University of 3rd Tokyo

episode 3.1(For 18 Over Ver.)

 

シンジとアスカが二人で買い物にでるのはよくある事だった。特に二人が免許を取って以来は

運転の練習がてら、よく行っていた。行きと帰りで運転を交代するのだ。

しかし、今日の二人は今までの二人ではなく、恋人同士の二人である。二人は家のガレージに

置いてあるシトロエンの側にいる。

「行きは僕が運転するよ。」

「うん。でも帰りもシンジが運転して。」

「え?」

アスカの言葉にキョトンとするシンジ。

「車の運転は彼氏にしてもらうの。そうでしょ?」

そう言ってアスカは頬をほんのりと桜色に染めると、助手席にさっさと乗り込む。

一瞬金縛りにあったシンジは照れたように頬を指でポリポリと掻く。

「早く行こうよ!」

「う、うん。」

シンジは緊張を解く様に深呼吸してからドライバーズ・シートに付いた。

近所の大型店舗`セブンス・ヘブン´。食料品から日用雑貨、服や化粧品まで、品揃えには

定評のあるこのスーパーマーケットに二人のシトロエンは向かう。

 

その日の夜。アスカの作った夕食を終え、シンジはリビングでテレビを見ている。

シリアスな展開を見せているドラマ…。しかし、シンジの顔は締まりなくニターと笑っている。

そしてちらっとキッチンを覗く。

そこには片付けをしているアスカの姿があった。

「こんなところもあったんだ…」

以外と言えばあまりにも以外な展開。シンジは体がこそばゆくなる感覚に再びにやける。

最も、二人を知るもので以外と思うのはシンジだけだろうが。

 

ヒカリやトウジ、ケンスケはアスカの努力を知っていた。高校に入ってからのアスカの努力は

その親友達にとって涙なくして見られなかった。それまでは全くと言っていいほどしなかった

家事の類をヒカリやユイに付いて教わる姿。勝ち気な性格を押さえる為か、しゃべり方まで

変えようとしているアスカを3人は陰から支えていたのである。

そして、シンジの前では昔のアスカのままでいるのを見る度に、溜息をもらしていた。

「全く、当てつけてくれるよな。」

「あの惣流がなあ…」

「これがアスカの本当の姿なんだから。」

彼らの口癖である。

 

しばらくして、アスカがシンジの横にちょこんと座る。

「お疲れさま。」

シンジがアスカの方に顔を向け、労いの言葉を掛ける。

「うん…お風呂、沸いてるよ?」

アスカは後ろで束ねていた髪を解きながらそう言った。その仕草はほのかな色気を漂わせ、見ている

シンジの思考を奪う。

「どうしたの?」

ボーッとしているシンジを見て、アスカが不思議そうに尋ねる。無意識の誘惑。

「あ、い、いや…あ、アスカが先に入んなよ。」

思わず視線を反らせるシンジに、アスカはぴったりと寄り添う。

「アタシは後に入るわ。だからシンジ、先に入って。」

それまではアスカの方が絶対先に入っていた。習慣の様なものである。

「でも…」

「いいから先に入るの。」

「分かったよ…」

アスカにピシッと言われると無意識に体が動くシンジ。しかし、その口調とは裏腹にアスカの表情は

穏やかなものだった。

 

風呂から上がったシンジはリビングにいるアスカに声を掛ける。

「お先、風呂開いたよ。」

お茶を飲みながら雑誌を読んでいるアスカ。

「ん、分かった。先に部屋で待っててね。」

「うん。」

別に考えていなかったシンジは軽く答えて部屋に戻った。アスカはそんなシンジを見て溜息一つ。

「やっぱりシンジねー。」

 

