2010年11月18日(木)
20代のうちに読んでおくべき本(本)
ビジネスパーソンに聞く、20代で読んでおくべき本は?(Business Media 誠)
一位がもしドラだそうで……。
将来起業を考えてるとか、30代前半で人を使うような仕事につくエリートサラリーマン、仕事に対する意識が非常に高い人、というような人であれば20代で読んでも為になるかと思うんだが。
普通の普通に仕事してる人が読んでもあまり為になるとは思えないんだけど、極論かなあ。
もちろんこの本を読んだ上での意見。
この本を読んで「もの凄くタメになったな!」と思う人は20代の内にこの本を読んでいれば、と思ったのかなと想像してしまうけれど。
別に20代で読む”べき”本という事は無いんじゃないかなとか。
30代前半~中盤ぐらいで読んだ方がかなり理解しやすいんじゃないかと思ってみたり。
10位の「人を動かす」もとてもいい本で、是非多くの人に読んで欲しいと思ってるんだけれど、こちらの方がむしろ年代を問わず理解しやすい内容じゃないかなあ。
もちろん歳食ってから読んだ方がより理解は深い本だろうかと思いますが。
まあちなみに俺は20代では小説ばっかりひたすら読みまくっていたんだけれどね。
あえて20代に読んでおいた方がいいという本を挙げるとしたら、職種とか趣味とかにもよるけれど、アイデアのつくり方を挙げさせてもらおうかなと。
内容を理解するよりも、実践していく事で効果が出ていくというものだし、これを知っていると知らないとでは「アイデア」というものに対する考え方が根本から違ってきてしまうので。
大雑把に言うと、「アイデア」というものはこういう手順を踏んでやると大体確実に出てきますよ、出やすいですよという事がそのまま説明されている本。