2008年07月19日(土)
ばあちゃんが亡くなった(日常)
大正元年生まれで8月2日が来れば96歳だった。
俺が実家に居た頃にはばあちゃんが小学校で関東大震災を経験した時の話や、戦争の頃の話をしてくれた。
確か東京大空襲の時に東京に居たような事を聞いたような気がしていたんで、今度会った時にそれを聞いておこうかなと思っていたところだった。
俺が小さい時は俺が電車を見たがるのでよく駅まで連れてってくれていたらしい。
お節介に過ぎるところもあったけれど、とにかく優しかった。
俺らの世代からは想像もつかないほど大変な時代を生き抜いてきたばあちゃん、どうか安らかに眠ってください。
ちなみにwikiから拾ってきた、ウチのばあちゃんが生まれた年(1912年)の出来事。
1月:孫文が南京で中華民国の設立を宣言
夏目漱石が「彼岸過迄」を朝日新聞で連載開始
4月:タイタニック号が沈没
5月:日本がストックホルムオリンピック(第5回大会)に初参加
7月:明治天皇が崩御、元号が大正に
改めて90過ぎまで生きるという事は凄い事だと思いました。
コメント
だいおー ( 2008/08/ 1 16:56)
うちら90まで絶対生きれないよね。。。
だいおー ( 2008/08/ 1 16:57)
うちら90まで絶対生きれないよね。。。
パピコン ( 2008/08/ 1 20:55)
やっぱりインスタント食品のせいでそうなのかね?
ばあちゃんは世代の割には肉やシャレた系統の料理が好きな人でしたなあ。
寿命が来て無くても生きていけなそうな気はする。