パジャマに着替えたシンジがアスカの発言に気付いたのは、部屋で風呂上がりのビールを飲んで

いる時だ。

-あれ?さっき確か部屋で待っててって言ってた様な…-

気付くのが多分に遅いが、これでも随分マシにはなっていた。そして急にそわそわしだすシンジ。

-それってどんな意味なんだろ?まさか…-

ニターッと顔が崩れる。

-いやいや、もし違ったらあまりにも悲しいぞ…。それに…なんせ今日だもんな、はっきりしたの。-

また普段の顔に戻る。

-でも、もし一緒に寝よっ、なんて言われたら…我慢出来るかな…僕だって男なんだもんな。-

今度は困惑の表情。

-別に慌てる理由なんてないんだし…よし、ここはひとつ僕が大人になってアスカを制しなくちゃ。-

見事に尻に敷かれている自分に気付かないあたりはやっぱりシンジだ。

-そうだよ、やっぱり僕が毅然とした態度で…-

「ねえ、シンジ。」

-なんせ最初が肝心だもんな、イニシアティブを取っておかないと…-

「シンジってば!」

「へ?」

ふと顔を上げるとそこには男物の白いシャツを着たアスカが腰に手を当てて立っている。

シャツの下はショーツだけしか着ていないようだ。

「どうしたのよ…ノックしたのに返事がないし、入ってみたら百面相してるし…」

そう言ってアスカはベッドの端に座るシンジに迫る。ムードもへったくれもないシンジに少し怒って

いる様だ。屈んで顔を寄せる仕草。ボタンを三つ開けてあるシャツから、Dカップの胸の谷間を

シンジに見せつける。視線が胸に行っているのを確認する様にアスカはシンジの目を見る。

釘付けになるシンジの視線。白くきめ細かな二つのふくらみは存在を主張する様に揺れている。

ゴクッ。思わずシンジは唾を飲み込んだ。

「何処見てんの?」

「あ、あう…」

「何・処・な・の?」

「む、胸…」

おろおろするシンジを見ると、優しい微笑みを浮かべてシンジの膝に座るアスカ。シンジの手から

ビールを取ると、それを喉に流す。

「あ、僕のビール。」

こんな時にこんなとぼけた台詞が出る。アスカはふぅ、と溜息。

「全く…ボケぼけっとしてんのは相変わらずなんだからぁ。」

あまり残っていなかったビールを飲み干すと、アスカは缶をごみ箱に投げ入れる。

「でもそこがいいのかもねー。」

シンジの首に手を回して軽いキス。イニシアティブは完全にアスカの手中にあった。

「と、ところで…」

おろおろシンジはいらないことを言おうとした。

「なんで…ん…」

先読みしたアスカに唇をふさがれる。今度はディープキス。シンジの先ほどの決意はあっさりと

アスカに破られる。シンジの手は逡巡しながらもシャツの上からアスカの胸に…。

思わず漏れるアスカの甘い吐息。一旦キスを止めるアスカ。

「アタシはずうっと待ってたんだから…」

「ん…アスカ…」

「なあに?」

額と額をくっつけ、アスカが尋ねる。

「いいの?本当に…」

シンジの言葉に嬉しさと恥じらいの表情で答えるアスカ。

「優しく…してね。」

そう言ってアスカは身体の力を抜く。アスカの計画は最後の仕上げに入っていった。

 

