2010年09月(7件の記事)
2010年09月29日
ニンテンドー3DS 価格発表
あーあやっちゃいましたね。
驚きよりも落胆の方が強い。
発売時期が年明けなのは色んな事情が絡むと思うんで仕方の無いところかと。
恐らくローンチソフトラインナップの充実が間に合わないとか、DSで年末発売をアテにしているソフトの売り上げに配慮とか(実質DSの商戦はこの年末が最後になる訳で)あるだろうし。
問題はこの価格だよね。
携帯ゲーム機で25,000円。
にまんごせんえんってオイ。
Wii より高い値段。もう据え置きは出しませんって言ってるようなもんにも聞こえる。
もう3,000円少し出せばブルーレイも見れるPlayStation 3(160GB) クラシック・ホワイト(CECH-2500ALW)が買えちゃう。
この値段はあり得ない。
俺は少なくともこの定価の間は3DSを買う事はまず無いかと(任天堂ハードは値引きが無いし)。
(仕事で必要性が出た場合は別かもだが)
株価も大分影響を受けて上がっていたのが下がったみたいだしね。
ゲーム業界全体の景気も(これ以上)下がってしまわない事を祈るばかりですハイ。
任天堂カンファレンス2010|ニンテンドー3DS|本体概要(PDF)
詳細なスペックは今回も発表されず。
DSの互換はほとんど報じられてないけれどこのPDFには書かれてるのね。
この価格だと互換はあっても無くてもほとんど影響しないような気がするなあ。
2010年09月23日
2010 青森旅行(3)
9月5日(日) 3日目。
行く前は3日とは長いかなと思っていても、実際に行ってみるとアッという間に3日目になってしまっていた。
不老ふ死温泉から、本来ならば世界遺産にも指定されている白神山地の白神ルートという割と難儀な未舗装道路を通って弘前に入るという予定だったのですが。
これが何と初日にレンタカーを借りた時点で、
「レンタカーでは白神ルートには入れません(入らないようにして下さい)」
とショップの人に釘を刺されてしまったので、台風や途中の道の土砂崩れなどもありさすがにビビって注意を無視して行くという事はせず。
今回のAYano氏の目標のひとつがこの白神ルートだったのでわざわざ4WDのスウィフトをレンタルしていた程だったのだが、なんとも残念な事に。
またこれはあくまで口頭で注意されただけであり、車を借りる契約の時にも念書的なものがあった訳では無いため、法的な拘束力がある規制では無いものだったと思われる。
実際にレンタカーで白神ルートに入って、車がパンクした挙句携帯が繋がらずに数10キロ歩いた人が居たという事なので、そのせいでレンタカー会社が自主的に規制していたのだろうかと。
前日に南下してきた国道を少し戻り、山の道に未練があるAYano氏が舗装道路で岩木山の裾野を迂回しながら弘前まで行くルートを選択。
途中の山の中では何とかという(名前失念)トウモロコシの即売所が大盛況。
そこまで旨いならば食べて見たくもなったが、特に停車するような事も無く弘前の弘前城近辺に到着。
駐車場が少し分かりづらかった。
ちなみにそのトウモロコシは弘前城近辺のローソンで、1本350円だかで売られているのを見かけた。
時間もあったので、弘前城をゆっくりと見学。
天守閣は現存12天守のひとつ。外堀と内堀は江戸時代から一切手が加わっていないという、日本で弘前城でしか残っていないという史跡だそうな。
ひとしきり見終わったあと、武徳殿休憩所というところでひと休み(体調が悪く朝飯をほとんど食べなかったので腹も減っていた)。
りんご蜜姫という餡蜜らしきデザートが絶品。
しかも安い(確か400円)。東京ならこれだけで800円はするんじゃないかと。
シーズンオフだからこの休憩所も誰もいなかったけれど、桜祭り(5月)のシーズンだと足の踏み場も無い様な状態になるんじゃないかなあと思った。
ポスターの三田佳子若すぎ!(笑)
たか丸くんは本当にユルいゆるキャラと較べたら、まずまずのキャラかと。
その後は車を駐車した観光館という市営? の施設内にあるそば屋さんで昼ごはんを食べる。
まだ時間があったので特別要望に沿ってイトーヨーカドーに立ち寄って用事&買い物を済ませて、帰り道の八戸へと出発。
基本的に高速道路を160kmぐらい走ると八戸に着く、という感じなのだが東北自動車道を含めて時速80km規制道路だった。
でも100km/hぐらいで走ってるとやはり微妙に車に引っかかるし、120km/hで巡航するのはオービスや覆面が怖いしで、やはりレーダーは必要なのかなと改めて思った次第。
大体平均100km/h ぐらいを維持して八戸に到着。
18:00 発の新幹線で東京へ。
駅での待ち時間が20分も無かったので、白神ルートに行っていたら弘前城を駆け足で見るか、跳ばして飯だけ食って帰る事になっていた可能性が高かったかも。
今回は3人だった事もあって前回(尾道~松山)よりも更に楽しい旅行になった気がする。
計画作成&予約を全てやってくれたAYano氏と、ムチャなルートでも文句は言わずについてきてくれたヒデヲ氏に感謝です。
