2010年11月(9件の記事)
2010年11月30日
もう12月なんですな
目の前の仕事が大量にありすぎて忙しくて死にそうなのも考えものだけれど、先の事をあれこれ心配しながら目の前の仕事(これもまだ最終的な作業量がそんなに固まって無いのが痛い)をやる、というのも非常にテンションが下がり気味でよろしくない気がする。
そんなせいがあるのか分からんが、周りで体調不良者が頻発していたり。
もうちょっと楽に仕事できればいいのにな~と思う反面、この仕事やっているからはそうそうこの状況からは抜け出せないものなのかなと半分諦めている所もあり。
来年はいい年になる事を期待しよう(ってのはまだ少し早いか)。
世の中的には明日以降はモンハン3rdフィーバー(死語)になるんだろうねえ。
あ、俺はとりあえず様子見です。
攻略情報全く見ずにタクティクスオウガ中。
2010年11月23日
イノベーションのジレンマ
ゲーム大手がソーシャルゲーム市場で後手に回るジレンマ
日経新聞:ゲーム読解 新清士
イノベーションのジレンマというのはどんな産業であっても技術革新があれば必ず起こり得るというものらしい。まあ自由に企業を作って物を売って、という事が可能な今の世の中でであれば当然なのかもしれないが。
(コンシューマ・アーケード)ゲーム業界は今までいい意味でイノベーションに支えられてきたと思う。
例えばPCの進化がここまで顕著でなければ3DCGのゲームがこんな大量に簡単に作れるような時代にはなっていなかった。
そもそもゲームハード自体がコンピュータの進化に伴って高性能化され、表現力が上がってより面白い(というよりも”目新しい”というべきか)ゲームが出てきて成長してこれた訳だ。
が、そのPCのハード成長が行くところまで行って尚且つ世の中に行き渡った結果、PCのブラウザレベル、あるいは携帯電話上でネットワークも利用したひまつぶしには十分なゲームが遊べる、という世の中になってしまった。
wikiのイノベーションのジレンマの説明にあるけれど、成功した企業ほど、今までうまく行ってきた実績の延長でサービスで続けようとするが、世の中のニーズ、特に潜在的なニーズはその様な形では掘り起こす事ができない。
このゲーム業界での場合だと、
・ゲームの事をちょっとした暇つぶし程度と考えている人は、ブラウザ/携帯電話のゲーム程度で十分である(ネットが無いPS1時代はこれらの人達がゲームを買ってくれていた)
・そもそも綺麗なグラフィックというものは開発者は目指したがるが、別にユーザーはそれを求めていない(ゲームは基本的に自分が操作した結果がゲーム内に反映されればゲームとして成立する)
という辺りが潜在的なニーズの部分だったんじゃないかと。
今ある据え置き機が次世代機と呼ばれていた頃、某友人が「これ(次世代機、及びその開発)って業界を巻き込んだ壮大な内輪受けに陥ってるんじゃないか」と言っていたが、これは的確すぎるほどに言い当てていたと思う。
まあ小説、マンガ、映画といった分野が今でも無くなっている訳ではないので、据え置き(は微妙かもだが)、携帯機を含めたコンシューマゲーム機が無くなるという事はまず無いと思っていいけれど、規模としては同程度まで落ち込むのは避けられないんではないだろうかね。
あとこの記事で新さんがソーシャル/携帯電話ゲームもすぐにスペックが上がる、と書いていたけれど、今のゲーム性で十分だからこれだけ遊ばれてるので、スペックが上がっても今のゲーム機のようなゲームが出るような事にはならないんじゃないかという気がする。
2010年11月21日
タクティクスオウガ 運命の輪
過去回りで本当に面白そうにやっているのを聞いていて、PSのリメイクなどでやる機会も無くはなかったんだが、ゲームについて話している人たちの内容からどうにも手を出せずにいた。
というのは尋常じゃないぐらいにハマりこむだろうなという事を想像していたから。
しかしまあ年月も経っているし過去のSRPG以上にハマりこんだゲームというのもやってはいるんで、さすがに今回はやってみようかなと思っていたとこ、だいおーから勧められたのもあって金曜日の夜にプレイステーションストアからダウンロード購入。
PlayStationNetwork(R) アカウントは作ってあったのでクレカ情報を登録、チャージしてダウンロード……。
しようとしたら
「メモリーカードの空き容量が足りません」
と言われるからしょうがねえな、とガンダムvsガンダムのインストールデータとか体験版とか消してみたんでこれで大丈夫だろ、と思って空き容量みたら
931MB
とか表示されてやがる訳ですよ。
