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コードワーク 第2回




今回は、ジャズを演奏する上で最初に覚える必要のある基本的なコードフォームとして、
 ・Basic Sound
 ・5弦または6弦でルート、2〜4弦でコードトーンを弾くフォーム
を取り上げます。

 これらのコードフォームでは、低音弦でルートを弾いているため。ベースとの衝突がほとんど起こりません。また、必要最低限のコードトーンを含んでいるため、コードのサウンドを的確に表現できます。そのため、ベースやピアノ奏者がいる場合と、いない場合の両方で、問題なく使うことができます。選択肢が限られているため覚える労力が少なくて済み、コードネームからコードフォームを機械的に対応させることができます。

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