徳永英明でてたんだったぁ! ていうか日曜日にそれを知っていながらRD-X3の録画を忘れた大間抜け者。うぐぐぐぐぐ。
本年最後の研修(だと思う)であります。今年2つめの研修であります。ほんでもって内容はいつものことながらCiscoでございます。CCNPリーチっ! ってことでこの研修を受講して試験に合格すれば、2年越しの計画であるCCNPトラックを全て取り終えることになります。上司からは「こいつはCCNP-1だからなぁ」とか「今回落ちたら次回試験は自腹な」とか言われております。CCNP-1ってなんか見た目はかっこよさげに見えますですが、声に出して「しーしーえぬぴーまいなすいち」とか言われると間抜けです。しかも今までとっくにCCNPになっていたと勝手に思われていた時期や、なっていないと知っていながらCCNPと言いふらしていたらしいので、「まいなすいち」でもまだましな方です。
しかしこの研修、今まで受講したリモートアクセスだとかルーティングだとかの知識も要求されるのだけど……いまさらFram-relayだとかEIGRPだとか言われてもなかなか思い出せねぇ……。きつっ(>_<)
この間ふと思ったことだが、コンピュータ系以外の、いわゆる手で触れるもの、描けるものについてはからっきしだめだなぁ自分と思ってみたことが。この間作ったエッチングモデルも、もっときれいに作れたかもしれないし、と思うこともあるし。キーボードをたたいてなにかをPC上で操作する以外のもので、自分がなんかうまくできるかなぁと思うとちょっと自信がなかったりする。そうするとそういうことをできるってすごいことだよなぁと感心してしまう。感心してしまうし、それはコンピュータのない場所でも役に立つけど、コンピュータがないと役に立たない技術に偏ってるよな最近の自分。いや、それがだめって訳じゃないけど、ほら、隣の芝生は青いっていうし。自分で選んでこんな仕事に就いたし、自分で選んでこんな研修に行かせてもらっているし、自分で選んでデジタルガジェットを買っている(笑)以上、誰にも文句を言う資格などなく自分で選んだ道なんですけどねー(苦笑)
我が家でほぼ24時間稼働している機械の一つである空気清浄機。FU-M21CXというものだけど、買ってからだいたい5年が過ぎている。元気に動いてくれていてよいことなのだが、悩みが一つ。
空気清浄機と言うからには、部屋の中の空気を吸い込んで、ちりやほこりを濾過してくれる。濾過されたものは当然フィルターにたまるわけで、フィルターは交換しないと汚れる一方である。煙草を吸わない一般家庭ではだいたい2年超でフィルターの交換時期になるそうである。この時期になると交換用のフィルターもすでに店頭にはなく基本的にはお取り寄せ。しかも困ったことに機種の情報を持って歩いていなかったからどれ頼んでいいのか分からないという始末。
そうこうしているうちに、このフィルターってそもそも最後に変えたのいつだっけと言う疑惑すら出てきてしまった。ええとええと記憶にないしいつ変えたかのメモシールも貼ってないし……。
さすがにまずいと思って、取り寄せでいいから購入し交換することにした。さて、ということで新品と現状品を並べてその汚れ具合をみてみることに。見てみることに。見て……見て……み……。
黒い。あまりに埃が黒すぎるっ! いくらこの部屋も前の部屋も大通りが近くて排気ガスが少し入ってくるかもしれないと言っても、この新品の白が何年使ったらここまで黒くなるんだっ! 少なくとも耐用年数の2年は越えてるに違いない! ていうかこの部屋に引っ越してきたのが2年と数ヶ月前でそれ以降に交換した記憶がないっ!炭のフィルターは選択したけどこの濾過フィルターは交換してなかったなぁ。
ああ、気のせいか空気が美味しいよ(笑)。今回交換して2年後交換となったときに、まだこの交換フィルターは製品として売っているのだろうか…そこが心配だ。うむ。
前日鍋で今日は焼き肉ですよお兄さん。メタボまっしぐら。うぐはっ。
とはいえこの焼き肉かなり楽しみな感じ。食べ放題ではあるけれども豚肉専門店。しかもハサミでジョキジョキ切っていく三枚肉食べまくりですから。会社の同僚6人で行ったんですけど、トータルで三枚肉12枚、普通の焼き肉系を15−6皿食べてきましたよ。これ以外にもご飯だのスープだの肉を包む野菜だの考えてみたらどんだけ食べてるんだか。
胃薬必要なくらい胃が弱い身ではありますけど、うまいものはうまい、という感じでがっつり食べてきました。うぷー。
あちゃーやっちまった感。昼に目を覚ましてお昼ご飯を食べたはずなのに、昼寝をしてしまい目が覚めたら夜。駄目な土曜日になってしまう。
夜ご飯くらいはちゃんとしたものを食べようと思って買い物へ。そういえば冷蔵庫の上ににんじんを置きっぱなしだったしあれを使う料理でもしようかなぁと思う。頭の中にはビーフシチュー的な何かを描いていたのだけど、買い物をして帰ってきたときにはハヤシライスのルーが袋の中に。しかも肉は豚肉。駄目な感じである。とはいえ、冷蔵庫の上に置いてあったにんじんはすでににんじんでない何かになっていたのでまあよかったと言えばよかったか。
気を取り直してハヤシライスに入れるタマネギを刻む。新鮮なせいか目がものすごく痛い。涙がぼろぼろこぼれてくる。ざくざくとがんばって切った後、フライパンで炒める。豚肉も同じく炒める。炒めた後、水を張った鍋に投入し中火で煮込みつつ、もう1品としてマイタケ投入。20分程度煮込んだ後にルーを投入し、弱火でコトコトと。その間に炊きたてご飯が完成。お皿に盛ってルーをどばっと。