タクティクスオウガ落とすのに必要な容量って1300MB程度必要なんだよね。
そこでようやく気がついた。
2年前にモンハン2ndGとPSPと一緒にこのメモステ買ったけど、その時の容量って1GBでも多いほうだったんだ、って。
確か店員さんに「モンハンをインストールして遊ぶようであればこれぐらい容量有った方がいいですよ」って言われて多いのにした気が。
今のメモカって一番小さくても2GBとか4GBとかの容量になってるんだもんな。
早いとこメモステ買って来る。<まだ買ってないのか
2010年11月19日
早めに帰ったと思ったら……
更に池袋の七志らーめんで食って帰ったのでかなり時間が節約できるな、と思って新宿に着いたところ、乗り換え口に大量の人だかりが。
人身事故の為に全線運転見合わせだった。
なもんで渋谷まで行って久々に田園都市線に乗る。
急行が来たので乗ろうとしたが、これまた朝のラッシュ時もマッ青な”乗ったら確実に人に潰されて死ぬだろう”と俺ですら思えるほどの超・激混み状態で反射的にスルー。
何故あれだけ詰まっていてそれ以上押し込んでまで乗ろうとできるのかが俺には理解できない。
また押し込むと乗れてしまう事も理解できない。
各駅停車だと時間はかかったがまだそこまででは無く、更に途中で座れたんで楽に長津田まで帰ってこれた。
時間はかかったが、長津田で乗り換える時点での放送で、その20分前にようやく小田急線が運転再開との事だったのでかなり正解だったか。
しかし田園都市線、小田急が止まってたからあそこまで混んでたのか? はたまた週末の夜9時半はあれだけの混み方が普通なのか。
もしあれが普通なら、何があっても田園都市線で都内に通勤する(特に帰り)のだけはイヤだな。
2010年11月18日
20代のうちに読んでおくべき本
ビジネスパーソンに聞く、20代で読んでおくべき本は?(Business Media 誠)
一位がもしドラだそうで……。
将来起業を考えてるとか、30代前半で人を使うような仕事につくエリートサラリーマン、仕事に対する意識が非常に高い人、というような人であれば20代で読んでも為になるかと思うんだが。
普通の普通に仕事してる人が読んでもあまり為になるとは思えないんだけど、極論かなあ。
もちろんこの本を読んだ上での意見。
この本を読んで「もの凄くタメになったな!」と思う人は20代の内にこの本を読んでいれば、と思ったのかなと想像してしまうけれど。
別に20代で読む”べき”本という事は無いんじゃないかなとか。
30代前半~中盤ぐらいで読んだ方がかなり理解しやすいんじゃないかと思ってみたり。
10位の「人を動かす」もとてもいい本で、是非多くの人に読んで欲しいと思ってるんだけれど、こちらの方がむしろ年代を問わず理解しやすい内容じゃないかなあ。
もちろん歳食ってから読んだ方がより理解は深い本だろうかと思いますが。
まあちなみに俺は20代では小説ばっかりひたすら読みまくっていたんだけれどね。
あえて20代に読んでおいた方がいいという本を挙げるとしたら、職種とか趣味とかにもよるけれど、アイデアのつくり方を挙げさせてもらおうかなと。
内容を理解するよりも、実践していく事で効果が出ていくというものだし、これを知っていると知らないとでは「アイデア」というものに対する考え方が根本から違ってきてしまうので。
大雑把に言うと、「アイデア」というものはこういう手順を踏んでやると大体確実に出てきますよ、出やすいですよという事がそのまま説明されている本。
2010年11月16日
ポケモン-ホワイトの事でも少し(まんまネタバレ)
バッジを8個集めたあと、周りの人たちから「四天王がハンパ無く強い」、「Lv70ぐらい無いと厳しいかも」みたいな話を聞いていてビビっていたんだけれど、少し前に何とかクリアはできたんでその状況でも書いてみる。
四天王チャレンジ → 負ける → リセットor続ける → ライモンシティのスタジアム/コートで戦って経験値稼ぎ
をやっていたら1週間はかからずにクリアできた。
ポケモンのタイプは多少偏りがあると思うが、それでも四天王~ラスボスには大体対処が可能な範囲だったかと。
でもって四天王~そのまま一気にラスボスも一発撃破できた時のメンツと状況がこんな感じ。
レパルダス Lv50 よこどり/おいうち/ちょうはつ/つじぎり:くろいサングラス
ゼブライカ Lv49 ニトロチャージ/でんじは/ふみつけ/ほうでん:ひかりのこな
シンボラー Lv50 そらをとぶ/エアスラッシュ/ゴッドバード/サイコキネシス:するどいくちばし
ワルビアル Lv45 じならし/イカサマ/あなをほる/さしおさえ:やわらかいすな
