2012年04月24日(火)
本当に切羽つまるか、自主的に多めに税金を納めるか(1)(ネタ, 日常)
仕事を最低限まともにやるのと息抜き(<生き抜きという誤変換は割と面白い)だけで、すっかりブログ書く気力が無い状態。
だがタブブラウザのメイングループがブログネタ用のタブで埋まりそうな状況なもんで書いておきます。
ちなみに宝くじについての話です。
最初にこの事に目を向けたのは中島さんのブログ記事がきっかけ
Life is beautiful: 宝くじほど逆進性の強い税金はない
説明しているのが期待値ではなくギャンブルにおける還元率だったりする辺りがひとつのツッコミどころではあるんだけれど。
酷いと言われている国営4大ギャンブル(競馬、競輪、競艇、オートレース)ですら還元率は75%の所、宝くじは30~40%の還元率。
まあギャンブルとして正当とはとてもじゃないが言えないレベルの率かと。
ちなみに還元率というのは、集めたお金をどれだけ賭けた人に戻し、どれだけ胴元が搾取しているかという確率。
宝くじの現在の確率は売り上げの半分もユーザーに還元していないという事。
それと胴元が地方公共団体である事をを指して税金だと言ってる訳です。
ギャンブルの期待値計算っていうのは尋常でなく難しいものなんで、恐らくそれなりの書籍を調べないと説明はできないかなあ。
ただ宝くじは10枚=3,000円買ったら必ず300円当たるようになってるので、期待値は0.1とか10%とか30円とかそういう値に限りなく近くなるんじゃないか。
基本的に宝くじというのは、購入すると購入した金額が限りなく100%に近い確率で(それこそ天文学的数字レベルで)1/10になるというシステムであるという認識で間違い無いかと。
多分これが期待値で良いんだと思ったんだが…。<セブンイレブンに並んでる確率の本を買え
残りが大体このエントリと同じか1.5倍の量になるのが分かったんで、とりあえずここまで。