2010年03月21日(日)

白馬方面一泊スキー(2)(2010 白馬一泊スキー, 旅行)

でもって今回は素泊まりで、近所の居酒屋に飲みに行くという事になっていた。

事前の打ち合わせでは、俺は正直泊まりに行ったらほぼ宿から出たくないタイプなので(ましてやスキー後、温泉後に)、できれば飯付きがいいと主張したが、こういう時は自分の主張をほぼ通さないと気がすまないAがどうしてもというので居酒屋を探すところから始める事に。
まああまり乗り気では無かったが、とにかく腹が減ったんで早く決めたいという感じで。

案の定温泉後に歩いて出かけるも、入ろうとしたら3連休のせいもあってか満席で座れず、となかなか店も決まらず。
そんな中で大体みつくろっていた中では最後の方のお店、満月堂っていう定食もやってる居酒屋さんがあったんで、ダメかなと思ったが入ってみた。

すると丁度コタツ(!)の座敷席がひとつ空いており入れる事に。
で、もちろんかなりの空腹だったことは間違いないんだけれど、ここの料理がどれを食べてもおいしく、かなりの大満足。

以下写真が全く美味しそうじゃなくて非常に申し訳ないが、その美味かった料理。
海鮮卵とじ

豚しゃぶきのこソース和え(<名前うろ覚え)

(何故か)富士宮焼きそば

富士宮焼きそばは、去年朝霧高原に行った帰りに本場のを食べてきたのだが(ブログには書き損なってる)、確かにそばの食感と肉かすはそれと同じものと思えた。

残念なのは余りの疲れと温泉後に飲んだ水の量が少なすぎてか、ビール一杯でもうベロベロに酔った状態になってしまってあまり飲めなかった事か。
まあ帰って寝なければという事を思えばあまり呑みすぎるのも問題なのだが。

皆そんなに飲まなかったのもあり、結構食べ物を頼みまくった割には1万円ちょっとという会計だったのは驚いた。
東京でもこれだけ美味しくて安い居酒屋はそんなに無い方だろうなと思った。

ちゃんと事前に店がある事が分かっていれば(今回はうろ覚えながらAが近くに居酒屋があるという事は記憶にあった)、いい店にあたればこういうのも悪くはないね。
宿で飯つきになったら+3000円+飲み物代+サービス料は加算になる事だし。

部屋に戻ってテレビをダラダラ見ながら布団に入っていたところ、「チューボーですよ!」が始まった記憶が無いまま記憶が無くなっていた。