●●●●●●●●●●●●●●●●● If You Believed In Me ●●●●●●●●●●●●● |
音壁新聞はこちら(しばらく更新しておりません(^^;
「電気用品安全法に反対します」というサイトも登場。坂本龍一も立ち上がったようだ。遅きに失した感もあるが、骨抜きの法になることを期待したい。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●February 24, 2006● 知らぬ間に悪法ができていた... |
アルバム「SOMETHING NEW」からのシングル・カット。そのB面に何のインフォメーションもなくカップリングされた「Ain't That Just The Way」。もちろん、アルバム未収録の新曲なのです。この曲を収録されたアルバムの発売を待ちわびていたのでありますが。プロデュースはステュ・フィリップス。
こちらは米国でリリースされたシングル。プロデュースとアレンジはロジャー・グローヴァー。ポップ・カントリーにもどってしまった。入手したのは1989年前後だった哉。 原書も中学生レベルの英語、つまり、わたくしでも読めるやさしいことばで書かれております。しかし、その内容は金子みすゞの童謡に通ずる奥深いものであります。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●February 7, 2006● チョッピリかまって...... 旧正月も明け、さてさて本気モードに移行せねばね、と思うきょうこのごろです(≧∇≦)ノ彡。
オリビア・ニュートン・ジョンの ライバルにもなれなかった 振り返れば、わたくしがバルビ・ファンになったのは今から30年ほど前のことです。その当時、すでにオールディーズに興味があり、何枚かの初心者向けのオムニバス盤を所有しておりました。 まぁ、ペンギンズの「アース・エンジェル」にノックアウトされたという鮮烈な記憶はありますが、テディ・ベアーズを聴いたという記憶はございません。スペクターの名前は大滝詠一の「ゴー・ゴー・ナイアガラ」で知ることになりますが、その時は、いかなる人物か皆目見当もつかなかった無知なわたくしであったことも、ついでに告白しておきましょう(≧∇≦)ノ彡。ましてやキャロル・コナーズは、であります。80年代に入って、ようやくスペクター道を極めるべく精進するわけですが、まったく関係のない側道だと思っていたバルビが30年を経てスペクターと交わるとは、これまた不思議な縁と感じざるを得ません。 また、米国TVシリーズ「警部マクロード(1975)」にバルビがゲスト出演した時、劇中で歌った「Ain't That Just The Way」はグレン・ラーソンとブルース・ベランド(ふたりは元フォア・プレップスのメンバー)、そしてスチュ・フィリップスが書き上げた作品でありますが、ご存知のようにスチュはロネッツをデビューさせたプロデューサーでもあり、ここでも不思議な繋がりがあったのでございます。 それにしても、バルビがキャロル・コナーズとお友達だとはねぇ。たしかにデビュー・アルバムで「いとしのテディ・ベア」なんて曲を歌ってましたが。思い浮かんだふたりの共通点は、ユダヤ系アメリカ人、そして背がちっちゃいとこかしら(≧∇≦)ノ彡。 北の国から ところで、なぜMedlin氏は、わたくしが公言していなにもかかわらず、彼女のファンであることを知っていたかという疑問にお答えしなければならないかと思います。じつは、世界で最も充実したバルビ・ファン・サイトと思われる「A tribute to Barbi Benton」を主宰するスウェーデンのPer Jonsson氏に、わたくしは数回メールのやり取りをしたことがあったのでございます。で、名刺代わりに一般に公開するつもりもない覚書き程度の隠れページを、「日本にもこんなオバカなファンもいるよ」という意味でお見せしたのでした。そういう経緯があったためか、Jonsson氏はMedlin氏から協力要請のメールを受け取り、そこで日本にも変な奴がいるよってことを彼に紹介したようなのであります。こうなれば、もう隠れファンなんていってられません(^^;)。 話は前後しますが、そもそも「A tribute to Barbi Benton」に辿り着いたきっかけをお話ししましょう。実は、バルビ・ベントンの4枚目のアルバムについての25年来の疑問があったからでございます。当時の音楽雑誌には元ディープ・パープルのロジャー・グローヴァーがプロデュースにあたり、「Ain't That Just The Way」をシングル・カットした、という記事があったにもかかわらず、日本ではリリースの形跡がみられぬまま、しばらくしてプレイボーイ・レーベルの発売元だったトリオ・レコードは消滅してしまったのです。その後、米国から個人輸入でレコードを集めるようになり、送られてくるさまざまなセール・リストに目を通し、いろいろと気にかけてはいても、アルバムが出された形跡を発
