2008年08月16日(土)

カレー(日常)

なんだかんだでスゲー久々に作った気がする。1年以上は開いてたんじゃないか。休みボケが酷い状態だったのでだいおーの日記で触発されなければヤバかったかも。

まあ作り方はいつもと同じなんだけれど、毎回人に教えてもらったヒントを追加して変化して行ってるのが変わってる点かも。
オレ流カレーの内容を解説してみる。

◆ 材料 ◆
 ルー1:ジャワカレープレミアム辛口5皿分(ルーが一皿分ずつピースに分かれてるので使いやすい)

 ルー2:(Nさんより伝授  市販のルーをブレンドすると美味しくなるというテクを聞いて)エバラ カレーフレーク 横濱舶来亭(賞味期限半年切れ@冷蔵庫保管) 適量

 カットトマト:1缶(もじゃ氏より)

 コンソメ:1ピースを0.5~1カップ(水の量はルーの濃さと相談)。オリジナル

 煮干し出汁:1カップ。鰹節1パックの出汁の場合もあり。須賀原洋行氏のマンガのネタをベースに

 乾燥しいたけ戻し出汁:1カップ。会社のSさんより

 豚バラ肉ブロック:大体250gぐらい。一口サイズに切る。以前は鶏肉でしか作らなかったが、友人Aの作り方を参考に
 
 以下の野菜はルーに書いてある量の大まか2倍
 タマネギ:大1個。半分をみじん切り、半分を厚めのクシ型に
 にんじん:中1本
 ジャガイモ:中2個+小1個


● タマネギを炒める
 
 最終的に煮る鍋で、サラダ油でみじん切りタマネギを透明になるまで弱火でじっくり炒める。じわじわと野菜の水分が出るのを待つような感じで(from プロフェッショナル仕事の流儀:帝国ホテル料理長のお言葉)


● 野菜と肉を炒める
 
 いずれも軽く。別のフライパンで炒めた方がいいと思う。そもそも煮込み用の鍋では炒めるのがやりづらい。炒めたタマネギを鍋から出すのが面倒。
 また、肉は最後に炒めて火を止めてから指定の分量の水を入れ、底も綺麗にしてから鍋に移す。
また、ジャガイモとクシ型タマネギはそれぞれ皿に別に分けておく(最初から煮ると煮崩れるため)。


● 煮る
 
 ホールトマト、炒めたにんじんと肉を加えて作り方に書いてある時間の2/3ぐらい煮てアクを取る。ジャガイモを加えて残りの時間煮る。最後に数分だけタマネギを煮る。

● ルーを入れる
 
 一個ずつ溶かしながらルーを入れる。もう一方のルーも入れる。その後、コンソメや和風出汁も入れてよく混ぜてから、作り方に書いてある時間弱火で煮る。煮ている最中は鍋の底を3分ぐらいおきにかき混ぜる。

● オマケスパイス
 
 別に買ってあったガラムマサラとウコンをこれぐらい投入。これでも結構ルーの濃さが変わる。ちなみに今回食って思ったのが、「ガラムマサラはほとんどが辛味のみではないのか?」という事。多少の風味の違いはあるけれど、辛さの方がはるかに勝ってる気がした。

● 完成
 
 適当に弱火で煮るとか、数時間寝かせれば完成。今回は多少早い時間から作り始めたものの、やはり寝かせる時間が短いと1日目はトマトの酸味が結構残ってる。別に炒めた茄子の輪切りをトッピングで載せた。


ルーを入れた段階では「今回のは相当にヤバいデキじゃね?」って感じだったんだけれど、そこまで変わるほどの美味さまで行かず。
ちょっと油っぽかったのは賞味期限切れのルーが悪さをしたか、肉を炒める時の油が多すぎたのかのどちらかっぽい。
結婚式のお土産のワインと一緒に頂きました。

2日目ではかなり濃さが増していたもんで(野菜や肉が水分を吸う? 1日目でルーと水の量がバランスが少し悪かった)、コンソメを1.5カップほど追加。まだ少し酸味が残ってた。

3日目でかなりキタ感じの味に到達(2日目で涼しかった&寝落ちでひと晩常温放置が功を奏した?)

4日目 キャベツがシナシナな上に残り少ない状態なのでカレーのみ。味は昨日と同じ。残りはあと1日分ぐらい。


実質7皿分ぐらい作ってる感じだろうね多分。

あーあと思いついた。
肉を炒めた後、水だけを少し鍋に移してから、カットトマトの大きい果肉は何かで潰すといいかもしれないな。

日常

コメント

だいおー ( 2008/08/21 11:09)

ウマそう。
また今度作ってくれ。

パピコン ( 2008/08/21 15:48)

全然おkでございます。

じゃあホワイトビールも頼んでおくか。

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