実際に機材をさわる作業はやっぱり楽しい。しかしアメリカ人は適当だなぁ。ちょっと動作がおかしいのでインストラクターに聞いてみると、「おーそいつぁバグだよバグ! よく見つけたなー!」とか言うし、しかし実はよくよく動かしてみるとそれはバグじゃなかったりとか。フランクなのはいいんだけど、アバウトなのは困る。
今日も夜のお食事がついていましたが、今までと趣向が異なるのは、小さなアミューズメント的なところに行って、食事の後は自由に遊んでくれ、というもの。土地の余っているアメリカらしく、屋内ゲーセンに絶叫マシーンがおいてあったり屋外にはカートのコースが3つもあったりとある意味すごい感じ。夜の8:00を過ぎていてしかも平日のせいか客はほとんどおらずほぼ貸し切り状態。いい大人どもがはしゃぎ回るようにカートに乗っております。
あ、写真は別の会に載った日本人たちです。カートは日本で1回やったことがありますけど、あのずるずる滑るドリフト感覚がたまらなく楽しいです。ふつうの車であんなことやったらとてもじゃないけど泡食ってあたふたしますけど、ずるずるすること前提のカートだと楽しくて楽しくて仕方ない。しかもだれもかれもが最速コース取りをねらうおかげでがっしゃんがっしゃんぶつけ合うわけです。もう大きな子供たちの遊び場です。
同行の日本人集団。カートに乗ろう乗ろうと強硬にすすめる私に対して「えー乗るんですかー」「なんだかなー」みたいな感じで及び腰でした。
強硬に勧める私がまずどうかしているかと思いますがそれはおいておきます。せっかくなのですから乗らないと。
まあ、結局乗って走ったら走ったで超楽しかったみたいでよかったですけどね。だってふつうのゴーカートと違ってこれは楽しいんですって。最初は結構びくびく運転だった人も最期はアクセルべた踏みでカウンター当てて走っていましたものね。あー楽しかった。