであれぐらいの形にするしか無さそうな感じでもあるが。
また再び戦争が始まったりしてその時にひょっとして……みたいな事を感じさせる雰囲気には思えた。DVDに追加の話が付いたりとかしそうな。まあそこまで見ようとは思わないけれど。
後半が心もち百合傾向が強かったのが少しアレだったけれど、全体的にはかなり楽しめたアニメだったと思う。これで細かい謎とかがきっちりと解明されていれば凄かったんだけれどな。
死んだはずの嶺国の巫女が古代シムーンに乗っていたのとか……。
ともあれ特殊な設定と世界観にも関わらず、その中でアクの強い多くのキャラを上手く表現していた佳作であったと思えるね。
余談。
動物奇想天外をなにげに見ていて、コブダイというベラの仲間の事をやっていた。
この魚、何と最初は全てがメスで生まれて来て、成長後に男っぽい特徴(頭のこぶがデカい、口が大きい)を持ったものがオスとなり、それ以外はメスなのだそうな。驚いた。
で、シムーンの特殊な設定ってこんなところから持ってきたんだなあと感心。