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(1) 4音の組み合わせ

 4音で弦の組み合わせのパターンを考えます。1弦を含んだパターンとしては、次のものが挙げられます。数字は、弦の番号です。

・1〜2弦を使ったパターン

 1112 1121 1122 1211 1212 1221 1222 2111
 2112 2121 2122 2211 2212 2221 

・1〜3弦を使ったパターン

 1113 1123 1131 1132 1133 1213 1223 1231
 1232 1233 1311 1312 1313 1321 1322 1323
 1331 1332 1333 2113 2123 2131 2132 2133
 2213 2231 2311 2312 2313 2321 2331 3111
 3112 3121 3122 3123 3131 3132 3133 3211
 3212 3213 3221 3231 3321 3331

・1〜4弦を使ったパターン

 1114 1124 1134 1141 1142 1143 1144 1214
 1224 1234 1241 1242 1243 1244 1314 1324
 1334 1341 1342 1343 1344 1411 1412 1413
 1414 1421 1422 1423 1424 1431 1432 1433
 1434 1441 1442 1443 1444 2114 2124 2134
 2141 2142 2143 2144 2214 2241 2314 2341
 2411 2412 2413 2414 2421 2431 2441 3114
 3124 3134 3141 3142 3143 3144 3214 3241
 3314 3341 3411 3412 3413 3414 3421 3431
 3441 4111 4112 4113 4114 4121 4122 4123
 4124 4131 4132 4133 4134 4141 4142 4143
 4144 4211 4212 4213 4214 4221 4231 4241
 4311 4312 4313 4314 4321 4331 4341 4411
 4412 4413 4414 4421 4431 4441

 バレーコード(F)を押さえて、それぞれのパターンで、弦を移動する場合と、移動しない場合で練習します。1〜2弦を使ったパターンの最初のもので、弦を移動する場合は、次のようになります。ピッキング方向は、8分音符の表をダウン、裏をアップでピッキングする場合と、その逆の場合の両方で練習します。




同じパターンで弦を移動しない場合では、次のようになります。




同様の練習をすべてのパターンで行なって下さい。ひととおりの練習が終わったら、その中で難しかったパターンを毎日練習して弱点を克服します。

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