2010年12月02日(木)
タクティクスオウガ 運命の輪(1)(PSP, ゲーム)
先週からようやくやってるんだけど、まだ第1章「僕にその手を汚せというのか」をやってる。
随分と遊びやすいシステムになってるな~と感心しつつプレイ。
死んで(戦闘不能に)もそのキャラのターンで3回以内にアイテム(1個2000円と高いが)で生き返らせれば問題ないし、それで手遅れになってもライフという値が減って0にならなければロストはしないようで。
しかしまあ、50ターン巻き戻しやり直しシステムやAI設定の遊びやすさへの配慮が凄い。
でもって”まだ”そんなに難しい訳でも無いので、思わず次の面を遊び始めてしまう魔力が危険なゲームだな。
と思いきや先週末から昨日までは(ずっとやってた訳じゃないが)古都ライムをひたすらやり直すハメに。
襲われてる女戦士(システィーナ)が死にまくる
→ やりなおす事4,5回でようやくクリア
→ 選択肢を間違えたっぽい気がする
→ ウォーレンレポートの人物で確認すると、「その後の消息は不明」とか出てる
→ 「俺、何か失敗した?」
→ 古都ライム前のセーブデータからやり直し
→ 襲われてる女戦士(システィーナ)が死にまくる
→ レベル上げする
→ それの後でも1回ぐらい死んだ、がようやくクリア
→ 反対の選択肢を選ぶ
→ 称号が入っただけで(少なくともここでは)仲間になる訳では無い??
なんなんだこのゲームは。
別に難しいって訳じゃなくて、思わせぶりな要素がやったらと多いゲームという印象だ。
話の方向性がいきなり人種間の戦争ものだったりするし、松野さんは”人間の”話を作るのが本当に上手い人なんだろうな、というのがとりあえず序盤での印象。
SRPGの要素としてはファンタジーだけれど、話には一切ファンタジーが関わって来ないのね(少なくともこの序盤では)。