2008/12/21(日)写真用プリンタ
まずプリンタ。Canonは写真印刷特化型のプリンタを今年出していない。一番新しいのが去年出たPro9500。今の段階では古いようなイメージがあるが、今でも評価は悪くないようだ。EPSONは今年初頭に出たG5300と、後半に出たPX5600。5300はライトグレーがないので、930がA3になったようなもんだろう。結局はCanonとEPSON、どっちを選ぶかの話か。
そしてプリンタで写真を本格的に印刷したいなら、PC側の環境も必要だ。最低限、画面で確認するために高色域な液晶モニタが必要で、これはNEC 2490や2690あたりで、100～140k。AdobeRGBで扱うなら2690一択。さらにモニタだけではダメで、キャリブレーションを取るためにハードキャリブレータと、ソフトウェアが必要。これが合わせて30k程度。
あと忘れがちなのがRAW現像ソフトウェア。一応、デジイチに付属していたソフトで出来なくはないが、マトモにやろうと思うなら別売りの現像ソフトがいる。Siklypixでいいと思うが、PENTAX付属の現像ソフトって、中身がSilkypixらしいんだよな。Verは古そうだけども。で、GUIがこれまたヘボいので使いづらい、ってことで結局買った方が良いらしい。ふむ。でこれが16k程度。
全部いっぺんに揃えようと思うと、200kくらいかかる。
まあモニタは写真専用じゃないから、投資目的としてはある程度分散してるとはいえ、ちょっと金がかかるなあ。この中だとまずはモニタかねえ。