2005年12月17日(土)

機動戦士ガンダム 第12話「ジオンの脅威」(アニメ)

ガルマのビデオレターに浸るデギン
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」
ギレンの追悼演説
「ん? 親衛隊のものか?」 「分かりますか?」 「匂いでな」
などなどとにかく見どころ満載。これも子供の頃はまあまあ面白いっていうぐらいだったんだけれど、今改めて見ると映像の切り替えとセリフ回し(これに音楽を加えたものが演出と呼ばれるものであろう)が尋常でないまでに絶妙。映画版のⅠでもここは結構時間を割いている部分ではあるけれど、やはり30分番組として見た方がより完成されていると思える。

ザンジバル、ランバ・ラル、グフといった新型兵器+歴戦の強者とギレンの演説という、二重の意味でのジオンの脅威っていうサブタイもカッコいい。最近のアニメではこういうサブタイトルは全く見られなくなっている気がするな。

ここからアイキャッチが、ガンダムがビームサーベルを抜くカッコイイバージョンに変更。

アニメ

コメントがありましたらどうぞ




保存しますか?