2009年07月17日(金)
ちょっといいGONZOかと思ったら……(アニメ)
ワラ速 【GONZO速報】 株式会社ゴンゾ いよいよ窮地に立たされる 【監査意見不表明】
今までのGONZOの状況を振り返ってみれば、当然これぐらいの規模に落ち着くのが妥当じゃね? という気がしないでもない。
あんな内容の作品連発しておいて、新興市場とはいえ株式を公開してるなんていう状況が既に中身が伴って無かった訳で。
上場廃止になったからっていきなり会社が倒産って訳ではないだろうし、仮に無くなったら無くなったで優秀な方々は他でよりいい仕事ができるし業界的にも+かと。
自分のところで販売まで手がけるアニメ製作会社、という他に類をみない規模のプロダクションを目指していたんだろうけれど、それを目指すにはあまりにも作品群(の平均値)がお粗末すぎたし、量を追って(かどうかは分からんが)質の悪い物まで出すしかなかったというのも、ブランドを確立しなければいけない立場としてはマイナス要因すぎた。
俺的な心配としては、まだエントリーは書いてないんだけど「シャングリ・ラ」も割とイイGONZOなんで、最後までやってくれるんだろうかってとこですな。