ドテッコツ Lv52 (きあいパンチ)/めざましビンタ/アームハンマー/けたぐり/ストーンエッジ:たつじんのおび
(途中でめざましビンタを忘れさせてきあいパンチにしたが全く意味なかった)
ムーランド Lv49 かたきうち/かいりき/きしかいせい/なみのり:白いスカーフ
最初に貰ったツタージャはスタメンから外れてました……。
レパルダスはあれこれ憶えさせたけど、ほとんどつじぎりしか使わなかった気が。
あとファミ通の攻略で参考になった(今さらだろうが)んだけど、ピントレンズ持たせた方が急所に当たりまくってサギ的に強い。
ラスボスは最初のレシラム戦でいきなりゼクロムが死んでそのままという、かなり厳しい状況だったものの、最後の一匹(出しても一発で死ぬ)を出したターンでげんきのかたまりでムーランドを蘇生させ、次のターンで”かたきうち”。
これだけで凌ぎまくって3体ぐらい倒したような気がする。
その後は”きしかいせい”よりも”とっておき”の方が使えてる感じ(これはあくまでもCPU戦で経験値稼ぎ~ポケモン捕まえする範囲での話だが)。
クリアまで97時間強かかったものの、クリア後のやれる事がこれまた多くてどれだけ遊ぶ事になるんだか…って感じですなあ。
2010年11月14日
ぐわんげ様に倒される
ぐわんげ(Xbox360 XBLA)
が気がついたら発売されてた(木曜日か?)のですかさず購入(体験版は無いっぽい)。
よくこれ昔アーケードで1コインクリアしたな? って自分で全力でツッコミを入れる程ヘタ。
まあグラフィックが全く描き直されていないため、秒間60フレームのシューティングをやると弾の動きを追うのが厳しいってのもあるとは思うが。
2面ボスすらまともにボム無しでは越えられねーという体たらく(モニターが悪い?)。
で、コンティニュー連発でボスまで到達したと思ったらぐわんげ様(巨大な赤ん坊の化け物)に倒されたら、表題の実績が解除されたという。
ノーミスで倒すとまた実績あるらしい。
でもって今回は360オリジナルモードが変わってる。
何と360の右アナログスティックで式神が動かせるというモード。
家庭用移植ならではの夢のモードが実現、という訳だ。
が、360パッドのアナログスティックがイカれたからHORIのアーケードスティックProを購入して、それでシューティングやっていた自分にとってはむしろ災難な仕様だった。
このモードをプレイする為には360パッドを購入する必要がある訳で(以前のパッドでやってると、じきに”スー”っと自機が勝手に左に動いていく)。
まあ元がなんつってもぐわんげだし(エスプガルーダ以前、唯一1コインでクリアしていたケイブシューティング)こちらの方がスコアやお金がどうやら稼ぎ易い(難易度がAC版より低い)っぽいんで買う事に。
買ってきた。
が今日は走りに行ってきたり世界バレーで銅メダル取るのを見たりしてしまったんで、今日は封は開けずだった…。
ちなみに一緒にバンキッシュも購入。
2010年11月10日
話としては面白いのだが……
今だから言える「かまいたちの夜」の秘密とは……!? (ITMedia Games)
どのゲームも実はほとんどやっていないんだけれど(PS版かまいたちは中古でやって積み)、内容や当時どんな受け方をしていたのかは分かっているのでそれなりに楽しめる。
ただあくまでも「当時を知っていた人が懐かしむ」という趣きの内容なんだよね…。
「(夜の)ゲームの大学」っていうのがそういう趣旨ならばいいんだけれど、これって前は確かゲーム作りを考えるようなセミナーっぽい内容だったりしなかったっけ…?(<勘違いの可能性もあり)
作る側の人だと、当時は確かに良かったね、じゃあ今はどうしましょう?? ってのには全くヒントにもならないのが色々と残念だった。
まあホント今は業界内厳しいですね。(棒読み)
2010年11月08日
土曜日
テニス行ってから何故か自宅でケコ~ン相談所の人と面談。
その合間にポケモンホワイトをようやくクリア。長かった…。
帰ってからぐだぐだしつつ日本シリーズ見て、あまりに長いから途中で飯食いに行って帰ってきたらまだ試合やってた。
その後の映画「バブルでGO」がどうかなと思って見始めたら面白くて結極最後まで見てしまった…。
日曜日
空と宇宙展に行くつもりだったが見事に起きれず。
昼過ぎに起きてから体がどうしようもない状態なのでランニングをする事に。
久々だったが4kmちょっとを何とか歩かずに走れた。
マッサージもいいけれど体動かした方がはるかに体に効く気がする。
でまた日本シリーズみてしまう、と。