大学時代の同期Sの結婚式に出てきました。都内に残ってつるんでいる仲間うちでは、ついに自分が唯一の独身者に。あーあーそこまで来てしまったかという感じです。幸せそうにしている新郎と新婦を見ていると結婚もいいものだなぁとは思いますが、どうにも自分がその場に立つことがあるのかと思うと想像出来ないところがなんともはやです。いろんな人に言われますけど「いいないいな言っても今の1人の気楽な生活が楽しいから結婚に焦燥感がないだろ」っていうポイントが実は正鵠を射ているのかもしれないですね。まああとはある意味性格破綻してるかもしれない自分に他人との共同生活が出来るのかという守り的なものもね。超保守的(自分の今の状況を守るという意味で)な性格ですから。何事も、なにかどかーんと走り出してしまったら速いのだけど、走り出すまでは石橋をたたいてたたいてたたきまくってしまいます。そして渡らないうちにその橋はなくなってしまうと言う。だめじゃんそれは。
遠方の残り1名の独身者と、さあどっちが本当の最後になるかという話をしていますけどまあそんなことはさておき、今日の式は非常によいものでした。新郎曰く日頃の行いがよかったとのことで天気も上々。お二人ともお幸せに。