(2) コードトーン、テンションノート、アボイドノート
モードの構成音を、コードの Root,3rd,5th,7th,9h,11th,13th と3度で並べていき、Root,3rd,5th,7thをコードトーンと考えます。また、9h,11th,13th のうち次の条件のものをテンションノートと考え、それ以外のものをアボイドノートと考えます。
・3rd,5th,7thとトライトーンを構成しないもの
・Root,3rd,5th,7thとの間でb9th の音程を作らないもの
これは、ほとんど通常のアボイドノートと同じ結果になりますが、次のようなボイシングは使用できることになります。
・7sus4 において、4thより上に位置する3rd(17th)
・m7thにおいて、7thより上で、b3rdより1オクターブ以上離れた6th(13th)