ゲンドウ 「・・・・突然だが、ココで中書きだ」
ヒナ 「初めましてェ〜、霧島ヒナでェす!」
ゲンドウ 「な? ひ、ヒナ? それも高校生バージョン! なぜココに?」
ヒナ 「そう言うゲンちゃんも高校せェ〜」
ゲンドウ 「む・・・・。こ、コレは・・・・第壱学園の制服・・・・」
ヒナ 「そぉ〜ゆ〜コト!」
ゲンドウ 「こ、高校生バージョンは y.o.さんトコのキャラなんだぞ!?」
ヒナ 「いっじゃなぁ〜い、固いこと言いっこなしヨ!」
ゲンドウ 「ん、んん。ま、まぁいい。
 それでなぜこんな所で中書きかと言うと・・・・」
ヒナ 「本編での時間経過の説明っでェ〜すっ!!」
ゲンドウ 「・・・・なぜ、そんなにテンションが高い?」
ヒナ 「だぁってェ〜(と、上目遣い)、本編でゲンちゃんと2人っきりって・・・・
 初めてでしょ? だから、嬉しくって!!」
ゲンドウ 「いや、だからココは中書きで、本編ではなく・・・・
 その、あの・・・・(すでに真っ赤)」
ヒナ 「(クスクス)ゲンちゃぁん。
 ぜェ〜んぜん、話が進まないんだけどォ〜?」
ゲンドウ 「(誰のせいだ!? 誰の? と心の中でぶつぶつ)
 あ、あぁ。それでだな・・・・」
ヒナ 「キャ〜〜ッ、気取っちゃってェ〜。カ〜ッコいい、ゲンちゃん」
ゲンドウ 「だ、だから、茶化すな!!
 あ、それで本編の時間の流れだが・・・・」
ヒナ 「コレがぜェ〜んぜん進んでないの!」
ゲンドウ 「お、オレのセリフ・・・・」
ヒナ 「なんと今、2015年9月7日(Mon.)なんです」
ゲンドウ 「あ、それもオレの・・・・」
ヒナ 「何しろ第1部なんか1週間くらいしか進まなかったし、
 第2部じゃあ夏休みが終わったけど中身はスカスカだし」
ゲンドウ 「オレのセリフ〜(泣)」
ヒナ 「一部じゃ、幻○大戦化してるって言われているのよォ」
ゲンドウ 「! それじゃあ・・・・。つ、次は?!」
ヒナ 「そ、次は主人公が行方不明になるんじゃないかって、
 ウ・ワ・サ(となぜかウィンク)」
ゲンドウ 「(再び赤面)・・・・そ、それで?」
ヒナ 「? それで?」
ゲンドウ 「それで、真相は?」
ヒナ 「やぁ〜ねェ〜、噂よ、噂。アタシが知ってるワケないでしょ?!」
ゲンドウ 「しかし、おまえは作者のお気に入りだから、
 リーク情報の1つや2つ・・・・」
ヒナ 「ん〜? ま、ないコトもないけど・・・・」
ゲンドウ 「ど、どんな情報だ?」
ヒナ 「(ココでニヤリと)聴きたい?」
ゲンドウ 「(思わず1歩後退)も、もちろんだ」
ヒナ 「ホントに?」
ゲンドウ 「(さらに2歩後退)あ、あぁ」
ヒナ 「実はね・・・・」
ゲンドウ 「実は?」
ヒナ 「実は作者ったら、アタシ達の子供の頃の話、考えてるんだって」
ゲンドウ 「アタシ達って・・・・おまえと、・・・・オレ?」
ヒナ 「そ!」
ゲンドウ 「ど、どんな話なんだ?」
ヒナ 「ふ、ふ、ふ。・・・・内緒」
ゲンドウ 「し、知っているのか?」
ヒナ 「すぅ〜っごく、いいお話よ!」
ゲンドウ 「・・・・誰にとって?」
ヒナ 「もっちろん、アタシとゲンちゃんにとって!!」
ゲンドウ 「(真っ青になって)そ、その話・・・・誰にも漏らすな」
ヒナ 「えェ〜? なんでェ〜?」
ゲンドウ 「お、オレがあ、後でどんな目に遭うか・・・・分からんか?」
ヒナ 「ん〜、よォ〜く分かってるわ」
ゲンドウ 「な、なら・・・・」
ヒナ 「だってゲンちゃんったら、アタシというモノがありながら、
 ユイなんかと・・・・(とうらめしそうな視線)。
 せめて子供の頃の清く美しい想い出くらい、いいじゃない!」
ゲンドウ 「いや、しかし、それはだな・・・・。う!」
ヒナ 「? どしたの? ゲンちゃん」
ゲンドウ 「(ツーッと汗が一筋)うわぁ〜〜ッ!!」
ヒナ 「ゲンちゃ〜ん、おお〜い」
ユイ 「あらあら、どしたのかしら?」
ヒナ 「アレ? ユイ、どうしてココに?」
ユイ 「作者からメモ、預かったの」
ヒナ 「メモ?」
ユイ 「そう。いい? 読むわよ。

 『Welcome作者みきひろかずです。
 噂は聴きました。
 でも、シンジ君は行方不明になったりしません。
 でも、相変わらず展開はトロいでしょう。

 そんなワケで、

 こんな連載もう終わりにしたいわ、という方は、
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 イヤよ、まだまだ楽しみたいわ、という奇特な方は、
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 では、引き続き Welcome 第19話をお楽しみ下さい』

 だそうヨ」
ヒナ 「ふ〜ん」
ユイ 「それで、ヒナ」
ヒナ 「エ? な、何?(ちょっと引き)」
ユイ 「さっきのお話、後でじっくり聴かせて」
ヒナ 「え、あ、その、あの」
ユイ 「さ、行きましょう(とヒナの手を取って退場)」


そして暗転・・・・