2004/07/31(土)NoD
2004/07/31(土)デッドニング
- レジェトレックス(制振材)×4
- エプトシーラー(吸音材)×2
アウターパネルへ適当に切ったレジェトレックスを貼り付ける。指でもできるとは思うが、ローラーがないとまずきれいに貼れないと思う。ローラー買っておいて正解だった。ちなみにエーモンから出ているローラーは作りがヘボいのでお薦めしない。ホームセンターで売ってる壁紙(クロス)用のローラーのほうがベアリングも入ってるし作りがいい。値段はほとんど変わらないのでお薦め。で、アウターパネルにレジェ貼った上に、スピーカーの後ろになるところへエプトシーラーを貼る。大きさは適当。次にインナーパネルの穴埋め&制振。サービスホールを全てレジェトレックスで塞ぐ。ドアとロックの可動部分(バー)を貼り付けると動かなくなるので、そこだけ粘着の油紙を剥がさないように加工して貼り付けた。もう少しちゃんとやるなら、薄いアクリル板を貼り付けたほうがいいような気がする。ま、問題が起きたら考えるということでとりあえずこれでOK。そんな感じで全部塞いで終了。貼り付け面積や位置なんかはかなり適当。
効果絶大
夕方までかかってようやく終わった。折角なので試し乗り。で、感想としては効果絶大ですよ。バッフルかました時も効果が大きかったが、それとは違う種類の効果。バッフルはインナーとの密着性を上げて低音をキチンと出す効果だが、デッドニングは一言で言うと音がキレイになる感じ。音のばたつきというかメチャクチャに飛び交ってるのを纏めて、必要な分がちゃんと出てるような感覚。とりあえずこれでオーディオ系は終了。これで聞いてしまうと、ノーマルには戻れないね。ドライブが楽しくなって満足。
2004/07/31(土)ロードノイズ低減
トランク床
デッドニング材と一緒に、ニードルフェルトも一応買ってみた。安かったし。シートを取り去って敷くのはさすがに手間と時間がかかるので、今日の所はトランク部分だけ敷いてみる。というかほとんどカミさんにやってもらったんだけど。トランクルームの床のゴムシートを剥がし、予備タイヤも外す。そこに全面にフェルトを敷き詰めて元に戻すだけ。鉄板むき出しよりはよかろう、というレベルでしかないが。
トランクドア
後ろのトランクドアの裏側が振動でビリビリやかましいので、対策する。ナンバーとナンバーランプ保守用に、裏側に鉄板のフタが付いてるのだが、これがきちんとしたネジ締めじゃなくプラスティックの差し込みみたいなもので固定されているせいで、振動で当たっているようだ。以前、100円で買った隙間テープで塞いだのだが、それでも鳴りやまなかったので今回はさらに対策。ちょっとまえにこれまたヤフオクで買った5mm厚のブチルゴムテープ(幅100mm x 長さ1000mmくらい)をハサミで細長く切って鉄板が当たる部分にぐるりと貼り付ける。貼ったら最後、次に開けるときには惨状が待っているのであるが、あんまり開けるところではないだろうしまあいいや的。ついでに、トランクに敷いたフェルトの端切れを詰めておく。ちょっとでも消音効果があれば儲けもん。
で、元に戻してちょっと走ってみたが、ビビリ音は消えた模様。快適。