2007年10月08日(月)
機動戦士ガンダムOO(アニメ)
高校の同好会連中と集まって酒呑みながら第1話を鑑賞。
その後思い返してみたりしたので簡単に感想。
話はかなり挑戦的な方向性でやろうとしてはいるが、グダグダというような事はなくいい感じに盛り上げてくれるんではないかと予想。少なくとも1話見た感じではかなり周到に練られているように思えた。更に1話自体がしっかりと面白く見ることができ、2話以降も期待できそうな内容になっていた。悪く言ってしまうとソツが無さ過ぎるとも言えそうだが。
合わせてキャラクターもしっかりと魅力的に描写してくれそうな感じ。
SF好きも食いつきそうなネタもちゃんと用意してそう(ガンダムはずっとここが弱い)。
総じて面白く半年間(らしい)見つづけられそう。
だがしかし、
ガンダムシリーズにおけるひとつの重要な売り要素であるはずの”モビルスーツ戦闘アクション”方面に関しては全く期待できない気がする……。
少なくともコードギアスやエウレカでやっていたレベルの燃えるバトルアクションは無さそうに思える。OPを見直してみて改めてその印象が強くなった。
OPのデキは正直SEED/DESTINYのそれには(あえて言えばガンダムWのそれにも)遠く及ばない。曲のノリといい、画の動きといい、こちら方面は抜いていく所存です、という雰囲気がプンプンする。
とまれ、よほどの事がないかぎり(淡い期待を抱きつつ)見続ける事になるだろうと思う。