昨年今の部屋に引っ越してから、広くなったのをいいことに色々買い物続けていたらさすがに荷物が邪魔になってきた。その整理と、今までずーっと手をつけようつけようとして放置していた書籍の整理もかねて、FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500を購入したのが今月明けのこと。ついでに本を裁断するための裁断機としてプラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106をセットで買う。総額7万強とかいう阿呆な買い物にも思えるけど、これ、結構重要な投資だったりなんかする。
我が家には……というかどこの家にもそうだと思うけど、捨てるに捨てられない雑誌やら本やらはそれなりにあると思う。そういう本を捨てられないと結構場所を取ったりする。こういうものを電子化してしまえば場所も空いていいのだが、何せその手間が面倒くさい。背表紙からページを切り取ってスキャナで読み込ませて、というのを、それに特化した機器を用意しないで始めてしまうとどれだけ時間があっても足りない。最近では自分で持ってる書籍の電子化を自炊とか言うらしいけど、手軽に自炊するためにはそれなりの設備投資は必要なわけだ。そしてその鉄板がScansnapとPK-513L。
Scansnap付属のソフトを使えばスキャンしたデータをテキスト検索可能にしてくれるのであとでものを調べるときにも役に立つわけなので、とにかく買った同人とか飛行船奸計の資料とか会報とかをがしがしとスキャンし続ける。ちまちまと電子化を初めて、だいたい我が家にある雑誌系で残しておきたいものの電子化は終了した。おかげでスペースもそれなりに空いてきた。裁断機がでかいので場所が完全に空くかというと全然そんなことはないのだけど(笑)、紙ベースの資料を検索可能にするっていうことだけでも結構でかいのですよね。あと人に見せたくない本を電子化するとかごにょごにょ(笑)な感じで。次は単行本として出ているコミックを電子化することで、本格的に本の保存場所を削減していくつもりなのだけど……果たして自分に、本を裁断する時の罪悪感を乗り越えることが出来るのか……(;´Д`)
おお、やっちゃうんだ。ipadの普及とともに裁断機が売れているらしいけど、私には本の形体をなしていないというのはたえられないな。画像だけじゃな~。
ぺいくん> <br>とりあえず裁断してもいいものからやってくけど、どこかで幾ばくかは手をつけないともう置き場所に困ってきたのだよ。。。実家に持って返るサイクルはそろそろ限界。 <br>