2011/03/02(水)アンプ修理完了
修理依頼時の不具合箇所は左右バランスの不整合、セレクターの接触不良。あとはオーバーホールを依頼。結果帰ってきた修理内容は、電源部とセレクター部のリレー交換と、一部トランジスタの交換、あとは一部の再ハンダと各部清掃、調整とのこと。伝えた不具合のうち、左右バランスに関しては概ね直ったが極小音量(95dB以下)での立ち上がりが左右異なっていて、これはボリュームの交換になるらしいのだが部品がなくて交換できなかったようだ。超極小音量で聴く場合はミュートを使ってくれと。まあそんなシチュエーションは滅多にないからいいけども。
んで早速設置して試聴。おお、直ってる!(当たり前) やっぱり左右バランスが合ってなかったというのが確定した。修理前は若干左寄りに聞こえていて、故障なのか耳が悪いのかイマイチ確信が持てなかったのだが、修理上がりで聞くとバッチリ中心になっている。俺の耳は正常だった。
このアンプ、外装があまりキレイではないのが残念ではあるが、とりあえず不具合も解消したし、山水カスタマーサービスによるオーバーホールも完了したということで、しばらく安泰だな。