「ん…ん…あ…」

長く激しいキス。アスカの口から漏れる吐息。シンジはキスしながら不器用にアスカのシャツのボタンを

外そうとする。が、アスカの手がシンジの手を止める。

「やだ…電気…」

「あ、うん…」

シンジは慌てて明かりを落とす。そしてベッドに戻ろうとしたが、床にアスカのシャツが

落ちていることに気付く。

「シンジも…」

目が慣れるにしたがって月のほの明かりのなか、ベッドの上にアスカの裸体のシルエット。

シンジもパジャマを脱いでトランクス姿になる。お互いを見つめる二人。

しばらくして、シンジがアスカに重なる。

「好きよ…大好き…」

「アスカ…ぼ、僕も…愛してる…」

シンジは軽く唇を重ねるだけのキスをし、続けて舌をアスカの口腔へと入れる。それに反応するかの

様にアスカの舌が絡んでくる。シンジは左手をアスカの背中に回し、右手はアスカの左の乳房を

そっと包む。頬を紅潮させ、アスカは吐息を洩らす。素肌の触れ合いは二人の気持ちを無意識のうちに

高めていった。シンジの右手がゆっくりと動き、ピンクの先端を指の間に挟む。それに反応してアスカは

少し背を反らせた。シンジが右手に軽く力を入れると、アスカの胸は簡単に形を変える。

「柔らかいなあ…」

「やん…」

吸い付くような感触と暖かさ。しかし、まだ張りの方が勝っている若い乳房をシンジは弄ぶ。

アスカの上半身を起こして後ろに回り、今時は左手で右の胸を揉み始める。うなじに沿って舌を這わせ、

耳を軽く噛む。

「んっ…はあ…んっ、んっ…」

アスカの息づかいはすでに相当荒くなってきた。シンジの右手がアスカの内股に延びる。

「ああ…や…」

キュッとアスカの足が閉じる。シンジは挟まれた右手をそのまま上に滑らせた。ビクッと震える

アスカにシンジは優しく囁く。

「大丈夫だよ…力を抜いて…」

まるで魔法の様に力が抜けていくのをアスカは感じた。と、同時にシンジの右手はアスカの右足を

横へと開く。

「やだ…恥ずかしいよ…シンジぃ…」

軽く身をくねらせ、いやいやをするアスカ。

「僕に任せて…」

「ん…あ、あ…」

シンジはショーツ越しにアスカの秘部に触れる。

「ひゃう…あ…や…やあん…」

そこはすでにショーツを湿らせる程に濡れていた。

そっとショーツの中に手を滑らせ、茂みをかき分ける。中指をツーっと割れ目に沿わせて指先をちょん

と曲げた。とたんに溢れるアスカの泉。

「…っ…ああん…シンジぃ」

窓から差し込む月明かりに映るアスカの表情はシンジの残った理性を吹き飛ばした。

「取るよ…」

シンジがショーツに手をかけるとアスカは軽く腰を浮かせる。シンジは不器用ながらも何とか

アスカを生まれたままの姿にした。そしてアスカの胸の蕾を口に含む。アスカはそんなシンジの

姿を見て、愛しさと快感に我を忘れた。スルッと延びるアスカの右手がシンジの堅く膨張した

モノをさわる。

「シンジも脱いで…」

二人を優しく見守る月明かり。シンジはいそいそとトランクスを脱ぐと、アスカを強く抱きしめる。

「夢…なのかな…」

「夢なら…覚めないで欲しい…あ、ん…」

大胆にもシンジは顔をアスカの股間に埋めていた。足を強引に開き、露になったアスカの茂みに

舌を這わせる。アスカの腰が怪しく蠢く。

「ひっ…あっ…い…ああっ…」

シンジは指でアスカの一番敏感な小突起を剥き出しにすると、舌でつつくように愛撫する。

「あっ、あっ、シンジ…くっ…い…いやあ…」

アスカは不意に体が浮く様な感覚を覚える。体を反らせ、ビクッと体を振るわせ、ぐったりと

ベッドに横たわった。

「あ、アスカ?」

