(2) シングルノート
テーマ全体をシングルノートで演奏するケースとしては、ビバップ曲のように、複雑なメロディーであるために、シングルノート以外不可能な場合のほか、現代的なサウンドとするためにディストーションやコーラスなどのエフェクターを使用するとき、即興的にメロディーのフェイクをする場合などがあります。メロディーをシングルノートで弾く場合、ピアノがいるときは、ギターが管楽器的な役割に徹してコードをあまり弾かないことが多いですが、ピアノがいないときは、メロディーの合間にバッキングのようにコードを入れることもあります。
ビバップ曲の例
Confirmation
エフェクターを使用した例
All The Things You Are
メロディーのフェイク
All The Things You Are