2012年07月12日(木)
今週の「とめはねっ!」で知ったネタ(マンガ)
* パピルスは紙の起源と教わった気がするが、これは製法が現在の紙とは違うので紙の起源じゃない
* パピルスは当時ヨーロッパで紙として使われていた羊皮紙の代用品として流行した(?)が、その理由はパピルスは羊皮紙よりも作るのが容易だったから
* パピルスはパピルスという植物からしか作れない
* しかも製法は茎の中身を薄くそいだ物を組み合わせて叩いて繊維を潰して乾燥させる、を繰り返すというもので紙の製法とは全く違う
* 紙は様々な植物の繊維を元に煮るなどしてドロドロに溶かしてから「漉いて」乾燥させるという製法
* 紙の起源は中国で紀元前150年頃に蔡倫(サイリン<何故か変換されたw)という人が発明したとなっているが、この人はどうやら製法を改良した人ではないかという事らしい
これを3ページで解説してるのが凄い。
まあ木曜日にはマンガネタで…って多分続かないと思います。
とりあえず来週は一本ネタあるから多分イケると思うけど。