2007年05月29日(火)

Cross the Rubicon(アニメ)

この言葉を初めて知ったのは PS2 のR-TYPE FINALの機体の名称として出てきた時で、敵であるバイドのテクノロジーを組み込んでしまってヤバイ方向に機体開発が進んでいく分岐点としての機体の名前だった。
最近 OverDrive でも Boy Cross the Rubicon てサブタイトルが使われていて改めてカッコイイなと思った次第。
日本語で「ルビコン川を渡る」じゃ訳が分らないし日記のタイトルみたいであんまりカッコ良くないのだが。

ローマ時代の偉い人がルビコン川を渡って後戻りのきかない重大な決断を下したという故事から、そういう重大な決断を下す事をこう呼ぶようになったそうな。
と、いうところまではR-TYPEの時に調べて憶えていたんだけれど。

今回また改めて調べてみて、この偉い人がジュリアス・シーザーで、ジュリアス・シーザーとカエサルは同じ人で、カエサルの別の読み方がチェーザレだという事を初めて知りました(モーニングでやってるチェーザレはルネサンス期の人なのでジュリアス・シーザーとは別の人)。
無知無学でスイマセン。

まあ高校の世界史の授業は大東亜共栄圏ぐらいしかやっておらず、理系の為その後世界史には触れる事も無く。センター試験用には倫理政経を勉強してたし。

こういう感じに何故ルビコン川を渡る事になったの? って疑問から興味を持つと歴史というのは面白いだろうなと思うのですが。