2010年09月21日
2010 青森旅行(2)
9月4日(土) 2日目。
八甲田温泉を出発してからそのまま竜飛崎まで行って階段国道を見て(俺の希望で入れてもらった)、そのまま津軽半島を一周しようという割と強行な予定。
八甲田から青森までは割と一直線で1時間もかからずに着いたという感じ(ほぼ通り過ぎただけだが)。
こんなに海と山が近いというのはいいものだなあと思った。
関東近辺だと箱根~小田原が似たような感じかもだけれど、人と車の多さが全く別物だからな……。
コンビニで運転をAYano氏と交代した後はひたすら津軽半島を北上。
途中の蟹田港フェリー乗り場のTOPMASTとかいうとこでひと休み。
もう少し進んで今別というとこにある高野崎灯台という所も突発的に見物する事に(AYano氏の嗅覚に反応したらしい)。
そうしたら崖の上から海の近く(津軽海峡)まで降りていける階段があったりして、スリリングだけれどなかなか面白い場所だった。
いい穴場スポットだったかも。
ただ台風後で波が結構高かったので、気をつけないとまともに潮をかぶるハメになるような事もあり。
AYano氏が見事に食らったらしい。
津軽半島の最北端、竜飛崎(たっぴさき)に昼ぐらいに到着。
展望台から見回すと北海道の函館も見えるし、270度周りが全部海に近い状態という非常に景観のいい所。
少しお高い展望台兼食堂みたいなとこで昼飯。
その後、青森に行くなら是非見てみたいと思ってた日本唯一の階段国道339号を歩いて往復(全部で362段)。
由来はあれこれ説があるらしいのだけれど、とにかく正式な国道なんだけれど何故か階段になっていて車は通れない、オマケに民家の軒先も通るという訳の分からない国道。
国道マニアの間では超有名スポットらしい(俺は数年前のタモリ倶楽部かなんかで知った)。
階段は割と疲れる。
その後はひたすら日本海側を南下してひた走って不老ふ死温泉へ向かう。
国道が通れない箇所があって(台風のせい?)ナビに従って迂回したのだけれど、その道で軽のおじーちゃんの車が横から飛び出してくるという現象に3回ぐらい(!)遭遇したのはかなりビビった。
途中の千畳敷海岸という奇岩(つっても溶岩だけど)が海岸にビッシリ張り付いてる海岸で少し見物。
距離があったんでペース的に大丈夫かなと心配になったけれど、日本海に沈む夕陽が温泉から眺められるのが有名な不老ふ死温泉に、日没までに大分余裕を持って到着。
しかしここは有名な所らしく、この旅行で行った場所の中で一番人が多かった。駐車場が満車状態だった。
温泉もメチャ混んでるという事で、3人で部屋から夕陽を眺める事にしたのだけれど……。
ちょうど日没の瞬間は、厚い雲に覆われた向こうに隠れて見えず。
残念…。
2010年09月15日
旅行記の続きを書いて写真を整理修整していたとこだが、やはり仕事が変な状況で忙しい気味。
と思っていた矢先に更なる優先&作業量デカい仕事が勃発(多少は予想されていたが)。
で、いきなり泊まるハメに。
まあ週末は去年行けなかったT&Pとゲームショウ行く予定があったり、その前には今年は会社で(久々)ゲームショウ行く事になってたり、今日は週の頭から予定になってた前社メンバーとの飲みがあったりとか重なりまくったんで致し方無いとこではあるが。
旅行記の続きは週末にできればいい方かなと。<どんだけ空くだオイ
2010年09月11日
2010 青森旅行(1)
元A社以来の非常に長い付き合いであるAYano氏&ヒデヲ氏の二人とかねてから一緒に旅行しようって誘われており、ようやく仕事がひと段落した今回2泊3日で青森に行って来た。
幾つか要望を出したりはしたものの、基本的にプランは旅行に一番慣れているAYano氏任せで東北新幹線(今はまだ八戸まで)+レンタカーで移動という形式。
9月3日(金)
朝の7時半の新幹線にて出発。
東北新幹線に乗るのは初めてだったな。
3時間あまりで青森県八戸市に到着。
飛行機にはさすがに叶わないけれど、大学時代に車で高速を使わずに(!?)青森港まで行ったのには24時間ぐらいかかったのに較べたら一瞬レベル。
高速使っても6時間ぐらいだったかな。
ウトウト → PSPやる を数回繰り返したらもう着いた。
到着するなり昼飯。
ヒデヲ氏の唯一の目標だった「せんべい汁を食べる」がこの最初の時点で達成(笑)。
けんちん汁にせんべいが入ってる感じで、よくダシが効いていてなかなか美味しかった。
ちなみに場所はJR八戸駅とくっ付いているホテルの日本食レストラン。
レンタカーを借りて十和田湖へ。
山道を走っている間にどんどん台風の風が強くなってくるわ(丁度台風後の熱帯低気圧が青森直撃の日だった)、携帯の電波は全く入らないわという心もとない状況。
途中、あまりのAYano氏のカーブの運転のぎこちなさに耐えかねたヒデヲ氏がダメ出しを連発(笑)。
俺も気になった点をあれこれ指摘したりアドバイスしたり。
