Jazz Guitar 通信講座 ジャズギター通信講座 ホームアドリブ基礎コードワーク理論スタンダードビバップモードイヤートレーニング読譜メカニカルトレーニング
概要 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回

読譜 第11回




 今回は、コードと単音が混在した楽譜を読む練習をします。

 楽譜は、各キーごとに、次の原則で書かれた14の練習曲で構成されています。

 拍子基本的なコード進行コード表記
No. 14/4拍子転調なしコードネーム表記
No. 24/4拍子転調ありコードネーム表記なし
No. 34/4拍子転調なし、 細かいコードチェンジコードネーム表記
No. 44/4拍子転調なし、 細かいコードチェンジコードネーム表記なし
No. 54/4拍子転調ありコードネーム表記
No. 64/4拍子転調ありコードネーム表記なし
No. 74/4拍子転調あり、 細かいコードチェンジコードネーム表記
No. 84/4拍子転調あり、 細かいコードチェンジコードネーム表記なし
No. 92/2拍子転調なしコードネーム表記
No.102/2拍子転調なしコードネーム表記なし
No.113/4拍子転調なしコードネーム表記
No.123/4拍子転調なしコードネーム表記なし
No.136/8拍子転調なし、 細かいコードチェンジコードネーム表記
No.146/8拍子転調なし、 細かいコードチェンジコードネーム表記なし


 今回も、読譜の練習としての効果を最も上げるため、以下の点に注意してください。

・初見で演奏可能な速度にメトロノームのテンポを合わせ、間違えてもなるべく止まることなく、一つの練習曲を終わらせてください。難しい場合は、テンポを極端に下げてもかまいません。
・練習曲を覚えてしまうほど練習してはいけません。初見で、どんどん先の譜面を読むようにして下さい。
・読譜のときは、フィンガーボードをあまり見ないで、なるべく譜面を見て演奏するようにして下さい。


 次回は、実際の曲に近い楽譜を読む練習をします。

次へ