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概要 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回

(3) メロディーとコードの関係

 テーマのメロディーがバッキングのコードと衝突しないようにするため、音価の大きい音はコードトーンまたはテンションノートとなるようコード進行を付けます。リハモナイズの際には、このようなメロディーとの関係も考慮します。
 テーマのメロディーがコード進行と衝突する場合は、アプローチノートとして処理するか、テーマ部分のコード進行に修正を加えます。


 次に、スタンダード曲でよく使われるコード進行について、簡単に説明します。最初に、ひとつのキーの中のコード進行として考えられるものを、次に、転調として考える必要のあるコード進行を取り上げます。

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