WOWOWが見られないので、10月明けにWOWOWで放送された徳永英明の「Beautiful Ballade」最終ツアーの放送を友達にお願いしていて、それを先週受け取った。それ以来、繰り返し見続けている。聞き続けて、時々涙しそうになるのはなんでだろうか。繰り返し聴いてきた曲のはずで、耳になじんでいるはずのもの。それこそ多い曲では何百ではすまない回数聴いているはず。それでもなんだか切ない気持ちになるときがあるのは、曲そのものにそれだけの魅力があるのはそうだろうが、それだけ聴いた回数、聴いた時間の流れの中にある何かを思い出すのか、あるいは過ぎた時間そのものを思い出すのだろうか。
結局最初にこの人の音楽を聴いたのはたしか1992年の頃からだから、以来15年? すげー。