カテゴリー[宇宙/天文]
2012年08月22日
ヒッグス粒子発見か
水曜日は誰得俺得エントリーなのでコレ。
(誰が得なのか、俺以外の誰が得なのかエントリー)
まだちゃんと読んでないので自分メモ代わり。
シュタゲだと陰謀論の黒幕扱いのCERNですがw やはり最新の加速器を持っているだけはあって着実に凄い研究成果を出していますな。
この感じだと俺が生きている間に統一場理論の完成&ノーベル賞授与&宇宙の謎解明に一歩前進、は見れそうかな?
ヒッグス粒子発見か CERNが新粒子観測を発表 - ITmedia ニュース
宇宙の暗黒解明へ一歩 ヒッグス粒子「発見」 - MSN産経ニュース
【科学】ヒッグス粒子「発見」 新時代拓いた加速器 宇宙誕生解明へ期待+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
ニュース - 科学&宇宙 - ヒッグス粒子発見、その意味と今後 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
朝日新聞デジタル:ヒッグス粒子「発見」、年内確定へ 万物の質量の起源 - 科学
ちなみにこの素粒子の事が正しく分からないと、重力及び質量というものがどうやってこの宇宙で成り立っているのか、という事が正しく説明できないのです。
つまり今の地球人の科学力では「重力/質量って何?」という疑問に正確な答えが”まだ”出せないという状況なんですね~。
2012年07月03日
うるう秒
7/1の午前9時にうるう秒があったというニュースは知っていたのだが、今回で廃止するかもという話が出ているとうのは初耳だった。
まあPCが誤作動したりとか、って基本的にまず無いと思うけれどな(1秒レベルの時間調整は基本的にあるものなので、PC側で徐々に時間をずらしたりという処理が内部で行われていたりするらしい)。
今回は3年半ぶりのうるう秒だったという事だけれど、この3年半という期間を基準に廃止した場合、どれぐらいで精度がマズくなるのだろうか試算してみた。
1時間、本来の時間とずれる為には3,600秒分のうるう秒を無いことにする必要がある。
3年で1秒と計算しても1万800年以上。
1分ずれる場合でも180年以上。
ただし1分ずれた状態を強制的にどこかで戻すというのは、結構なコストがかかるはずだからなあ。
3年に1回ならばやっておいた方が良いだろうね。
あ、ちなみにうるう秒って、地球の自転周期がそもそも正確に現在の1秒の定義ベースでの24時間丁度ではそもそも無く(まあ当たり前なんですが)、大きく余った部分(時間と分と秒単位のもの)はうるう年の計算方法で相当に正確に維持されるのだけれど、これには秒未満の部分が余って積算されて行ってしまう訳で。
この秒未満の部分の積み重ねの部分を消化する為のものですね。
うるう年の計算方法がどういう仕組みでそうなっているのか、を正しく理解すると、数字や計算にかなり強くなれると思いますよ。
書き溜めたストックだったのに更新するのを忘れていた。
2012年05月21日
金環食(英語表記:annular eclipse)
金環日食って言われてたような気がするんだけれど、正式な名称は金環食っぽいね。
英語で検索してみて気がついた次第:英辞郎 on the WEB:スペースアルク
金環日食だと結果が0だったもんで。
天気が非常に微妙な状態だったんだけれど、頑張って7時に起きたかいがあってバッチリ見れました!
まあその後二度寝して会社に遅れたりしましたが(<2ヶ月ぶり?)。
しかも丁度良く曇ってたお陰で、コンデジのデジカメで多少設定をいじった程度でフィルターとか一切無しでいい感じの写真が撮れた!
そして肉眼で見る場合は日食サングラス(ヨドバシで先週買っておいた)が十分に役立った。
ただし太陽以外は一切見えなくなるという困り者ではあったが。
皆さんは見れましたか~?