メッセージ

2011年01月24日の記事

2011/01/24(月)EPROM

先日ダメだった某基板遊びだが、ダメだった原因がわかった。原因は俺の無知。

多分誰の役にも立たないと思うけど一応メモのため書いておく。
んと、焼きたかったのは1M(bit。すなわち128KB)のEPROM。一般型番で言うと、27010または271000という感じ。ほぼC-MOS型なので、27C010, 27C1000が一般的。で、この1Mタイプはピン配列が2種類あった。何でなのかは詳しくないし調べてもいないが、NECで言うとuPD27C1000A(本来はu=μ)と、uPD27C1001A と2種類が存在する。どうも後者は28ピンのマスクROMと互換配置らしい。
で、元々のシステム1に載っているのが27C1000Aであるので、同じピン配置のものを使用しないとそもそもダメですよ、と。そら当たり前だ。

今まで128や256は使っていて、512までは全部配列は同じだったから混乱しなかった。1M以上は8bit版と16bit版があり、型番が違うことまでは理解していたが、まさかピン配置が2種類あるとは思ってなかった。俺の無知によるミスですな。
ふと、そもそもマスクROMが使われていた(DSのOBJとか)のを思い出した。なるほど、そういうことなのか。

さて、ここに27C1001A(とその互換)が計40個もあるんだが、これはどうしたらいい?
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