2011年07月20日(水)
丹沢登山:畦ヶ丸(日常)
7月16~17日
体調が割とアレなのが続いている上にこの猛暑の為、友人Aッシーから誘われた時にどうしようかと考えたんだが、前日から丹沢湖の駐車場に泊まる&登る山も低い方に(地図の表記では登りで3時間)してくれたというので、まあ行ってみてもいいかなと思ったんだが…。
去年の大滝行った日もメチャクチャ暑い日だったのだが、それを上回るんじゃないかというほどの暑さで、ヤバいと思って4Lほど持って行った水をほとんど飲みつくした。
前日泊まりだった為に、持っていった凍ったペットボトルがすっかり溶けてしまっていたのもキツかった。
またこの前日泊まりが結構な罠で、「寝袋は要らない」と言われたんだけれどテント下の地面がかなり冷たく、また石がかなりゴロゴロある場所だったんで車の中で寝た方が良かった。
結極2時間ぐらいしか眠れないという最悪レベルのコンディションで登る事に。
しかしまあこんな感じで美味い肉や魚を堪能できたのは良かった所。
今年も何か最高気温の日に当たったようで、登り始めて1時間ぐらいでパンツまで汗でぐっしょり濡れまくる状態に。
ただこれはAッシーに指摘されて分かったのだが、スポーツ用の速乾性シャツを着ているのがどうも間違いらしい。
上半身の汗が乾く前に(速乾性素材であっても間に合わない程に汗が出る)水分だけが腹の辺りまで汗が降りてきてしまい、それが腰を伝ってそのまま下半身を濡らしているという事らしい(下半身だけでグッショリになるまで汗をかいてるのでは無い)。
この速乾性シャツ自体が買ってから数年経過してるものだから、新しいものに買いなおしてみるのもひとつの手か。
あとはAッシーがやっていたリュックの腰周りの箇所にタオルなどを巻いて定期的に搾るってのも良さそう。
この下半身の不快感が抑えられれば真夏でもまだマシかなと思うんだが…。
登り3時間なんで完全に苦行レベルの疲労具合で山頂に到着。
しかも鍋割山とかとは大分感じが違って特に見晴らしがいいとかいうのも無く、休憩できるような場所もそんなに多い訳でも無く、ショボい記念碑がポツンとある程度という山頂だったのは割とガッカリ感が強かった。
でもって両膝ともサポーターでは固めてあったものの、既に膝を消耗しながら登っている為、当然のように下りになると即、膝に来る(下りの一歩の体重をかけると膝に激痛が走る)というありさま。
一応膝に来はじめても比較的膝に負担をかけずに降りる歩き方は試しているのだが、これは腹筋に異常なまでに力をかける必要があるのでとにかく疲れる。
下手をすると登りよりも疲れながら降りてるんじゃないかと思うぐらいの状況。
というか膝の痛さを堪えながらと、足の裏の痛さ(歩き疲れによる)なんかも加えると登りよりも下りの方がトータルではキツい。
で、下りに入ってキツさを感じまくると途端に「何で今回また山に登ってしまったんだ?」という後悔が出てくることしきりなんだが、これこそ正に後の祭り。
これまた毎度の事ながら登り以上の苦行だった。
ともあれ下りでブーブー文句を言いながらではあったが、何とか怪我は無く3時間ちょっとで下ってこれたのでまあ何よりであったかと。
コメント
だいおー ( 2011/07/25 02:45)
なんか、あんまリフレッシュでkてなさそうな内容だな(笑)
パピコン ( 2011/07/25 23:54)
行って帰ってきての感触が爽快感があったかと言われればNo
なんだけど、リフレッシュできたかどうかという観点ならばYes
まあM体質なんで、相当痛めつけられるとまだ更に頑張る、みたいなのが発動する訳ですよw