2008年09月20日(土)
HDDのコピー(PC&ネット)
まだ大丈夫そうではあるが、家のPCのHDDがしょっちゅうHDD Healthのエラー出したり(温度ではない)、明らかに起動や終了が遅かったり、Windowsの動作がどうにもおかしいと思える現象がいくつかあったり、HDDのアクセス音が異常なまでの早さの音だったり(メカ的に壊れる前の音では無く)する事が頻繁に起きていたもんで、これはまたHDD買って新規にインストールしなきゃならんのかと思っていた。
そこでちょっとググってみたところ、DrvClonerXPとかいうソフトで”別のハードディスクにパーティションのコピーを作成する事ができる”とか書いてあるので、マジで!? と思って新しいHDDを買ってきた。ようはHDD自体が古くなっているのだから、新しいHDDに中身が丸々移動する事ができるのなら正にそれに越した事は無いと。
一応マザボが出始めたばかりのSATAに対応しているもんだから、わざわざえいとらに確認までして(無印SATAでSATA-2のHDDが動くのか、って事)SATA-2の320GBのヤツを購入してきた。
正しく認識させるのが割と厄介だったが、とりあえず認識させてDrvClonerを動かすとこまで行く。
1.再起動でコピーが始まって少し経つとディスクのリードエラー → Slowモードでやるようにというようなメッセージ出る
2.Slowモードでは一応コピーしているようなので数時間放置(たまに確認)
3.4時間ぐらい経過して終わった数値を見ると、どうも6GBぐらいしか終わっていない様子。コピーする元のHDDは160GBなので、全く終わらないという事が判明したので断念。<ここでディスクのリードエラーを確認してみた方が良かったかも
DrvClonerのすぐ上にあったのがAcronis True Image というヤツで、これも”ハードディスクのクローンが作成できます”と書かれてるではないか。でもって検索してみたらこれも同じものっぽいなと思ったので購入してあれこれ試してみた。
ドライブが変わってしまうのはやはり本来の使い方では無さそうで、イメージファイルを新しいHDDに復元してみてもまともに起動しない。
そもそも復元中や復元後のPCの挙動がマウスが上下にしか動かなくなる、固まるなどかなりおかしかったし。イメージの作成で2時間、復元で5時間とかかかったんだが、どうやら無駄足だったようだ。
おとなしく一からSATAにインストールする事にしますか……。