その様子に少し驚いたのか、シンジはアスカの顔をのぞき込む。

「ん…やあん…見ないで…」

荒い呼吸でアスカは軽い絶頂に到達した後の恍惚感に酔っている。が、そんな時の顔をシンジに

見せるにはまだ少し早かった。

「それより…今度はシンジを気持ちよくしたげる。」

そう言ってアスカはシンジの股間に手を伸ばす。

「あ、アスカ…って」

シンジのモノは張り裂けんばかりに膨張していた。そこにアスカの柔らかな手が触れる。

「シンジの…熱いね。」

初めて触る男のシンボルを、アスカは興味深そうにこねくり回す。一方のシンジも自分の手以外の

初めての刺激に思わず腰を引いてしまう。

「ダメ…だよ。」

「どうして?」

「どうしてって…」

我慢できないよ、とは流石のシンジも言えない。と、アスカの手は再びシンジを捕まえる。

「いいよ、シンジ…男の人は…その…出さないと気持ちよくないんでしょ…?」

「…恥ずかしいよ…」

シンジの言う処の恥ずかしいは二つの理由がある訳だが…。

「アタシをこんなにしたのはだぁれ?」

「あう…」

「いいから、ね?」

アスカはそう言うとズルズルとシンジの下半身の方へと体をずらせていく。

「男の人も…濡れるの…」

先ほどの刺激でシンジのモノの先に少し粘液が漏れていた。先を方を指で撫でながらつぶやくアスカ。

しばらくの躊躇の後、舌をシンジのモノに這わせる。

「あ、く…」

痺れる様な感覚がシンジの下半身を襲う。

「ダメ…ダメだよ…くっ…」

アスカが口に含んだとたん、シンジの体が軽い痙攣。口腔に飛び散るシンジの欲望に、初めは驚いた

様にしていたアスカだが、それをコクリと飲み込んだ。

「…苦い…」

「…大胆だね、アスカ。」

かなり落ちついた口調のシンジにアスカは急に恥ずかしくなってきた。

「やだぁ!」

「アスカ…こっち向いてよ…」

「や…」

「アスカ?」

シンジは強引にアスカの肩を抱くと、唇を重ねる。固まっていたアスカの身体から、再び力が抜けて

いく。シンジは無意識のうちにこうしていた。

「…気持ちよかったよ、アスカ。」

「ん…良かった…」

「ちょっと待ってて…」

シンジは急に立ち上がるとごそごそと机の中を物色する。

「貰ってて正解ってね…」

それはケンスケに無理矢理押しつけられたゴムだった。

「いつ何時そう言う機会になるかわかんないだろ、持っておいた方がいいって!」

ケンスケの言葉が頭をよぎる。

「シンジぃ、どうしたのよー。」

「ごめん、すぐいくよ。」

慌ててアスカの待つベッドに戻ると、さっきのゴムを枕の下に隠す。無言でアスカにキスすると、

再び胸を愛撫し始める。

「は…ん…」

10分ほど無心にアスカを弄ぶと、シンジは耳元にそっと囁く。

「じゃあ…行くよ…」

無言で頷くアスカ。

「ちょっと待ってね。」

そう言ってシンジはゴムを装着する。手間取るシンジを見て、アスカはクスッと笑う。

-全く、ムードとかまで考えが行かないんだから…-

「よし…」

小さな呟きがアスカの耳に届くと、アスカはキュッと身体を堅くする。望んでいた事が現実と

なることにちょっと怖くなった。

「怖いの?」

「…すこし…」

ふっと優しい微笑みをアスカに向けるシンジ。

「今日はここまでにしとこうか?」

「…そんなの…やだ…」

「じゃあ…」

そう言ってシンジは今日何度目か分からない程繰り返したキスをする。また力が抜けていくアスカ。

イニシアティブはシンジへと移っていた。そして一つになる二人。

「…い…痛い…痛いよ…」

「…んっ…」

シンジは10秒も持たなかった。

 

