題有り。

_ 寒い季節には鍋

今週あけに辛味噌ラーメン食べていてなんですけど今日は火鍋を食べに行きました。先月結婚したＭ家夫妻と会社の同僚で。火鍋は昨年中国でも食べましたし中華街でも食べましたけどおいしいですよね。辛うまという感じで。体の中からぽかぽかと暖まってきます。スープによいダシが出ていたのもあって、最後に入れた麺も非常においしくいただけました。満腹満腹。ごちそうさまでしたーっ。

_ なんだかちょいと疲れた1週間

会社に行って英語でメール書いて英語でチャットして英語で会話して……を繰り返しつつ、間に作業を挟むというなんだかはっちゃけた1週間。ちょっと疲労度をためつつもようやく終了。

間々にお菓子を食べたり歩き回ったりと少し気分転換を試みてはいるけど、なかなかはれない気分ですなぁ。とりあえず英語部分の大きな山は越えたはずなので、これで来週以降落ち着いてくれれば……と願うばかり。

まあ、だいたいこの手の希望的観測がかなった試しはないので諦めてはいるけれども。

_ 緊急呼び出しその2

昨日一緒に歩き回ったJさん。その後iPhone3GSにプリペイドSIM挿して動かすことに四苦八苦したらしいのだが、どうがんばってもMMSが送受信できないらしい。送受信できないらしいので、SMSが送信できるSoftbankを持っている私のところにがんがんSMSを送ってくる。うまくつながらないヘルプを受けて返事をしているのだけど、これがまたうまくいかない。なにせこっちからもSMSしか送信できない（向こうでMMSが受信できない）のでほとんど文字を費やせないし、英語でSoftbankのこの設定ができてるか確認してみてねと言うことすら困難。

昼間にちょっと学芸大学付近まで唐揚げを買い出しに（笑）出かけていたのだけど、そのあたりからQAのSMSのやりとりを始めて帰宅して唐揚げ食べ終えた頃にはもうダメだと判断。とりあえず会って話そうかということに。Jさんの宿泊は代々木近辺だったので、向こうの指定で渋谷に。渋谷の無線LANが使えるカフェでいつも夜までいて、パソコンをそこで使っているのだそうだ（ホテルに無線LANがない）。

渋谷で会って四時間くらい四苦八苦した結果、やっぱり無理(´･ω･`)という結論に。iOSの4あたりから受信MMSの設定がうまくできない様子で、それが起因してダメみたい。いくつかTIPSは会ったのだけどそれを試せる環境ではなかった。その合間合間に雑談しながらごはんを食べたりしていたのだけど、Jさん本業の仕事以外にも個人的にテクニカルなコミュニティに参加していてその成果をパソコンで見せてもらったりいろいろ。ていうかACアダプタ込み重量五キロ級のノートPCを持ち歩くとはさすがアメリカ人。8コア16GBのPCなんて……汗。

23時前に解散。お疲れ様でした。

_ カンボジア遺跡巡り

朝一で1日コースのツアーに出発です。日本語ガイド付きのコースで、参加者は私とあと大学生2人の三人組。元々申し込んだときは一人で組まれていたのですが、あとから参加者追加されたみたいですね。おかげでコースが二人以上になったので半額になりました（笑）。

まずシェリムアップから郊外に出てバンテアイ・スレイに向かいますが、郊外に出て早々携帯電話の電波がつながらなくなりました。シェリムアップ市内はともかく、数キロ離れてしまうとそもそも電気すら通ってない生活圏になってしまうそうです。発電機がなければ文字通り日の出と共に起き日の入りと共に一日の生活が終わるという。まだまだ日本から考えると点と線の生活インフラと言うことですね。

バンテアイ・スレイは赤作りの遺跡が特徴的で、午前中の方が赤が綺麗に映えるらしいです。確かにこの色はなかなか。しかし現地に着くと中国人観光客が多くて若干閉口気味でした。とにかくうるさいのです。大人数で中国語で騒がれると正直雰囲気を大きくそがれます。もうちょっと静かめにお願いしたいところです…。

続いて移動したのがクバール・スピアン。山をほんの五十分ばかし登った渓流の源泉にある遺跡です。緩やかな登りハイキングとは言え久しぶりの山登り。だいぶ疲れました（苦笑）。一緒の大学生組とほぼ倍差ありますからねえ(涙目）。汗だくになりながら登っていった先の遺跡は、それだけの価値は十分ありました。滝の流れの横を通ったりでマイナスイオンも大量に浴びましたし(笑）　季節も乾期に入りたてだけあって十分な川の水が流れていて、川底に掘られた彫刻を見るのにもいいタイミングだったのではないかと。　…乾期のど真ん中だと気温は高いし水はなくなるし、雨期だとそもそもたどり着けない可能性があるみたいですし。

そして三つめがベン・メリア遺跡。放棄された石造りの遺跡に様々な木々が自生していき、あたかも天空の城ラピュタを訪れたかのように思えるあれです。確かに石造りの建物に絡みついた木々の根や、崩れた建物を見るとすごいなぁと思えます。日程を調整してここに行くようにして良かったと思えるだけの見応えでした。まだ世界遺産認定されてないみたいで、観光コースもかなりラフでしたしね。

1日どっぷり歩き回ったので、帰りに全身マッサージを受けてきました。一時間バキバキやられる感じで、ハイキングの疲れも取れた…かな？(笑）