2009年11月29日(日)

1年半?2年ぶり の丹沢大滝(日常)

数回は連れて行ってもらってたと思ってた丹沢大滝。よく調べてみたら2回しか行ってなかったのか?
しかも2年振りだった。
会社の先輩、元山岳部のAさんと(またかよ)一緒にリハビリがてらいってみますか、みたいな話をしてたらAさんの方が乗り気になってきて、天候や気温が心配だったけれどこの日曜日に行く事に。
ほぼ1年振り、大学友人A&O以外の人と行く初めての山。
 
7時半起きで町田駅でAさんをピックアップして宮ヶ瀬へ。虹の大橋の先の道が微妙に心配だったもののナビで行ったら問題なく行けた。
とこまでは良かったんだが……。
 
車で行ける終点の伝道の近くまでは車で行く予定だったが、これの相当手前のゲートで突然、
 
 この先落石により車両進入できません。
 
とか書いてやがる訳ですよ。もーアフォかと。
でせっかく来たから、と「Uターン箇所なので駐車しないで下さい」って書いてある広めの路肩にムリヤリ車駐めて、そこから行けるだけ行こうと準備して出発。
歩いているうちに道路の上の崖が崩れてガードレールが削れている箇所を見つけ、これのせいでゲートが閉まってたんだなと。

で、当初車でそこまで行くつもりだったところまで歩いたら1時間もかかりやがりました。
登山道入って道はそれなりに覚えていて探しながら行けたものの、雨の浸食で前よりもさらに歩きづらくなってた感じ。
そして2番目のイベント発生。

 Aさんの15年モノの登山靴が壊れる(靴底のゴムがベロ~ンと剥がれる)

まあここで終了も止むを得ないか、と思ったらさすが元山岳部、手持ちの細いザイルをナイフで切って応急処置して何とか進めるという事に。
その後何のかんので頑張って大滝のふもと近くまで行ったがここが最大の難所、垂直な壁をロープを伝いながら登るというところまで来て、この靴では厳しいと判断。
また最初1時間遅れている影響もあって時間も押していたので、飯を食って帰る事に。

で帰り道、Aさんの靴反対側も同様にベロ~ン状態となる。
二人とも膝に来ていたんで疲れつつも順調に帰ってきてあと30分で登山道終了、というとこで木の橋を渡る所があるんだが、ここで何と俺が濡れていた木の板で足をツルっと滑らせ、

 もう12月間近というのに川にボチャンと転落して腰上まで浸る
 
経験者Aさんのアドバイスでとりあえず服と靴下を脱いである程度絞り、更に冷えないように雨具を着込んだところ、まあ何とか動いていれば体温を奪われる程ではないという状態で済んだ(パンツは冷たかったが)。
 
でもって疲れ切った登山道後の最後の車までの道路歩きが辛い事ったら無い。
もうカーブ曲がる度に「うわーまだだったのかよ」って感じで何故か帰りは下りなのに1時間以上費やした。行きは1時間ぐらいだったはずなのに。
車に到着した時点で丁度日没。

とまあ大滝も見れず余計に2時間以上もアスファルトを歩き、オマケに初めて川に落ち、ってな事までイベント盛りだくさんでしたが、まあ二人とも歩けなくなる事もなく、無事に7時までに町田まで帰ってきてラーメン食って解散できたので万事OKでした。

日常

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