翌朝、シンジは隣から聞こえる寝息で目を覚ました。

まさに天使の様な安らかな寝顔に、シンジも安心したような微笑みを浮かべる。

「…シン…ジ…」

アスカの寝言に顔が赤くなるシンジ。そっとベッドから離れると静かに着替えをすませる。

こそっと部屋を抜け出ると、キッチンに向かう。ケトルに水を入れ、火に掛ける。

「モーニングコーヒー…か…」

にんまりと自然に顔が崩れるシンジ。

「…まるで映画みたいだ…」

シンジはアスカがヒカリに借りまくり、無理矢理一緒に見せられたDVDソフトの場面場面を思い出す。

これもアスカの教育の一貫なのだが…。ベッドでの振る舞いも、そんな処に由来した訳である。

コーヒーを煎れ、シンジは二つカップを持って部屋に戻る。

「アスカ。おはよう。」

「ん…」

アスカはシンジの声とコーヒーの香りで目を覚ます。シーツで胸を押さえ、身体を起こした。

「はい。」

そう言ってシンジはカップを差し出す。

「おはよう…シンジ。気が利いてるわね。」

シンジはアスカの横に腰掛けると少し照れくさそうに微笑む。

「こんなのに憧れてたんだ。」

「ふうん…実はアタシも。」

そう言って嬉しそうに微笑むアスカに見とれるシンジ。

「ん?」

「いや…良かったなって…」

「何が?」

「怒らない?」

キリッと真顔で尋ねるシンジにアスカは無言で頷く。

「夢を見てるみたいだったから…ね。目が覚めた時にアスカが隣にいて良かったなって思った。

 だって、昨日のアスカは今まで僕の知ってたアスカじゃなかったもんなぁ。」

そこまで言ってシンジはチラッとアスカの表情を確認する。

目を閉じてコーヒーを飲むアスカの顔には満足げな微笑み。

「今日になっても昨日のアスカだし、本当はこっちのアスカが今のアスカなのかなって。」

「苦労したんだから。シンジの為にね。」

そう言うアスカの顔は満面の笑みを湛えていた。シンジも幸せそうに微笑みを返す。

「さ、朝御飯、作るね。」

アスカがシーツを巻いて立ち上がる。

「先にシャワー浴びてきて、シンジ。」

「う、うん。」

パタパタと部屋を後にするアスカを見送ると、シンジはふとベッドのシーツに眼が行った。

「なんか…恥ずかしいな…」

そこには昨日の出来事を証明するシミが付いていた。


あとがき

episode 2、3はアスカが主役。レイの出番はなしです。

いやいや、シンジが骨を抜かれていくのは書いてて恥ずかしいですねぇ。

つくづくうらやましい奴です。

うーん、ベッドシーンの描写はすごく甘いですね。

でも、僕にはこれが精いっぱいです。ご容赦下さい。

次の話からレイが本格的に登場します。

シンジをついにゲットしたアスカに安息は訪れなかった。

レイがアスカに挑戦状を叩きつける。

不敵に微笑むアスカ。

シンジって一体…?

次回、episode 4をお楽しみに!して下さい。

励まし、いちゃもん、ご感想のメールを待っております!

 



Rossignol高橋さんへの感想はこ・ち・ら♪   


管理人(その他)のコメント

カヲル「ふう、ようやくアスカ君を巻いてここまでこれた。さーて、みなさん。ようこそ「夜の大学
    Rossignol」へ。ここはまあ、その名前のとおり夜の大学。そういう方面について実地例を出
    しながらお勉強をしてもらう場所だよ」
アスカ「へー」
カヲル「うげええっ!!」
アスカ「ここがその「ごにょごにょ・・・の大学」なんだ。へええ〜」
カヲル「びくびくびく」
アスカ「もう、この手の小説にはなれたから、今回はあたしは何も言わないわ。高橋はこれを別にすれ
    ばいい小説、書いているもの」
カヲル「それ以外の人は却下と」
アスカ「ケースバイケースね。しかし!!」
カヲル「おおうっ!!」
アスカ「コメント上でシンジにこれを読ませたら、アンタ、ただじゃおかないから!!」
カヲル「・・・・真摯に受け取っておきます」
アスカ「そういっておいて、実は裏でシンジを呼んでいたりするんじゃないでしょうね」
カヲル「・・・・・・・脱出!!」
アスカ「こらまてぇ!」


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