2010年01月11日(月)
会社が無くなったら意味ないと思うんだが(日常)
年末から年明けぐらいからJALが法的整理になりそう、みたいな話になってきた頃に、「問題になってた高額な企業年金を解決してもまだヤバいのか、そりゃ大変だ」とか思っていたんだが。
まさかその時点で年金減額を決める為に必要な人数が集まらず、解決していなかったとは驚いた。
会社が無くなったらもらえる年金も貰えなくなるというのに(※)、ニュースであれだけやってたのに減額に賛成しない人がまだ居たとは。
今日のニュースでやってた内容では、現役の社員は全員賛同していて、後は既に退職している(受け取っている?)人たちの賛同が必要な数、集まらないらしい。
現役ではないからしょうがないのかもしれないが、どれだけ時代からズレてるんだろうか。
これから先、日本でこういう事が日本で多くならなければいいのだが。
(※)実際にはこの企業年金分は会社が無くなっても0にはならないようだが、
会社が無くなっても貰える年金額 < 会社が残って減った年金額
である事は変わりない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000017-san-bus_all
追記:
12日のニュースを見た感じでは、どうやら退職者の賛同も必要な数が集まったらしいですね。