まあ言われる方からしたら(AYano氏は車の運転は回数的にはかなり慣れてる方なんだが)気分良くないんだけどね~
カーブの運転は意識的にスピードをコントロールしてスムーズに曲がるという意識を持つのが重要。
2時間弱走って十和田湖到着。
風は凄いが雨が少しだけ止んでるから大丈夫かな、と乙女の像まで歩いてみたらとんでもない罠だった。
途中から雨風共に強いの何のって状態になり、引き返すのも進むのもどうするか、ってな状態になった。
まあ一応像は見ては来たけれど。
十和田湖は早々に退散して、着替えてからすぐ近くの奥入瀬渓流へ。
平日&雨だった事もあってか人もまばらだな、と思ったら観光バスからオバチャン達がこれでもかっていうぐらいワラワラと降りてきてビビった。
さすが山歩きブーム。
しかしこの奥入瀬渓流、川原がほとんど無く森の中をいきなり川が流れているってかなり不思議な光景だなと思ったんだけれど。<予め調べておけば良かった後の祭り
そこからまた1時間ぐらい車で移動して八甲田山へ。
ロープウェーは乗ってみたかったんだけれど、やはりこの天候では山頂近辺がとんでもない強風になってるらしく運休。
これは次回のお楽しみだな。
ここから宿は車で20分ぐらいの箇所だったのだが、本日ずっと運転していたAYano氏にヒデヲ氏がとうとうダメを出して俺が運転交代。
まあ後ろの席は揺れが大きいしね。
16時半ぐらいに八甲田温泉の宿「遊仙」に到着してゆっくりと温泉に浸かって晩飯。
オプションで皆追加した八甲田牛のステーキ。
ソースが無くてもバターの味だけで食べれる絶品。
ただ焼き加減を途中で止めるのができずに最後が固くなってしまったのは勿体なかった。
塩焼きの魚は後から聞いたらヒメマスだった。中禅寺湖以外にも居たのを知って驚いた(ら、wikiに拠れば北海道から十和田湖や中禅寺湖、西湖などに移植されたそうな)。
正に至福。
2010年09月08日
3~5日にかけて旅行とか行っててさすがにこれは日記も書きたいんだけれど、新調したデジカメのせいもあって写真サイズと枚数が尋常でなかったり、月曜からの仕事がかなり大変な事になっていたりで全く手付かず、という状態。
まあ早くて今週末ぐらいですか。
サーバー上のディレクトリにパスワードをかけて、ファイルリストを表示する
調べれば普通に方法は出てくるものなんだけれど、もの凄い勢いでドハマったんでメモっておく。
1. パスワードをかけたいディレクトリをサーバー上に作る。パーミッションは755(当たり前?)
2. .htaccessによるパスワード認証(1から始めるWeb作成講座さん)
辺りを参考にして、このディレクトリ内に.htaccessファイルをうpする。
3. この時に要注意なのが、
AuthUserFile /home/XXXX/.htpasswd
このパスワードファイルのパスを指定する行。
このパスが間違っていると尋常でない勢いで恐怖の500インターナルサーバーエラーを返されて死亡する。
この1から始める~さんは非常に詳しく書いてくれていて、telnetが可能であればこのディレクトリにcdで入っていき、pwdと打ち込めばここで入力するべきフルパスを表示してくれる。
ウチ(BiG-NET)の場合だと、html~からの指定だとダメで(ルートから指定する必要がある?)これが原因で64回ぐらい死にまくった。
4. .htpasswd ファイルを作成して同じディレクトリにうpする。
これもかなりヤバい箇所。
このテキストファイルは、
ユーザー名:パスワード<改行>
とすればいいのだが、何とこのパスワードはセキュリティ対策の為ユーザー名をキーとしたcryptをかけたものを書く必要がある(素のパスワードは書けない)。
確かにセキュリティは上がると思うけれどギャフン。
こちらさん(その名も.htaccess実践活用術さん)のこの作成ツールがソース共に大変参考になりました。
5. .ht~の2ファイルのパーミッションは604にしておくべきらしい。
6. サーバーの設定によってはルートでファイル一覧表示を抑制している所もある(BiG-NETもそう)。
なので、これを表示できるようにしてやる(もちろんこのディレクトリにindex.htmlは置かない)。
ファイルリストの表示非表示を切り替える.htaccess設定(システマニアさん)
より、この2. の.htaccess内に
Options +Indexes <改行>
(+は無くても可、大文字小文字は区別されない)
を追加しておく。
で後はアクセスしてユーザー名とパスワードを入力すればおk
しかし今回改めて調べてみたんだけれど、ファイルサーバー的な(といっても不特定多数の相手に向けてファイルを供給する目的の事を指してだろうけれど)使い方を禁止しているレンタルサーバーって結構多いのな。
しかもHP容量無制限とか言ってるとこに限ってそういうの(笑)
まあ大容量でアクセス数が凄い事になるようなファイルが上げられたりすると、とんでもないサーバー負荷になるのが目に見えてるから、って事なんだろうけど…。