2009年09月18日(金)

邪魅の雫(小説)

京極堂シリーズノベルス版のカバー折り返し部分には、意味深な言葉と京極先生が撮った(?)ような写真と必ず「次回作のタイトル」が書かれてるんだよな。

で、もうかなり何年か前に陰摩羅鬼の瑕がようやく出て、

 次回作「邪魅の雫 」

と書かれていてどうせ今の調子だと当分は出ないんだろうなあ、と思った辺りからミステリーをほとんど読まなくなっていた。
 
 
で、今日だいおーと久々(でもないか)に会社帰りに呑みに行った時に

 「もう何年も前に邪魅の雫 出てますよ

って言われてガク然となった。帰ってから調べてみたら3年も前に出てたのな。
SF方面と伊坂幸太郎に(そしてこの1年はモンハンやPSPに)ハマり過ぎてたとはいえ3年も気づかなかったのか俺。
まあ陰摩羅鬼の印象があまり良くなかったのも興味が薄れた原因でもあったが。

とりあえず買っておかないとな。
 
 
何だかんだでモノは入っていっているものの、変な事情もあって結果はどうなる事やらという感じ。
先週は土日出勤だったもんで月末まで連休返上で出なきゃならん状況なもんで、この土日は休みという事に。
もうちょっとイイ感じで頑張れれば結果は別にして、そこそこ何とか納得できるレベルまで行けそうな感じはしてるんだけどね……。

今年はゲームショウ無理だ。

小説

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