やがて訪れましたインターネットの時代が、調べる範囲を飛躍的に広げてくれ、気の向いたときに検索をかけるということをしておったのであります。最初の頃はグラビア・モデルとしてのベントン嬢しか引っ掛かりません。ま、当然でございます(^.^)。そんなことを続けていたところ、4、5年前でしょうか、ようやくJonsson氏のサイトの発見に相成ったのでございます。何のことはない、4枚目のアルバムは彼の国スカンジナビア諸国のみでありますが、つつがなくリリースされていたのでした。彼女は米国よりも北欧のほうが人気があったというわけです。たしかに、バルビの「Ain't That Just The Way」は、スウェーデンでヒットを記録したそうですし、1997年にはルトリシア・マクニールによるカヴァーも大ヒット。ルトリシアのカヴァーは同時に日本でもヒットしたせいか、おかげさまでバルビ・ベントンの名前もわずかでしょうが興味を示したかたがたもいたようでございます。改めていっておきますが、「プレイボーイの元バニーガールちゃん」ではございません。へフナー氏の当時の愛人でございます(≧∇≦)ノ彡。 余談ですが、TV映画プロデューサー、グレン・ラーソンがステュ・フィリップスと組んだTVシリーズは「ナイトライダー」や「華麗な探偵ピート&マック」、「俺たち賞金稼ぎ/フォールガイ」、「Dr.刑事クインシー」、「宇宙空母ギャラクティカ」など数多くありまして、日本でも放映され、毎週楽しみにしていたかたもいたはずでございましょう。 奇才、怪人、シルヴァスタイン さて、デビュー・アルバム『バルビ・ドール』は、ナッシュヴィルで録音されたポップ・カントリー・アルバムであります。ジャケット写真から想像されるようなアイドル・シンガーらしく、とてもチャーミングな曲で埋め尽くされておりますが、中でも、詩人であり、作家であり、画家、絵本作家、脚本家そしてシンガー・ソングライターであり、坊主頭に濃い髭づらという強烈な風貌のシェル・シルヴァスタイン氏の参加は注目に値するのでは、と思っております。日本でもロングセラーである絵本「おおきな木」の作者としてよ
なお、シルヴァスタイン氏は1999年5月に死去されました。66歳。 目の癒し系から耳の癒し系へ 1988年、つまり10年ぶりのリリースとなる5枚目のアルバム「Kinetic Voyage」は、作詞作曲プロデュースまでこなした、ちょっと驚きのアルバムでございます。ジャケットの写真も彼女自身が撮影したもので、ここでもちょっと驚くのもよろしいかと。さらに、それまでのポップス、ポップ・カントリーとは打って変わり、シンセサイザーを全面にフィーチャーしたインストルメンタル・アルバムといってもよく、当時の言葉でいうニューエイジ・ミュージックという代物であります。針を落とした瞬間、違うレコードが手違いで入ってしまったのではと思ったくらいの衝撃でありました。ま、ちょっとオーバー哉。それまで、ナイスなボディで殿方を熱くさせてきた彼女も、これからは身も心もクール・ダウンさせる癒し系アーティストへ変貌したのね、ま、歳も歳だし、などと思ったりしたのでございます。 それはともかく、これはこれで、耳にやさしく、BGMとしてまことによろしゅうございます。 というわけで、バルビ・ベントンについて、つい熱くなってしまう、わたくしでございました(^^;)。さっそく「Kinetic Voyage」をラックから取り出して、クール・ダウンせねばいけない哉(≧∇≦)ノ彡。 |
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● | |||
● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
● ● ● ●●●●● ●メインページ入り口●●● |
||||||||||||||||||||||
● | THE WALL OF HOUND | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このサイト名の由来は、もちろんフィル・スペクターが創造したWALL OF SOUNDの語呂合わせです。 HOUNDには、マニアという意味もあるようですが、特に深い意図はありません。また、ぼくは吠えたりもしません。このサイトでは、そのフィル・スペクターの再認識と知名度の向上を第2の目的としたものです。(文責: 大嶽好徳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | yoxnox art gallery | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | で、第1の目的はといいますと、ぼくの本業であるイラストを紹介することです。 プロフィール代わりに、どうぞご覧になってください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | message wall | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
掲示板です。ご意見、情報交換の場としてご利用ください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | Links2/27/2001 更新 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● | Mail●ご意見、ご感想、叱咤激励などなんでもお待ちしています。ご返事は必ずいたします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
e-mail の宛先は、yoxnox@big.or.jp | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||