●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● December 21, 2006● なぜかクリスマス |
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● December 7, 2006● おっと、こんなCMが(@_@) |
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Anders & Poncia盤をよく見ますとオリジナルではトリミングされているピアノの左部分が描き足されております。もう少し上手に描き足しなさいと、あえて苦言を呈す。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● December 3, 2006● クリスマス・ギフト |
マーシー・ジョー、本名から察するにドイツ系アメリカ人? What I Did This Summer (ROBBEE R-115) Produced by Lennie & Lou Arranged and Conducted by Lennie Martin レニー・マーティンは1963年、46才の若さで急逝。Robbeeレーベルは、彼が設立したマイナー・レーベルで、名前の由来は彼の息子のロバートから来ているそうだ。 また、テレビ、ラジオのコマーシャル・ジングルを数えきれないほど残したという。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●September 27, 2006● 今はもう秋 |
奥村チヨのこの歌は、けっして中途半端ではございません。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●July 21, 2006● 中途半端はやめて |
ステレオが登場したころは、どのレーベルもステレオであることを誇示していた。RCAでも「LIVING STEREO」というロゴが大きく踊っております。クラシック・アルバムは、名盤であってもつまらぬデザインがけっこうあるものだ。上の「ホヴァネス:神秘の山&プロコフィエフ:キージェ中尉」は、名盤とはいえないかもしれないが、ちょっと和むイラストがジャケ買い心をかき立てます。下の「カイピラの小さな汽車」は、まさに騙されたつもりでジャケ買いしました(^^;)。ヴィラ・ロボスの魅力を知るきっかけとなった1枚。
テディ・ベアーズといえば、何はともあれ、やはりこれ。会ったとたんに一目惚れ。
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●July 11, 2006● ジャケ買いは勧めん
その一方で、当然のことながら、中身を想像させる装置としてのジャケット・デザインが存在するわけでありまして、その本来の意味から、「ジャケ買い」は、決して無謀な行為とはいいきれず、同時にデザイナーとしては腕の振りどころでもあります。 結局、好きなジャンルにおかれましては、「ジャケ買い」は有効な手段ともいえ、たとえ期待通りの内容ではなかったとしても、ジャケに騙されたつもりで買ってみたという言い訳にもなる便利な言葉であります。 ジャケット・デザインを歴史的、学術的に愉しみたい、勉強したいというかたのための一冊が、1993年に美術出版社より出版された「12インチのギャラリー」です。(デザインの現場 増刊NO.55として前年にも出版されている)
ところで、幅広く拾い上げと書きましたが、やはりそれはそれ、どうしてもクラシックに比重が置かれているところが、まぁ学術的でもあります。弁護するならば、クラシックのほうがデザイン的に幅広く遊びやすい、とでもいいましょうかねぇ。 ジャケ買いに ふさわしいのか この子グマ つい先ごろ出版されました、毎日コミュニケーションズ刊『Beautiful Covers/ジャケガイノススメ』にデカデカと取り上げられておりますところのテディ・ベアーズのデビュー・アルバムでございますが、ん〜ん、わたくし的には少なくともデザイン的にそそられる要素なしと、断言しておきましょう。まだ、ぬいぐるみだけのほうがデザイン的に可愛い哉。とはいえ、お三人は有名人なので、ご本人がたがメインのデザインでなければいかんというお達しがあったことは想像に難くありません。ほんでもって、スタジオで、「ハイ、ポーズ」の記念写真を全面に配しました、の図であります。ほんでもって、可もなく不可もない、というデザインに落ち着きましたということかしらね。ま、強いてあげれば「STEREO」のデカさが物をいうデザインとでもいいましょうか。しかしながら、今回発売された紙ジャケは、モノラル盤仕様。なのにHMVのショップサイトにはステレオ盤の画像が。これは、ちょっと問題あるのじゃないの。しかも、画像の出元はこちらですね。Web管理も、いろいろと大変なんだなぁ、と思ったしだい。