メッセージ

2011年11月20日の記事

2011/11/20(日)福島県議選

今日、福島県議選の投票日だった。俺は昨日のうちに期日前投票をしてきた。誰が当選したか、どの政党が何議席取ったか、というのはまあ置いといて、投票率が過去最低の47.51%だった。

投票しなかった奴は、福島がこれからどうなろうと知ったことじゃない、どうなっても構わない、原発がどうなろうとどうでもいい、という人たちですな。これが半数以上いるということだ。「いや考えてるし!」と反論したところで、義務すら果たせない人間が何を言っても説得力は無い。この投票をしなかった奴らはこれから先、県が決めたことについて意見を言う権利はないね。

中には移転(転出~転入)の届けをせずに他県に避難している人もいると思うが、それはそれ。今現在どこに住んでいようが、住民票を残してるなら義務は果たせよ。あと誰に投票しても同じだとか誰も自分の考えに合わないから投票しない、という人な。そんなの理由になってない。政治を任せる以上、誰かは必ず選ばれるわけで、有権者である以上は選ばなきゃいけない。誰もいないから選ばない、というのはただ投票をサボりたいだけのわがままな言い訳に過ぎない。
放射能が放射能が、とか言う前に、自分がまずやらないといけないことがあるんじゃねーの?
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