やぁ、美味しくできました。お代わりまでしちゃったですよ。ご飯が美味しいと食が進む進む。
ThinkPadX61のDISKを200GBに換装したのはもう2年以上前のことになります。それ以来OSの入れ直しもせずずーっと動いてくれましたが、このたびきれいに一から再構築することになりました。それにあわせてDISKも換装することに。ちょっとデータをすぐに消したくないのと、まあせっかくですから今はやりのSSDにしてみましょうよ!ということで。我ながら単純な思いつきだなー。
買ったのはIntelのX25-M、120GBモデル。発売したてのほやほやです。120GBで2万円弱という値段で買って見ることにしました。この値段はこないだまでの80GBのそれと同じですからねぇ。
換装はきわめて簡単。OSもさっくりと入れ直し終了。DISKの回転音がしないのはすごいですなぁ。そして速い。やっぱり速い。Crystal Disk Markで値を取ってみると、書き込みが恐ろしいほどです。読み出しが公称値の半分程度なのはもしかしたら機種依存のせいもあるのかもしれませんが、おかげでずいぶんと快適になりました。昨今のPCのボトルネックはメモリでもCPUでもなくDISKなのですなぁ、と言うことを顕著に感じる今日この頃です。あーしかし今月はストレージばっかり買ってるなー。
前日に続いてこの日も1日遺跡巡りコースです。前日が郊外巡りだったのでこの日はアンコールワットとか市内近く中心で。本日の参加者は一人旅三人と夫婦二名の五人です。
まずはアンコール・トムへ行きます。朝の交通渋滞にはまりながら向かった先ですが、寺院の建物やら出入り口の門やらあちこちに仏様の顔が彫り込まれている姿は圧倒されます。天気も良く気温もぐんぐん上昇していくので汗だくになりながらバイヨン寺院の上に登りました。雲一つない青空を背景に寺院の写真を撮りまくってましたよ。NEX-7大活躍です。続いてタプローム寺院に行き、ベン・メリアと同じように木々が建物を浸食している様子を見て回ります。観光としてはこういう自然と遺跡の融合は残しておきたいところでしょうけど、放っておくと今の建物も崩壊してしまうわけで各所に補修工事をしている様子が見えます。とはいえ完全に治してしまうと今度はその木々の姿を失ってしまうわけですし、また予算の都合で治すところと後回しのところもありという感じですね。各国からの支援を元に予算を都合しているようで、日本からの支援で復興したという看板もバイヨンでは見ました。
午前中はここで終了し昼食へ。昼食後、ツアー的には小休止でいったんホテルに戻るところなのですが、今回参加した五名は四カ所のホテルに分散していて、解散→集まるだけで軽く一時間半はかかってしまうため、オールドマーケットで買い物しながら時間つぶしと言うことに。お土産をここでとりあえずいくつか購入。
オールドマーケットは既に観光地化しているので価格も現地とはかけ離れた価格です。言い値で買ってたらとてもじゃないがもったいない。なので価格交渉に入るわけですが、以前中国出張したときに教わった交渉方法がここでも役立ちました。こちらからは決して値段を言ってはいけません。圧倒的に買い手市場なので、断ってるとどんどん値段が下がっていきます。限界かなと思った時点で決めればいいのです。あとでガイドさんに値段を聞いてみると、買ったものはだいたいそんなものでしょう、と。一緒に参加していた夫婦の方がマレーシア在住でしたので、価格的にもそんなものですよね、と言って下さいました。よかったー。
休息後むかったのがアンコール・ワット。いやぁ、壮観でした。建物もそうですが各所に施されている彫刻のすばらしいこと。全部見て回ってたら2,3日はかかるでしょう。駆け足駆け足で通り過ぎてしまいましたがもったいない気分満載です。
アンコール・ワットの第3回廊は一時期閉鎖されていましたがこの頃は再度解放されていて、ちゃんと登ってきました。一部日本の旅行会社のパックツアーでは「第3回廊には登りません」となっていたのですが、現場に行ってみて納得。階段が急勾配過ぎて、そういったツアーをご利用いただくお歳の方にはちょっと辛いのではないかというところ。とはいえ再公開にさいして専用の階段を取り付けて急勾配も抑え気味になってるのですけどね。取り付けた階段の下に見えるオリジナルの石段、さらに急な上経年劣化でつるつるになっていて、あれじゃ滑って落ちるけが人もでるわな…と。
その後、沈む夕日を見ると言うことで隣のブノン・バケンに。夕暮れ一時間くらい前から場所取りをしていましたが、西の空はあいにくの曇り模様。これはだめかなーと思っていたら、ちょうどスコールとスコールの合間にピンポイントで夕日が沈んでいく絶妙な位置に。しかも周りの雲のおかげであたかも後光が差すかのように日が落ちた後も赤い光が。いやーいいもの見せてもらいました。
最後にツアー併設のクメール舞踊を見る夕食に。一人旅三人組で飲み食いしながらだべっていました。タイ出張の合間に来られてたり長期休暇でカンボジア滞在してたり皆さん思い思いに楽しんでいたようです。
夕食後、その日一緒に回っていたガイドさんたちと夜の飲み街に。こっちの気候が気候なのでビールが美味しいんですよね~(笑)ツアーで初顔合わせのメンツでしたが楽しく過ごすことができました。