で、サービスに、もうちょっと大きめの画像をご用意しました。 使っていいよ(≧∇≦)ノ彡 (LP-12010) - The Teddy Bears Sing! - Teddy Bears [1/59] ところで、1959年当時において、ティーネイジャー向けにステレオ盤をリリースすることは極めて稀なことであるわけですが、インペリアル・レコードとしては広告戦略の意味もあったのではないでしょうか。であるとするなら、大ヒット曲「To Know Him Is To Love Him」をステレオで再レコーディングさせ、呼び水としてアルバムの1曲目に入れるのがレコード会社のごく常識的な商法であります。それがままならなかったあたりに、スペクターの我儘に振り回されたインペリアルという構図が垣間見えるようでもあります。構図といえば、スペクターの右足が、<SING!>と床を踏み鳴らしているみたいだね(≧∇≦)ノ彡 さて、今回リリースされた紙ジャケ仕様の復刻盤ですが、点数を付けるとすれば、厳しいけれども60点(-_-;)。ボーナス・トラック無しのオリジナルどおりの復刻であれば、モノラルで75点、ステレオ(当然ジャケットも)で80点というとこころでしょう。ビートルズ・マニアじゃあるまいし、モノ、ステレオ両収録など、あまり意味がないというもの。ボーナス・トラックも「You Said Goodbye」のシングル・ヴァージョンが抜けているという中途半端さが減点対象であります。僭越ながら、わたくしが監修したとするならば、インペリアルに於けるテディ・ベアーズ関連の総ざらいを目指したことでしょう。 まずは、テディ・ベアーズのシングルのみの曲は当然のこと、さらにフィル・ハーベイ名義のインスト・シングル「Bumbershoot / Willy Boy 」を。さらに、テディ・ベアーズの紅一点アネット・クラインバードのシングル「Alibi / What Difference Does It Make」を収録させましょう。せっかくの機会なのですよ、再び日の目を見させてあげたいじゃぁ、あ〜りませんか。 |
1990年にリリースされたラスト・シングル。カップリングの「YAKIMOCHI」は、(月桂冠)白い小鉢キャンペーンCFイメージソング。作詩、作曲、編曲は「ロンリー・スターダスト・ダンス」と同じ面子ですが、サウンド的にはまったく面白みはなく、残念。
楽曲的にはイマイチですが、スペクター・サウンド、あるいはナイアガラ・サウンドを意識した作りになっています。ベスト盤に収録されておりますので、ちょっとそそられたかたはチェックされるとよろしいかと。 この新川博のアレンジは、聴き方によっては、ちょっと、ナイアガラ風味を感じるかも。時々聞こえるスティールドラムが涼しげな、夏向きの一枚。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●June 11, 2006● 天使の置き土産
そのエンジェルスですが、「バス・ストップ」や「ストップ・ザ・ミュージック」、「雨に消えた初恋」とオールディーズのカヴァー・シングルをひと月に1枚と立て続けに6枚(A・N・G・E・L・Sと6枚集めると、ファースト・コンサートのチケットが当たるクーポンが付いておりました)リリースしましたが、アレンジは80年代終りにありがちな、ごく平均的なもので、特に評価すべきものはなかったのであります。しかし、打ち止めのシングルがスペクター・サウンドとは、なにか素晴らしい置き土産をいただいた気分でうれしゅうございます(≧∇≦)ノ彡。 |
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● | THE WALL OF HOUND | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このサイト名の由来は、もちろんフィル・スペクターが創造したWALL OF SOUNDの語呂合わせです。 HOUNDには、マニアという意味もあるようですが、特に深い意図はありません。また、ぼくは吠えたりもしません。このサイトでは、そのフィル・スペクターの再認識と知名度の向上を第2の目的としたものです。(文責: 大嶽好徳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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● | で、第1の目的はといいますと、ぼくの本業であるイラストを紹介することです。 プロフィール代わりに、どうぞご覧になってください。 |
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● | Links2/27/2001 更新 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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