2009年06月07日(日)

マウンテンバイク（日常）

主体性が無いと突っ込まれるところだが、会社のリーダーＡさん（1歳年上）がマウンテンバイクに偉くハマってる人で、一緒にやらないかと誘われたもんでじゃあ車でちょっと行ってみますか、という話になって、先週は自転車を借りに（Aさんは自分で組んだものが4台にもなってる）行って雨の中少し練習＆位置調整して、この日曜日にＭＴＢのコースがあるという静岡県は富士宮の朝霧高原にあるふもとっぱらというとこまで行って来た。

河口湖ＩＣから一般道を40分強という感じなんで、道は空いているもののまあ日帰りにしては少し遠いぐらいの距離かも。基本的にはオートキャンプ場が主みたいだった。
予約すればセグウェイなんかも乗れるらしく、その日も学生らしき4人組（Ａさん曰くリア充）がセグウェイ乗ってたりした。
天気は最初は陽が出ていたものの、ふもとっぱら周辺はじきに曇りはじめてこちら側から富士山を見ることはできず。新幹線や中央高速から見る以外では西側からの富士山は見た事が無かったんでこれはちと残念。

走り始めこそコースが分からず普通の登山道（一般道？）を下ったりしてしまって「あれ？」って感じだったんだが、本来のＣ，Ｄコースを走ってみたところ初めての俺でもかなり楽しく走りがいのあるコースになっていて、相当に十分に楽しめた。
常に自分の足とギアの調整でトルクをかけた状態を保つのが難しく、かなり面白かった。
小学校から高校までずっと自転車に乗りまくりだったとはいえ、こういう本格的なのは初めてでまだまだ全くバイクの扱いはできてなかったと思う。

Ａさん曰くマウンテンバイクは日本では自転車趣味の中でもかなりマイナーな方らしく、遊べる箇所がどんどんと閉鎖になっていってるそうな。
それもあって俺を誘いたかったらしい。

下るのも距離があって更に起伏もかなり付けてあるコースだったもんでいい疲れ具合なんだが、それ以上にコース開始地点までの上りが後半になるほどツラかった……。
午前午後で７、８本ぐらいやったか。１回３００円払って車で上げてもらうＡ，Ｂコースに行く気にまではならず。
充分Ｄコースが面白かったのもある。

帰りは突発的に１３９号線河口湖近辺にあったほうとうのお店に入って食事。凄く美味くてボリュームありすぎで驚いた。

でもって帰りは６時にインター入って眠気のあまりＳＡで１時間ほど仮眠取って復帰すると、小仏トンネルまで３０km以上の大渋滞。スキーシーズンの土曜日でもこんなの出くわした事ないってのに、日曜日だってのに考えられん混み方。
東名で事故があったっぽいのでその影響もあったのか。

高井戸出口に着いたのが何と１１時過ぎ……。マジでこれは無い。

いやしかしマウンテンバイク結構いいんじゃないか、って感じだったわ。