2007/11/27(火)ヨドバシのポイント
・ポイントは「支払った金額(消費税含む)」で還元される。
例)1
000円の商品(消費税50円)で還元率10%の場合、ポイントは105になる。
・ポイントを使用する場合は、現金で支払うのと同じで、消費税も払える。
例)1
000円の商品(消費税50円)を、1
050ポイントを使って購入できる。
・ポイントを使用した場合のポイントは「支払った金額から還元」のルールにより、ポイントで支払った金額を減算した金額に対し付与される。
例)1
050円(税込)還元率10%の商品を、150ポイントを使用して購入した場合
((1050) - 150) * 0.1 = 90円のポイントが付く
・ポイント還元率が異なる複数の商品を同時に購入するときにポイントを使用する場合、全ての商品について平均的にポイントが使用される。
例)商品1 … 1
050円(税込)還元率10%
商品2 … 4
200円(税込)還元率5%
を、2
000ポイント使用して購入する場合、
商品1で消費されるポイント = (商品1金額 / 合計額) * 使用するポイント
であるため、それぞれ消費されるポイントは
商品1 … (1050 / (1050+4200) ) * 2000 = 400
商品2 … (4200 / (1050+4200) ) * 2000 = 1600
支払った後に還元されるポイントは
商品1 … (1050 - 400) * 0.1 = 65
商品2 … (4200 - 1600) * 0.05 = 130
となり、合計 65 + 130 = 195 ポイントとなる。
最後の部分が微妙に謎だったんだけど、実際そういうケースは少ないので検証してなかった。今回計算してみたら上の感じでつじつまが合ったので、おそらく間違ってないと思う。この結果から、一番得するポイントの使い方は、
『還元率が低い商品にポイントを使う』
当たり前だがこれに尽きる。これに加え、上の最後の結果から、還元率が異なる商品を同時購入するときにポイントを使いたい場合は、還元率が低い商品だけをまずポイントを使用して購入し、それから還元率が高い商品を買う。というのが最も損しない使い方だと思う。
それにしても、店にも利用者にも損得がない公平な計算になっていて感心した。
他のポイントがある量販店はどうなっているのか知りたいところだが、店もないし面倒なのでとりあえずパス。誰かビックとかヤマダとかSofmapとかその他諸々教えてくれんかな。