2007年03月16日(金)
非常にやなフインキです(ネタ)
世の中数多くの言い間違いのなかでも、ことさら雰囲気を「フインキ」と読むのにはトリハダが立ってしまうほど嫌気がさすのですが、まさか関西の学生の70%が間違った読みをしているというこのYahoo新語探検の見出しには卒倒ものだ。
まあ言葉は表現も意味も変わっていくのが当たり前の事ではあるが、どこをどう読んだってフンイキとしか読めない「雰囲気」が、恐らくただそちらの方が言い易いという理由から来てるのであろういい間違いに変わっていくというのはどうも納得が行かないなあ。
ただ他に読み方が変わった例としてここに出ている、
さんざか(山茶花)→さざんか
あらたし(別の言葉と混同)→新し
を参考にするならば、確かに発音しづらいものがし易いものに変わっていくという流れはあるのかもしれない。
フンイキは読み間違えようは無い言葉だと思うが、確かに発音しづらい言葉ではあると思う。